担当講師

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記述式攻略講義 基礎編:蛭町浩講師
記述式攻略講義 応用編:蛭町浩講師
記述式過去問手口分析講義:蛭町浩講師

開催場所

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対象者

・基礎から効率的に記述式対策をしたい方
・学習の負担の軽減を図りながら記述式対策をしたい方
・記述式が苦手で、記述式で点数がとれない方


日程

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講座内容

記号化,パターン化,論理化の3つのキーワードで記述を攻略せよ!
 
「記述式で一歩およばず」という方が増えています。その最大の原因は,択一と記述式試験の「学習法の違い」が意識されていない点にあります。
司法書士は,法的問題の解決する資格者として位置づけられ,司法書士試験は,法的問題を解決する基本的な能力が問われています。主に択一式試験では「法的知識の有無」が,記述式試験では「法的知識が使えるか否か」が出題の対象となっているため,択一式試験が高得点であっても,記述式試験が基準点に達しないという現象が起きるのです。択一式対策の延長上に,記述式対策は無いのです。
記述式試験は,模擬の登記業務という形で出題されています。登記業務において法的知識が使えると言うには,記号化,パターン化,論理化ができることを意味します。記号化とは事実を法概念に翻訳することであり,パターン化とは膨大な事件をパターン処理することで効率化を図ることであり,論理化とは登記の連続性原則を自在に操れることです。
記述式攻略コースでは,学習の負担を軽減するため学習単位を「講」によって細分化し,「基礎編」として単件申請(1つの登記を1つの申請で処理)をパターン毎に,事例を使って学習し,「記号化」と「パターン化」の能力を養成します。
また,「応用編」として不登法は連件申請,商登法は一括申請を,事例を使って学習し,「論理化」の能力を養成します。
いずれにも共通する特色は,事実,法,あてはめを三位一体で学習できる「事例」を必須アイテムとして活用している点です。
コースの学習の締めは,「出題の手口」(どんな論点がどう出題されているのか)の観点から過去問を分析・把握することで,出題予想の基礎資料とし,学習対象の絞り込みが図れるようにしています。


カリキュラム

 

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「基礎編」は,登記業務において知識が使えるというための要素である「記号化」と「パターン化」の能力の養成を目指すものです。
登記業務の基本となる「単件申請」をパターン分類し,不動産登記法を88講,商業登記法を60講に分けて学習することで,登記業務がとっているパターン化を前提に,各講ごとに着実に学習が進められるようにしています。
また,記述式試験は,法的問題の典型であるため,事件例である「事例」を使って,事実,法,あてはめ(その結論)が三位一体で整理できるようにしています。
その際,法的知識を,①順序立てて使うこと(Stepによる自問自答),②原則,例外,再例外と知識を組み合わせて使うこと,③場合を分けて使うことが,できる限り意識できるようにしています。
さらに,取り上げる事例は,出題頻度によるABCランクを使い,過去に出題されている事例を中心に取り上げ,学習の効率化を図っています
 
★本講座の特長★
POINT① 事例を使い「事実→法→あてはめ」を三位一体で整理
POINT② 事例をABCランクで分類し過去問出題論点を中心に効率的に学習
POINT③ 事例をstepを踏んで解くことで,確実に解ける解法を確立

「応用編」は,登記業務において知識が使えるというための要素である「論理化」の能力養成を目指すものです。
不動産登記では,連件申請が本試験の出題形式となっているため,答案の生命線となっている申請の個数及び順序の判断を71講に細分し,できる限り1回の学習の負担でできるようして学習します。これは,原因関係の個数例外や一申請の例外,登記の連続性原則など登記の論理性が問題となる領域です。
学習の特色は,基礎編同様,事例を用い,ABCランクにより過去の出題を中心に効率的に学習できるようにしています
また,商業登記は,一括申請が本試験の出題形式となっているため,登記の連続性が問題となる複数登記の関係性の論点を33講に細分し,事例を用い,ABCランクにより過去問の出題を中心に効率的に学習できるようにしています
 
★本講座の特長★
POINT① 事例によって事実,法,あてはめを実戦的に把握し,三位一体で整理
POINT② ABCのランク分類で過去問に出題された論点を中心に効率的な学習法
POINT③ 事例検討ドリルで知識の幅を確保

多くの受験生は、過去問は自習するものと思い込んでおり、過去問を分析・把握する観点から利用している受験生は殆どおらず、そのため同じ出題の手口に引っかかり、何度も同じ間違えを繰り返す方も少なくありません。本当の意味での過去問の学習とは、「どの論点が、どのように問われているか」を分析、把握する(これを「出題の手口」という)ことにあります。過去問の焼き直しプラスαによる出題が顕著となりつつある今、記述式の過去問を学習する意味は「出題の手口」を学ぶものと意識を転換し、「出題の手口」の分析成果を広く利用できるようにすることが、本講座の目的となっています。
 
★本講座の特長★
POINT① 法改正に対応した記述式の全過去問を分析し、出題の手口を明らかにする
POINT② 全過去問の年度別過去問により登記申請の件数・順序を意識した過去問演習ができる
POINT③ 全過去問の項目別過去問集により項目毎の弱点対策が効率よくできる


使用教材

■記述式攻略講義 基礎編

【使用教材】
・オリジナル講義テキスト
 1講が2ページから4ページで展開されているため,分量的に学習しやすく,まとめやすくなっている。
・ケース&フォーム(一問一答問題集)
 合格点をとるために必要十分な様式例が載っているため,パターン毎にテキストで取り上げていない書式も確認できる。10分間でできる限り多くの問題を解くことで,知識の使い方をより強化できる自習用教材。

 

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■記述式攻略講義 応用編

【使用教材】
・オリジナル講義テキスト
 1講が2ページから4ページで展開されているため,分量的に学習しやすく,まとめやすくなっている。
・事例検討ドリル
 満点をとるために必要十分な事例を収録。講義テキストに関連した事項も学習できる。
・復習テスト
 不動産登記法では,復習テストにより学習事項の定着度の確認ができる。

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>>教材サンプル(講義テキスト)はこちら
>>教材サンプル(事例検討ドリル)はこちら

■記述式過去問手口分析講義

【使用教材】
・講義テキスト(読む過去問)
 記述式全過去問(42年分)を対象とした「出題の手口」の分析結果を明らかにする講義テキスト。
・項目別過去問集
 項目別に分類した一問一答の記述式過去問集。自習用教材として、枠をうめる練習が過去問を使ってでき、苦手項目のみ学習することが可能な問題集。
・年度別過去問集
 年度別に分類した記述式過去問集。自習用教材として、枠をはめる練習が過去問を使ってできるシンプルな解説の問題集。

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>>教材サンプル(講義テキスト)はこちら
>>教材サンプル(項目別過去問集)はこちら
>>教材サンプル(年度別過去問集)はこちら

【教材発送日】
上記の日程表よりご確認ください。

講座ガイダンス

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このコースで受けられるサービス

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