【特集】現役司法書士と合格者
子育てママたちの仕事と受験の座談会

小さいお子様をお持ちの方や、育児をしながら司法書士試験を受験している方は少なくありません。勉強環境の維持もたいへんですが、合格後の就職活動や働き方にも不安を抱えている方がいらっしゃいます。
今回、育児と両立して見事司法書士試験に合格されたママに、実際に司法書士事務所を訪問していただき、そこで働く司法書士ママとの座談会を実施いたしました。
育児との両立の仕方、時短勤務やパートタイム勤務の実際、育児休暇や出産休暇の現状、事務所のサポート体制など、疑問に感じているところを率直にお話いただきました。
ご参考にしていただき、一人でも多くの司法書士ママが生き生きと働けることを心より願っています。

━━━みなさん自己紹介をお願いします。
 
 
(阿部さん)
一本年度の司法書士試験に合格しました子育てママです。結婚して7年、2歳の娘が1人います。受験勉強を始めたころ妊娠し、勉強中に出産、そして今年合格しました。来年には二人目の出産を控えています。
結婚前、企業の法務部で働いていましたが、主人の不規則な勤務にあわせ、パートタイマーにかわりました。しかし憧れていた法律関係の仕事はあきらめきれず、行政書士試験を受験し、もっと幅広く人の役に立ちたいと司法書士試験受験を決めました。
今日お聴きしたいことは、子育てとの関連でどのように就職活動をしたらいいのか、どのように育児と両立できる職場を探したらいいのか、正社員やパート、時短勤務など、どのような働きかたを考えたらいいのか、それぞれのメリットデメリットを伺いたいと思います。

 
 
 

阿部芙美子さん

2017年司法書士試験合格 阿部芙美子ママ

(近森さん)
本年度の司法書士試験に合格しました子育てママです。4歳の娘が1人の専業主婦です。春から通い始めた幼稚園の送り迎え、その後お友達との公園での“お遊び”など、結構大変な毎日です。
子供のころから勉強は好きだったので、専門知識で人の役に立つ士業に憧れを持っていました。試験科目に抵抗がない司法書士受験を決めたのですが、知っているのは登記を行うことくらい、しかし、実際に勉強していくと、業務の広さや可能性にどんどん興味が湧いてきました。
本日お聴きしたいのは、この業界が未経験でも、今の現状でフルタイムの就職が可能なのか、短時間勤務やパートタイムでの勤務の現状などをお聴きしたいです。
 

 
 

近森由紀子さん

2017年司法書士試験合格 近森由紀子ママ


(渡部さん)
相続担当の部署に所属し、相続登記、後見業務、信託の登記などに関わっている子育て司法書士ママです。子供は1歳の男の子、可愛くてしょうがありません。
元々はマスコミ勤務でしたが、将来が不安になり資格試験を検討しました。まずは行政書士に合格したのですが、行政書士だけでは安定した開業はできないと感じ、登記に興味もあったので司法書士を目指しました。働きながらの受験は、仕事と食事と就寝以外は伊藤塾で勉強、辛かった思い出もありますが、就職は合同事務所説明会に参加しスムースに決まりました。入所1年半後に育児休暇を取得しました。休暇の取得には不安もありましたが、就業規則にも明記があり、事務所のみなさんにも温かく見守られ、安心してお休みをいただきました。子供を生後6ヶ月のときに保育園に預け、職場に復帰しました。保育園入園当初は、子供が病気がちで、看病のために私も事務所を休んだり、母に助けてもらったりしましたが、保育園に行っていれば、仕事との両立はそんなに難しくはないと思います。周りのみなさんの支えもあり、自分のペースで仕事をして、自分のペースで育児が出来ています。今の目標はみなさんが円滑に相続手続きが終わるような形を目指していくことです。

