関沢 ゆきさん/49歳

 

【職業】社会保険労務士
【受験回数】2回
【受講講座】行政書士合格講座本科生(web)
【合格年度の学習開始時期】2018年12月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

現在、勤務社労士として勤務している事務所は行政書士事務所も兼ねていますが、行政書士は所長が1人だけで、ごく限られた手続きのみを細々とやっている状況でしたが、ここ数年、社労士業務の範囲や、自分自身の適性に限界を感じるようになり行政書士を志すことにしました。社労士受験の際は社労士専門の教育機関にお世話になり、やはり餅は餅屋、ということで行政書士も法律の指導校を探しました。「合格後を考える」という伊藤塾の理念にもグッときました。
 
WEB受講は常に1.5倍速で受講したので、初めて生の平林講師の声を聴いたときは、ゆったりした口調と、声の低さに驚きました。特別な勉強方法はありません。平林講師とパーソナルトレーナーの中村講師の言われたことをとにかくそのまま粛々と実践する、ということに尽きたと思います。ちょうど高校受験を控えた娘の塾の先生からも「素直にやる子は伸びる」と言われており、勉強の仕方は人それぞれに工夫しつつ、勉強の方法は言われた通りのことを淡々とやるのが一番なんだ、と自分にも娘にも言い聞かせました。
 
反省のポイントは、10月後半から11月の模試でうっかり高得点が出てしまい、気が緩んでしまったこと。模試はあくまで模試とは思いながらも、その後明らかにペースを乱してしまいました。直前期にキッチリやり込めなかったこと、本番にピークを持ってくることができなかったことが悔やまれます。
 
とにかく手を広げないように、基本の講座だけをやり込める!と思っていたのですが、GWの頃に民法があまりに分からな過ぎて、苦しさのあまりに森講師の単発講座を受講しました。新鮮な気分で受講できたのと、その後、民法のとらえ方がちょっと違ってきたような気がして良かったです。
 
高校入試を控えている娘には目標に向かってやればできる、必ずできる、を実践してやることができたのではないかと自負しています。行政書士としては、当面は使用人として登録し、実務を積んでその後のことを考えたいと思っています。

受験勉強中の思い出