塾ナビに参加して、講師や合格者の方に相談に乗ってもらいながら合格を勝ち取りました。

WEB受講で合格

坂倉 菜摘さん(25歳)

 

★WEB受講で合格 パート
◆ 受験回数/ 2回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、受験経験者向け講座、行政書士ペースメーカー答練(現:合格答練)
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2013年12月
 

行政書士試験との出会い

 学生時代に憲法や法学概論などは簡単に学びましたが、相続など民法のことをよく知りたいと思っていた時に、行政書士の存在を知りました。伊藤塾を選んだ理由は、在宅で受講できることと塾ナビで在宅生が交流できる機会があったこと、いくつか受験指導校の講義を体験したところ、志水講師の講義がとてもわかりやすかったことです。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

 受験経験者向け講座のテキストの予習と復習を欠かさず行い、わからない点は合格講座のテキストに戻りながら、A ランクを確実に落とさないよう理解を深めていきました。また、受験経験者向け講座のパワーポイント集を見ながら、解答の処理手順や条文の流れを意識して、過去問や復習ドリルを解いていました。  

直前期の勉強方法について

 直前期は、苦手な民法と得点源の行政法に集中し、条文の素読と素早く解くことを意識した学習をしていました。素読では、平林講師のアドバイス通りに自分が作問者になったつもりでどの部分が重要なのか、どこで引っ掛けるかということを条文の間に書き込みながら読んでいました。
 また、問題を解く時は、はじめに記憶している知識を書き出し、選択肢に惑わされず◯と×を付けたり、解いてはいけない問題を見分けるということを繰り返し行い、アウトプットや解答スピードを速くする訓練をしていました。
 

私の合格ポイントと反省ポイント
 

 自宅だけでなく、図書館やインターネットカフェなど場所を変えたことにより、集中して学習できる環境を得たことと、ペンと紙があればどこでもアウトプットできるというアドバイスを参考に、仕事の合間を使ってアウトプットしていたことが合格のポイントだと思います。
 反省点としては、スケジュール通りに受講できなかったことと、もう少しカウンセリングや個別指導を活用しておけばよかったと思っています。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

 あまり電話が好きではないので、カウンセリングなどはほとんど利用しませんでしたが、塾ナビに参加して、講師や合格者の方とお話をさせていただき、今後のスケジュールや学習方法など、相談にのってもらいました。また、公開模試や本試験分析会が地元で行われた時は参加して、今後の勉強の優先順位や試験の心構えなども話していただきました。試験前の不安な時に真剣に相談してもらえて嬉しかったです。  

最後に 

 まず、伊藤塾の平林講師や志水講師を始め、スタッフの皆様、応援してくれた家族に感謝しています。本当にありがとうございます。社会人で、特に在宅で受験する方は、孤独との戦いになると思います。塾ナビや模試の会場受験、無料公開講座など、他の受験生とふれあえる機会を積極的に利用し、たくさん仲間を作って、受験当日まで諦めないで頑張ってください!

受験勉強中の思い出


 
2年間勉強に付き合ってくれたiMAC とパソコンデスクです。1 度も壊れずに勉強に付き合ってくれて感謝しています。
 


 
平林講師が講義で書いてくれた民法の樹形図を自分なりに加工しました。どこを勉強しているのか民法全体が見渡せる大切な1枚になっています。