司法書士法人A.Iグローバル 司法書士 渡部奈津子ママ

司法書士法人A.Iグローバル 司法書士 渡部奈津子ママ

 
(ジョンソンさん)
主人がアメリカ人なので、名前はジョンソンですが見た目通り、日本人の子育て司法書士ママです。小学校5年生と2年生の二人の子供がいます。とてもやんちゃで、ケンカばかりなので、事務所に出所すると少しほっとします。受験時代は子供が小さく、勉強机のすぐ下で寝かせたり、子供の運動会と自分の模試と、どちらに行くかを悩んだり、スーツケースに勉強道具を詰め込み、主人のアメリカの実家で隠れて勉強していたのも今では懐かしい思い出です。合同事務所説明会に参加し、事務所の担当者の笑顔にひかれて今の事務所に決めました。フルタイム勤務なので残業もあり、仕事との両立はやはりたいへんです。しかし家に帰るとママの顔にもどり、育児家事に専念しています。司法書士という資格で仕事をしていることを子供に見せることを意識し頑張っていきたいと思います。これからは、外国人が関わる決済、相続、海外企業の日本での事業開設など、英語力を活かして、お手伝いができたらいいなと思います。

ジョンソン あづみさん

司法書士法人A.Iグローバル 司法書士 ジョンソンあづみママ

 
(藤山さん)
不動産登記を担当し、日中は決済などで外出、事務所に戻り登記の申請、書類のチェック、その後は次の日の準備、こんな一日をすごす子育て司法書士ママです。4歳の男の子がいて、保育園に入っていますが、送り迎えは実家で一緒に暮らして母にお願いできるので、援助にはかなり助けられています。司法書士は国家資格なので資格を取れば一生仕事が出来ると思い受験を決めました。子供が10ヶ月くらいから受験勉強を始めましたが、育児をしながらでは日中はほとんど勉強できませんでした。そこで夜、子供を寝かしてからの時間に集中して受験勉強を続け、2年目に合格しました。就職活動は、候補を2社にまで絞り、1社は今の事務所、もう1社は近所の個人事務所でした。子供がいたので、急な発熱や病気など、なにかあっても人数の多い事務所のほうが対応しやすいのではないか、他の人に対応を頼めるのではないかと思って、こちらの事務所に決めました。

藤山 栄子さん

司法書士法人A.Iグローバル 司法書士 藤山栄子ママ


 ━━━合格者のお二人は受験勉強中どのような生活でしたか
 
(阿部さん)
主婦、育児と受験勉強の両立で、夜、子供に起こされたり、病気になったり、思うように計画がはかどらないのが1番大変でした。近くに住む母に頼ることもありましたが、やはりみんなが少しずつストレスを抱え、小さい子供も、「まま勉強、まま勉強」と言いながら寝ているのを見るとせつなくなり、「こんな受験勉強は今年で最後にしたい」と思いました。効率的に勉強するため、いつも自分に何が足りないかを考え、目標を長期・短期で分けて書くなど、とにかく効率よくスキマ時間を使いながら勉強するようにしていました。
 
(近森さん)
育児を抱えた受験勉強は、とにかく体力、気力、そして家族の理解と協力が必要だと思います。まとまった時間がとれるのは子供が寝た夜中だけなので、そこで勉強しました。またテレビや一人遊びの時間20~30分にもテキストを開くように、気持ちはいつも受験勉強からそれないようにしていました。子供の急な発熱や不安定なご機嫌で、予定が進まない日もありますが、それでも気にせず、大まかな予定をたてて実行できたら記入する手帳を使いモチベーションを保ちました。しかし子供がそばにいて、家族が協力してくれることは、とてもやる気に繋がりました。以前、受験を挫折した経験があるのですが、育児に専念してみると、社会から取り残される不安感や孤独感を感じ、子供にも仕事をしている姿を見せたいと再挑戦を決めました。このことは私の強力なモチベーションになっています。


(阿部さん)
みなさん正社員で働かれていますが、家事育児と両立していく上で、ご主人やご両親など家族の協力はうけられていますか。
 
(渡部さん)
保育園は司法書士である主人の事務所近くに決め、子供の送り迎えを主人にお願いする前提で家も決めました。送り迎えのほか、お風呂も入れてくれ、その時間に私は食事の支度と、完全に分業しています。子供のことは、かなり主人にお願いしています。そういう意味では100点満点の主人です。
 
(ジョンソンさん)
コンサルタントの主人は夜遅い帰宅であまり協力は仰げませんが、子供達が協力してくれるので助かっています。受験時代も勉強とパートの両立生活、実家も遠かったので、なんとか自分自身の中で割り切ってやっていました。ただ、主人は多少家事に手を抜いても文句は言わないので助かっています。
 
 
(阿部さん)
すでにお子さんをお持ちでの就職活動に不安はありましたか?
 
