行政書士試験を目指したきっかけ

私は、知り合いの行政書士の先生のお話を聞くうちに、誰かの人生の手助けができる点に魅力を感じ、行政書士を目指すことを決意しました。初受験の際は独学で勉強をしていましたが、教材選択や対策方法、仕事との兼ね合いでどう勉強時間を確保すればよいのかがわからず、伊藤塾のスタッフの方に相談しました。その時の説明が丁寧でわかりやすかったため、入塾を決意しました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

私の勉強方法は、平林講師が「行政書士中上級講座」の講義中にお話されていたことやブログの内容を、自身のライフスタイルに合わせて淡々と行っただけです。テキストには説明と問題が一元化されているため、何回も繰り返し使用しました。また、その他のテキスト（市販の問題集など）には手を出さず、講座のテキストのみを使用していました。
６月頃までは、テキストを理解するため単に暗記するのではなく、イメージを膨らませながら勉強しました。７月頃からは今まで勉強してきたイメージをもとに、テキストを高速回転しました。高速回転している時にイメージがあると、暗記するのにさほど時間がかかりませんでした。直前期はテキストで覚えきれなかった部分をとにかく暗記しました。

伊藤塾講師とのエピソード

平林講師には、カウンセリングの時、自身が今何をやればよいのかを具体的に示していただきました。また、勉強につまずいていた時には色々話を聞いていただき、励ましてくださいました。丸山講師には講義前に声をかけていただいたおかげで、落ち着くことができました。そのおかげで勉強に集中でき、合格にたどり着けました。さらに、直前に郵送されてきたメッセージカードには、見るたびに何回も励まされました。とても感謝しております。

最後に

今後、私は、実務家になろうと考えております。行政書士試験の合格は一つの通過点でしかありませんので、今まで培ってきた知識をもとに勉強に励み、誰かの人生の役に立てる行政書士になろうと考えております。
１年間という試験の勉強はとても辛く大変なことです。しかし、伊藤塾の講師の方が仰っていることを省略せずにそのままやれば、絶対に合格できます。自分を信じてあきらめず、また、冷静に淡々と勉強してください。

受験勉強中の思い出