三村：　法学部だったので目指そうと思いました。そこで法律資格なら伊藤塾という評判だったので入門講座を受講しました。
 
原：　働いていた司法書士事務所で「受けてみれば」と言われたのがきっかけです。司法書士がお客さまと接しているのを見て、自分も専門家として関わりたいと思いました。絶対に独学は無理だと思い、 フォローが充実して実績もある伊藤塾に決めました。
 
熊澤：　法学部出身でしたが、実家で不動産取引や相続の時に、自分には実務的な法律知識がないことを実感しました。そこでもう1回法律実務を学びたいと司法書士を目指しました。最初は独学でしたが２ 、３ヶ月で断念、友人や知人の司法書士が伊藤塾出身だったので、伊藤塾に話を聞き納得したので決めました。
 
依田： スイミングスクールや学習塾で子ども達と接する機会が多く、彼らの権利を守りたいと思い、最初は弁護士を目指しました。その後、より身近に接する仕事として、司法書士を選びました。
 
洪： 結婚を機に教員を退職し子育てをしていましたが弟が司法書士試験に合格し、「姉さんもやってみれば」これがきっかけで、弟が合格した伊藤塾で勉強を始めました。当初は子供が２人、合格の前年に３人目が産まれ、妊娠出産と受験勉強の生活でした。
 
 

三村：　最初は勉強の仕方がわからず、苦痛だった時期がありました。途中から法律の勉強が大嫌いで、「もう絶対やめる」という感じでした。
 
 
依田：　司法試験受験経験から司法書士試験は暗記で合格できると思っていました。しかし覚える知識が多く宇津木先生の講義を受講しました。 そこでは理解した上での記憶が重要で、暗記が必要な部分は正確に、必要のない部分は覚えない、これが衝撃でした。
 

三村：　講義を完走するのがやっとで、期待されるレベルまで理解できずにつらい時期があったので時間に余裕がある方がいいと思いました。あとはメンタルが下がりやすいのでそのフォローなど、精神面の指導もして欲しいです。
 
依田：　莫大な量をインプットする必要性は分かりますが、重要部分がわからず、余計な情報まで勉強を進めることがありました。そこを明確にしてもらえるとうれしいです。また勉強しているだけで、つらい時があるのでそれを励ましてくれる講義がうれしいです。
 
宇津木講師：　専業受験生など、勉強時間が確保できる方は、講義を受講し復習までできると思いますが、働きながら、家事、育児、介護で忙しい方はたいへんですよね。 継続するためのメンタルサポートは重要な要素です。
 
熊澤：　勉強していると、求められているレベルと自分の実力にギャップがでてくるのでどうしたらいいのかと悩みました。だからもう少し余裕があった方が良いのかと思います。それと３時間講義は長いので疲れました。復習にも時間をかけられるようコンパクトだといいですね。
 
 
宇津木講師：　 講義は継続しやすいことが一番なので、ステディコースでは４５分で完結します。これなら 忙しい方でもがんばって受講できるかと思いました。
 
洪：　テキストの量が多かったので、すべてを理解しようとするとたいへんでした。時間がないので、 講義は１.５倍速で受講しましたが、この速さでも十分聴き取れる話し方なので助かりました。あとは勉強の息抜きに観られるような動画があるといいです。
 
原：　何をすれば合格できるのか、どういう問題が解ければ合格できるのかが、ピンときませんでした。講師の言われたとおりやれば合格できるとわかっているのですが、受講することが精一杯でたいへんでした。宇津木先生の講義スタンスが入門講座でうまく活かされるといいと思います。これからの受験生が本当に羨ましいです。
 
 
宇津木講師：　ある程度ゆとりが欲しいということですね。私はだれでもが“継続できる”入門講座にしたいと思います。ステデイコースはＷｅｂ受講なので、講義映像をいったん止めて、問題を解いたり、ＺＯＯＭカウンセリングなどの双方向コミュニケーションも予定しています。
 

洪：　 合格したら、世界が変わります。今研修中ですが、いろいろな仕事ができるという期待感が素晴らしいです。勉強しているみなさんも諦めないで継続したら絶対合格できますので頑張ってください。
 
原：　私は文学部日本文学科出身で法律の勉強をしたことはありません。それでも合格できます。司法書士試験の合格はすごく嬉しいですよ。周りもすごく喜んでくれますよ。すごく幸せだなって、思っています。
 
熊澤：　勉強中は、気持ちが折れてしまいそうな時があります。コロナで試験が延期になった時は勉強が手につきませんでした。でも最後まで諦めないで本当に良かったと思います。どんなときでも、自分を信じて合格を目標に最後までやり遂げてください。
 
依田：　勉強していると、周りからいろいろな雑音が入ってきます。「そんなのやめろ」「社会に出なくていいのか」、それは勉強できている人を妬んでいると思ってください。 とにかく講師を信じて勉強すれば合格できます。周りを気にせず今できることをやることです。
 
三村：　試験勉強では、何かを犠牲にすることがあります。しかし何かを手放したら、逆に大切な何かを手にすることが出来ます。成果が出るまで時間がかかるかもしれません。でも焦らずにマイペースで、 不安を考えても結果は変わらないのです。ポジティブにいきましょう。
 
 
 
宇津木講師：　本日はみなさんありがとうございます。合格した秘訣やみなさんの成功体験、失敗談まで語っていただきました。これから受験する方には参考になる話ばかりでした。私はこれから中上級コースに加えて入門講座ステディコースを担当しますが、本日の話を参考に、皆さんに続く多くの合格者のサポートが出来ればと思います。