「1回よりも2回、2回よりも3回」を素直に実践し、つかんだ1回合格!

杉田 宗孝さん(32歳)
 


◆受験回数/1回
◆受講講座/行政書士 合格講座、合格ナビゲーションクラス、合格必勝フルパック、公開模擬試験
◆合格年度の学習開始時期/2018年12月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

私が行政書士を目指した理由

 2018年12月に転職し、会社から行政書士の資格を取得するよう言われたのがきっかけでした。行政書士の資格を調べてみると、許認可、相続等、様々な分野で活躍できると思い、本気で資格を取得しようと決意しました。
私は法律初心者なので、Web受講が不安なこともあり、ライブ受講で通いやすい場所を探していたところ、伊藤塾を見つけました。伊藤塾スタッフの方の対応が良く、伊藤塾で頑張ってみようと思いました。
 

伊藤塾を活用した私の合格法

「行政書士 合格講座」のインプット講義期間では、週1回の講座で学習した部分のテキストを読み、「合格カード」の復習ドリルと問題集を次の講義までに復習しました。
インプット講義が終わった頃からは、夏期直前対策の講座をウェブ受講しつつ、問題集を繰り返し解き、何度も間違える問題は、テキストに戻り、理解を深めました
 

使い切った「合格テキスト」。


公開模擬試験が始まる頃から、問題集と並行して、「完全網羅!条文マーキング講義」で使用したテキストで憲法と行政法の条文を読み込みと「記述式厳選60問スピードチェック講義」で使用したテキストで記述対策をしました。

森講師の合格講座は、難しい法律用語や判例等を分かりやすく説明してくれたのでイメージがしやすく、テキストの重要な箇所にはマークを付けたり、記述で出そうな箇所も指示してくれたので、テキストを見ればどこが重要な箇所かすぐにわかり、復習がしやすかったです。

実践答練では、実際に問題の解き方やケアレスミス防止方法、現場での考え方等、本試験の対策を多く学習することが出来ました。
 
合格ナビゲーションクラスは、合格講座で使用したテキストを使って一問一答形式で受講生が回答していく講義なので、自分の弱点が分かり、復習が進みました。実際に当てられるので緊張感もあり、記憶に定着したと思います。
 

私の合格のポイントと反省ポイント

合格のポイントは、手を広げず、同じことを繰り返し続けたことだと思います。憲法問題集5、6回転、民法、行政法問題集6、7回転。憲法、行政法条文読込み2、3回転等。
 
反省のポイントは、問題集の問題を全て理解しようとしてしまったことだと思います。Cランクの問題を理解しようと深入りせずにA、Bランクの問題の理解をより確実にすべきでした。その結果、記述の得点で次第で合否が決まる状況でした。
 

伊藤塾講師へのメッセージ

森講師は、難しい法律用語や条文等の分かりにくい言葉を具体的例や実際の書類を使い、分かりやすく説明してくれたので、場面や状況をイメージすることが出来て、記憶に残りました。
森講師が講座の中で何度も仰っていた言葉で「思いは形に」と「1回よりも2回、2回よりも3回」が印象に残っています。この言葉で答練等の問題で分からない問題で出たときはテキストに一元化し、もっと繰り返し問題を解こうと思いました。
 

最後に

伊藤塾と出会い、森講師の講座を受講することになったことが、最高の結果になりました。森講師をはじめ、伊藤塾講師、スタッフの方々に感謝です。本当にありがとうございます。
 

受験勉強中の思い出

使用教材
試験直前に森講師から届けられた応援メッセージハガキ。