佐伯 岳矩さん/28歳

 

【職業】社労士行政書士事務所勤務
【受験回数】2回
【受講講座】行政書士中上級講座 スタンダード 中級者コース
【合格年度の学習開始時期】2018年12月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

1.「私が行政書士を目指した理由」

私は昔から自分の知識やスキルを生かして人の役に立ちたいと思っていました。大学卒業後は一般企業に勤務しておりましたが27歳のときにこれからのことを考え、役に立つ仕事がしたいという思いが再燃し、法律学習者であることや資格取得後に幅広い実務ができることなどから行政書士受験を決意しました。初受験は他校の講座を受講していましたが7月からのスタートで時間不足と勉強不足で不合格となり、再度自分に合う学習スタイル等を吟味したところ伊藤塾が良さそうだと思い受講を決めました。
 

2.「伊藤塾を活用した私の合格方法」

私は、平林講師の中上級講座をWeb受講しました。平林講師の講義は、難しい箇所でも身近な事例やユーモアを交えた表現でわかりやすく説明してくださり、今まで頭に入りづらかったことも理解できるようになりました。学習方法も今までは理解できないままに問題を解いていましたが、平林講師の講義で法的思考力を鍛え、この問題はこういう考えで解答すればいいのかと納得しながら学習することができました。また、中上級講座はテキストと問題が一体型となっておりテキストで見たまま問題へと入ることができたのでテキストと問題集の往復がなく学習の効率が飛躍的に向上しました。わからない問題もすぐ近くにテキスト部分があるので再度読むなどして苦手を作らない仕組みになっていました。その他にも実践答練や解法技術マスター、2度の模試など様々な問題を解く機会がありインプットだけでなくアウトプットも充実し本試験でも自信をもって解答できる問題が増えました。
 

3.「私の合格のポイントと反省のポイント」

合格のポイントは、いろいろな市販の教材へ手を広げなかったことです。平林講師が一番初めにこの講座のテキストを何度も解けば合格する力が身につくと仰られていたことを信じ、何回も解いたことが合格につながったと思います。反省のポイントは本試験でのことになりますが、解けるか微妙な問題に時間を使いすぎたことです。後半にしわ寄せがくるので問題の取捨選択は重要です。模試の段階からそのトレーニングを徹底するべきでした。
 

4.「伊藤塾の講師陣についての感想・各講師へのメッセージ」

講座を通して合格するための知識、やる気をくださった平林講師、模試の会場で「最後まであきらめずに頑張ってください」と応援して下さった志水講師、模試の会場変更などの手続きをしてくださった在宅校スタッフの方々、合格のために素晴らしい環境を用意してくださりありがとうございました。
 

5.「最後に」

私は学習期間中になかなか成績が伸びず苦しむ時期が続きましたが、苦労した時間が長いほど合格した時の喜びも大きいと思います。本試験まで辛いときや落ち込むときがあると思いますが、どうか講師陣を信じて最後まで粘ってほしいと思います、私も微力ながら応援しています。最後になりますが、受験を応援してくれた家族や友人に本当に感謝します。