(藤山さん)
不安というより、条件面で、できれば残業がなく退社できる事務所を探していました。面接の時には子供がいることを話すようにしていました。
 
(ジョンソンさん)
私も子供がいるので、残業については確認しました。自分の年齢が周りの合格者より高いことが気になって、早めに就職活動を始めました。
 
(西山さん)
正直を言うと、彼女たちの入社当初は忙しく残業もありました。みなさん一生懸命だったのですが、「それではいけない」と職場環境の改善を目指し、職員の増員やワークシェアの検討、個人の生産性も考えました。その結果、残業時間は減少し労働環境も改善しました。ただ司法書士の業界は、9月、12月、特に3月が忙しく納期が大事なので、繁忙期は多少残業が増えます。しかし職員の11人がママと、女性が多い職場なので、周りも早く帰れるよう気を使い、ストレスになるほどではないと思ってはいます。

西山 善行さん

司法書士法人A.Iグローバル代表社員 採用担当 西山善行パパ

(西山さん)
合格者のお二人は就職についてどのように考えていますか。
 
(近森さん)
これから研修なので子供を預ける場所を考えるだけでかなり不安です。そのうえ就職活動となるとこれも心配です。だから認定考査試験までは就職は考えず研修に力を注ぎたいと思っています。
 
(阿部さん)
私は来年2月に二人目を出産するので、まだ就職は考えられません。しかし出産後、もし条件があって可能なら就職したいと思っています。
 
(西山さん)
お子さんが保育園や幼稚園に通われると送り迎えが早い時間だと思うので、時短勤務やパートタイム勤務という選択肢も考えられますね。
 
 
(近森さん)
短時間しか働けない人が、就職を希望することは、どのように考えられていますか。
 
(西山さん)
率直に言うと、時短勤務でも労働意欲を感じられる方が多いので、後ろめたさを感じる必要はないと思います。時短勤務の方は、それを気にされる方が多いのですが、労働意欲がある方を放置するのはもったいないと思います。限られた時間でも、最高のパフォーマンスを出してくれればいいので、労働意欲を存分に放出してほしいと思います。例えば、書類作成に特化し知識を存分に活かして精度の高いものを完成させるとか、立ち会い業務に特化して完璧にこなすとか、働き方はさまざまです。またそれを考えるのが会社の役割だと思っています。だから全く気にすることはないです。
 
 
(近森さん)
育児休暇はどの程度の期間、取得されましたか。また休暇取得後の業務や職場復帰はいかがでしたか。

(渡部さん)
7月まで働き、その後出産休暇を取得して9月に出産、3ヶ月間の出産休暇後は子供が6ヶ月になるまで育児休暇を取得しました。4月からは復帰してフルタイムで働いています。職場復帰前は、覚えていた知識や実務経験をどんどん忘れ、不安なので勉強しようと思いましたが、育児が大変で結局何にも勉強せずに職場に戻りました。復帰当初はパソコンのパスワードを忘れ、ソフトの使い方を忘れ、周りの方に聞きながら始めましたが、すぐに思い出してペースを取り戻しました。また、チームのみなさんが私のことを考えて、残業の無いよう気を使ってくれ、私も早く帰る分、仕事を頑張ろうと考えました。良い環境で仕事が出来ていると思います。子供を出産する前と後で不便に思うようなことはありませんでしたし、用事があるときは、勤務時間を調整したり、食事の準備に1度帰ってまた戻ってきたりすることもさせていただいています。

(阿部さん)
みなさん正社員で働かれていますが、時短勤務や、パートタイマーは考えましたか。また、子供がいながらの正社員勤務で、大変だったことを教えてください。

(藤山さん)
子供を保育園に入れられて、お迎えも両親にお願いできたので、正社員しか考えませんでした。子供が小さいので、残業があるとたいへんですが、毎日ではないので、そこまで気になりません。

