新熊 加代さん

 

【職業】会社員
【受験回数】2回
【受講講座】行政書士合格講座 本科生、各種ゼミ

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

1.「私が行政書士を目指した理由」

外国人の友人が在留資格のことで悩んでいて相談を受けましたが、無知の私には無料相談に付き添い、通訳することぐらいしかできなかったことが残念で、こういう方達の力になりたいと思い行政書士を目指すきっかけになりました。
当初は独学で6か月勉強し受験しましたが、不合格。独学時に模試を伊藤塾で受けて、その時の解説講義がとてもわかりやかったので、伊藤塾で受講することを迷いなく決めました。
 

2.「伊藤塾を活用した私の合格法」

法律を一から勉強したかったため平林講師の合格講座をWeb受講していました。平林講師の講義は例えがわかりやすくて面白いので、理解しやすかったです。Web受講だと自分自身がどのくらいのレベルにあるのか、何が足らないのかがわからないため、平林講師の行政法、民法、記述のゼミに参加しました。
自分の間違えた発言こそ記憶に残り、意識して勉強するようになったことで、苦手を克服することができました。記述のゼミは知識整理のためにもなるので、試験直前は記述ゼミの問題を何度も読んでいました。これがあったから本試験の記述もそんなに不安になることがなかったです。
10月に入ってから精神的に不安になることが多く、勉強法につい何度かカウンセリングを受けました。このまま進んで行って良いのかどうか、私にとってどの順番で問題を解くのが良いか等、適格にアドバイスをしていただいたおかげで、迷いなく本試験に臨むことができました。一人で悩まないで迷ったら講師に聞くのが一番だと思います。
 

3.「私の合格のポイントと反省のポイント」

合格のポイントはよく間違えるところ、似たような知識等はテキストの各該当ページと六法に書き込んで、読むたび目に触れ確認できるようにしていたこと。
24時間を可視するための記録、日々の目標と達成を手帳に記録してモチベーションを維持していたこと、Web配信日に必ず講義を視聴していたこと、今やるべきことを講師の指示どおり進めていったこと、弱点を早く見つけることで本試験までに苦手を減らしていったことだと思います。
反省ポイントはカウンセリングをもっと早くから受けていれば、直前期にそこまで不安にならずに済んだかもしれないと今ではそう思います。カウンセンリングを受けることはとても大事です。
 

4.「伊藤塾の講師について教えてください。」

一般知識で使える解法テクニックや講義中に実務で注意しなければいけないこと等、事例を挙げて説明してくださったので、実務を目指している私にとってはとても勉強になりました。また、ゼミでかなり鍛えていただいたおかげで、「決して諦めない。」という粘り強さが身に付いたと思います。
本試験まであと1週間という時期に平林講師に良い暗示をかけていただき、そのとおり合格することができました。
平林講師、心から感謝しております。ありがとうございました。
 

5.「最後に」

伊藤塾出身の合格者から「先生を信じて頑張れば合格できるよ」と言われていました。まさにその通りだと思います。
伊藤塾では資格取得に必要な学習方法だけではなく、たくさんのことを学びました。
今後は必要とされている方の立場に立って考え、必要とされていることを実現するための提案が正確にできる行政書士になりたいと思います。

受験勉強中の思い出


日々の目標と達成を記録していた手帳。
月末に眺めてモベーションを保っていました。
 

よく間違えるところや
関連知識を一元化したテキスト