計画通りにいかなくても悲観しない。
今日・明日ですべきことを明確にすればよいのです

家事・子育て・仕事・介護しながら合格!

五十嵐 次郎 さん(45 歳)
 

会社員
◆ 受験回数/ 2 回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、合格ゼミ、行政書士中上級講座 演習フルコース、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2016 年 1 月
※プロフィールは、2017年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

私が行政書士試験に関心をもったのは、法律を体系的に勉強したいと思ったことがきっかけでした。私の仕事は、企業に対し経営指導を行う仕事で、民法の知識が必要ですが、その分野の知識が不十分であると感じることがありました。
いちど腰を据えて、法律を学習できる資格や参考書がないか探していたところ、法律資格の登竜門的存在であり、民法も重要科目と位置づけされている行政書士に関心を持ったことがきっかけでした。

私がとった学習方法

開始段階の学習方法について

まず始めは、平日はどうしても業務優先になるので、週末の土日で集中して学習を進めることでペースをつかむことを考えました。
受講した「行政書士合格講座」は、Web 受講を含め基礎講座をできるだけ早期に終え、 全体像を掴み、問題形式での学習に入っていくこととしました。
しかしながら、最初の受験では、残り3 ヶ月程度の追い込みの時期、業務がかなり多忙となり、学習が計画通り進まず、残念ながら合格点には達しませんでした……。
次の試験を受けるかどうかしばらく悩み、再度学習を始める時には約 4 ヶ月のブランクで かなり忘却しており、しばらくは茫然自失でしたが、「行政書士中上級講座 中上級コース」を受講し、問題形式の学習で徐々に知識が回復しました。また並行して、伊藤塾編『うかる! 行政書士総合問題集』(日本経済新聞出版社)を、民法と行政法を中心に、まずは「早く、広く」学習を進めることで、重要論点の知識が定着し、さらにペースをつかむことができました。

直前期の学習法について

直前期の勉強法としては、やはり過去問の復習だと思います。行政法は過去 7 年分を 3 回学習し、民法、憲法は過去 5 年分を 3 回学習しました。問題肢や解答肢について、解説内容を確認しながら、それぞれテキストでも関連論点含め確認して、学習を進めました。
また、中上級コースでの演習問題は、やはり厳選された問題がそろっており、弱点だった記述式の対策も含め、間違えた問題を中心に再度復習したことも効果的でした。

私の合格ポイントと反省ポイントについて

反省ポイントとしては、1 回目の受験では、過去問対策が後手に回ってしまい、頻出・応用対策や記述対策も後手に回ってしまったことと思います。
合格ポイントとしては、2 回目の受験では、中上級講座をペースメーカーとして、学習ペースを落とさずに問題解答の学習を重点的に取り組んだことです。
また、試験日までのスケジュールを立て、学習ペースを常に意識したことです。担当業務の都合上、どうしても計画通り学習が進まない場合には、それを悲観せず、試験日までの全体スケジュールを立て直し、今日・明日でやるべきことを明確にしたことが良かったと思います。

伊藤塾講師とのエピソード

行政書士合格講座の古谷講師には、特に、民法や行政法を丁寧に解説していただき、おかげさまで、重要論点や複雑な論点について、知識の定着ができました。
「中上級講座」の丸山講師には、頻出論点について熱心に解説していただきました。過去問の出題傾向の分析や専門的な解説は、大変感心しながらお聴きしていました。
森講師の講義は個性的で、とても印象に残っています。一般知識等の「あがき」のテクニックは、実は論理的思考に裏打ちされた確率論的なアプローチであると思います。

最後に

改めて振り返ってみますと、学習期間(2 年)は、あっという間でした。学習に際して、まず計画(短期及び中長期)を立て、それを着実に実施し、または適宜修正していくことなど、仕事と同じような PDCAの回し方がコツかもしれません。焦らず気長にコツコツ積み上げていけば、決して後退することなく蓄積していくものだと改めて実感しています。

受験勉強中の思い出

思い出の品

テキストと六法。