(ジョンソンさん)
正社員は休暇や賞与などの条件面が充実しています。パートと比べると、今の仕事は自分で責任感をもってできるのでやりがいに繋がります。子供の世話は大変ですが、仕事をすることで自分の生きがいを感じられる意味があると思います。

(渡部さん)
せっかく司法書士の資格をとったので一生働きたいと思い、時短勤務は考えませんでした。育児休暇から復帰したときも、可能なら定時まで働きたいと思い、フルタイムの正社員しか考えませんでした。残業で遅くなる日は分かっているので、離乳食を朝作り、あとは主人ができるような準備をして家を出るようにしています。子供は家に私がいると私でなければ駄目なようですが、いなければいないで主人でも大丈夫のようです。また主人の子育てには文句を言わないようにしています。お互い協力しないとやはり仕事との両立は厳しいと思います。
 
 
 (近森さん)
子供の行事などでお休みをとることはできますか。
 
(ジョンソンさん)
学校の保護者会や家庭訪問、朝の通学路の旗振り当番など、休まなければいけない行事があるときは、所内で共有しているカレンダーにメモをして休んでいます。周りの皆さんもこのことは理解ある雰囲気で大変ありがたいです。

(藤山さん)
共有のカレンダーに、予定を早めに記入しておけば休むことができるので利用しています。比較的代替性のある仕事が多く、情報もチームで共有しているので、1日外出していても仕事が回り支障がない状態です。

 (近森さん)
お子さんが急に病気になることはありますか。そのときはどうしていますか。

(渡部さん)
よくあります。子供が月に数日しか保育園に行けず、すべて休んだ時がありました。そのときは主人か私の一方が有給休暇を使ったり、お互いの親に頼ったりしていました。会社に迷惑をかけて申し訳ない気持ちもありましたが、その分できることはやろうと決めて働いています。

(藤山さん)
結構あります。先週も朝、熱を測ったら高熱だったので、急きょ会社を休みました。ほとんどは両親でもケアできるレベルですが、熱が高すぎるときは仕事を休みます。

 
(近森さん)
みなさんを見ていると、職場環境に恵まれていて、育児が大変だというイメージがないのですが、家庭と仕事の両立で心がけている事はありますか

(藤山さん)
仕事ですから、やらなければいけないことはやります。子供がいる、いないは関係ありません。ただ繁忙期、帰りが遅くなる日が続いたら、次の週に休みや休憩を入れて、子供とじっくり遊びに行くなど、一緒にいる時間を確保するようにしています。

(ジョンソンさん)
子供がいるいないは関係なく仕事は一生懸命やります。子供達は夕方にはお腹がすくので、食事の準備は怠らないように朝早く起きて夕食を作ってから出社しています。

(渡部さん)
出来ることはやる、周りに迷惑をかけないようにとは考えています。平日の仕事は、明日やれることは明日やる、今日すべきことだけして帰ります。そして土日は子供と目一杯遊ぶようにしています。

 

(阿部さん)
子育てしやすい事務所を見極めるには、どうしたらいいですか。

(渡部さん)
私たちのように、事務所にママさんがいるか、育児休暇を取得した人がいるか、気になることは面接で聞いてみるのがいいと思います。

(ジョンソンさん)
チーム内で業務が共有できているような事務所がいいと思います。私は、何かあったときに備える準備、たとえば必ずメールにccは入れるし、メモはたくさん残しています。不測の事態に対応するには、自分の努力や準備が必要です。事前に見極められればいいのですが、入所してから自分の努力でできることのほうが多いと思います。どこの事務所でも、子育てがしやすいかどうかは自分の仕事の振る舞いによって決まると思います。

(藤山さん)
働いているママがいるかどうかは大きいと思います。時短勤務やパートタイムについても、実際に働いている方の実績があれば対応していただけるのではないでしょうか。


 ━━━子育てしていて良かったと思うことを教えてください
 
(藤山さん)
子育ての毎日はとても楽しいです。ちょっとした会話からでも、こんな言い方ができるようになったなど、日々の発見、日々成長していく姿を見られるのが何より楽しいです。

(ジョンソンさん)
子供達は毎日いろいろなことを覚えてきます。算数も教えれば教えるほど覚えてくれるし、漢字も書けるようになってきました。先生に“はなまる”をたくさんもらえると親としても感慨深いです。

(渡部さん)
楽しいです。何が面白いのかわからないけどよく笑っているので、私も自然と笑顔になります。休暇中は朝から晩までずっと子供と一対一の生活、主人とも育児の感覚が違い多少のストレスもありました。しかし私が職場に復帰してからは、仕事で気分転換できるので、リフレッシュできます。むしろ仕事している方が自分の精神衛生上も良い状態です。

(阿部さん)
受験時代はずっと勉強、勉強だったので、それ以外の世界を見せてくれる育児は癒されました。私は子供に誇れる仕事をしたいと勉強をしていました。寂しい思いもさせていたので、これ以上は寂しい思いをさせたくないという思いは受験勉強の支えになりました。

(近森さん)
子供が生まれていなかったら、司法書士試験を受験していなかったと思い感謝しています。最初は、おむつ変えて、泣いて、でも授乳していれば黙っているだろうという甘い考えでしたが、成長につれて感情も生まれますし、自分の限界を超えそうなときもありました。
でも子供とすごさなければ、公園の散歩とか、季節の移り変わりとか感じなかったかもしれません。今まで見たことがなかった世界はすごく息抜きになりました。子供が生まれてからの新しい趣味みたいになっています。


 ━━━最後に子育てをしている方、出産を考えている方にメッセージをお願いします
 
(近森さん)
育児との両立は体力と忍耐力、家族の理解と協力が不可欠だと思います。細かく予定を立てても実現が出来ないこがほとんどでした。受験生の中には “さあ勉強を始めるぞ”という、勉強のスタートを大事にする人もいますが、子供がいると、振り回され、なりふり構わず、勉強できるタイミングで勉強するという感じでした。子供が寝たら、すぐにテキストを開けるようにソファーではこれ読む、あそこではこれを読む、のように準備していれば、時間は作れます。子育てにイライラすることもありますが、子供は、癒しの存在でもあり、自分の存在意義や責任を強く再確認させてくれるので高いモチベーションに繋がりました。

(阿部さん)
合格に不可欠だったのは、家族のサポートでした。結構完璧主義、計画も綿密にやらないと気が済まないタイプだったので家族は計画が遅れないよう柔軟に対応してくれました。やはり家族のサポートは大きかったです。あと、子供の存在はモチベーションの維持に大きく、寂しい思いをさせて後ろめたい気持ちがあり、これで最後にしたい、終わりにしたい、その一心で勉強していました。
司法書士の合格者は女性が2.3割しかいません。もっと女性が増えたらいいと思います。私たちのように子育てしながら合格した方もいるので、子供がいる方、これから子供が欲しい方、そういう女性が増えて可能性を広げていけるような業界になったらいいと思いまし。

(渡部さん)
一生懸命勉強して合格した資格でしょうから、育児とも両立しながら、いきいきと仕事が出来る事務所を選んでほしいです。育児を理由に夢をあきらめたり、逆に育児を言い訳にして仕事を辞めたりするのは、本当にもったいないので、ぜひ自分の夢を実現できるような事務所を選択してほしいです。

(藤山さん)
事務所によって仕事内容は全然違います。不動産業務だったり、成年後見業務がメインだったり、自分がなにをやりたいのかを絞り込んで事務所を選択するといいと思います。また、働き方も、時間を優先したいのか、仕事の内容を優先したいのかを決め、自分にとって働きやすい事務所を選択できたらいいと思います。

(ジョンソンさん)
今は同期の方やネットでも情報収集ができます。ただその情報を取捨選択する力を養うことが重要です。内容を精査して、そのうえで面接に行き、相性が合えばそれが一番いいのだと思います。自分の考えに合う事務所は絶対にあるので焦らずにじっくり選べばいいと思いす。子育てをしながらの方は焦る必要はなく、子育てを楽しんでから就職しても遅くはありません。司法書士という資格はいつからでも好きな時にスタートできます。1回就職してだめだったら、1回ストップしてもいいし、やり直しもききます。ゆっくり考えてベストな選択をしていただけたらと思います。

 

今回ご協力いただきました司法書士法人AIグローバルの詳細はこちらをご覧ください。

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