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伊藤塾では、早期から論文の書き方についても習得することができます。

A.Uさん
京都大学法学部4年
【合格校】京都大学法科大学院(既修)、神戸大学法科大学院(既修)、慶應義塾大学法科大学院(既修)、
同志社大学法科大学院(既修)全額免除

【学部成績】3.29 /S:A:B:C=15:52:49:18

受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング 法科大学院別論文模試など

法律の学習を始めた理由私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
専門性・独立性の高さ論文マスター(入門講座)質問制度 継続

 

はじめに

私はもともと法曹の仕事がしたくて、司法試験に向けた勉強をしたいと思っていました。しかし、どのような勉強からしたら良いかわからず、大学一回生の9月に伊藤塾に入塾しました。
僕が受験指導校として伊藤塾を選んだ理由は司法試験の実績も高く、学部生向けの基礎マスター講義など、さまざまな講義があったためです。伊藤塾で勉強する利点としては、基礎マスターで法律知識を教えてくれ、論文マスターで法律の論文についての書き方を基礎から教えてもらえる点です。これにより、学校ではあまり教わらない論文の書き方についても早くから修得することができます。また、答練で自分の書いた答案を提出すると、添削で良かった点や採点基準がわかるため、今後の自分の答案に活かすことができます。
大学院の志望校としては、司法試験合格率の実績の高さ、学校のサポートの良さの点から選びました。

 

私の勉強法

◇基礎学習について

私は大学一回生では主に憲法、民法、刑法の基礎マスター講義を視聴していました。私の大学では一回生の時点で法律科目に触れる機会があまりなかったため、法律の勉強をどのようにしていくかと言う点や今後予備試験やロー入試に向けてどのように勉強していくかというペースメーカーともなっていたのでよかったと思います。
大学2回生から3回生の間では、基礎マスターでまだ受けていない講義を視聴しながら、論文マスターの勉強を行っていきました。基本的にWeb受講ですので、自分のペースで聴いていくことができました。そして、論文マスターでは、大学の授業ではなかなか教えてくれない論文の書き方などを基礎のところから教えてくれたので、学校の定期試験でもそれを役に立たせることができました。僕はなかなかできなかったですが、論文マスター講義は一度受けた後に同じ問題をもう一度法律構成してみることをおすすめします。
大学4回生では伊藤塾の模試などを使いつつ、論文マスターを繰り返すことでロー入試と予備試験の勉強を並行して行っていきました。これをすることにより、自分のわかっていないところがよくわかったり、復習としてこれまでのことを要点を押さえつつ効率の良い復習ができました。また、ロー入試や予備試験用の模試を使うことにより、自分の答案の問題点を洗い出すことができ、自分でも気づいていなかった点を修正することができました。


京都大学法学部について 
私の大学のカリキュラムや課題についての特徴としては、自主自立の面が強いことにあると考えます。 
まず、大学でのカリキュラムについてですが、私の大学では、大学一回生の時点では、主に一般教養科目や、法学入門などが多く、憲法、民法などの専門科目をほとんど扱いません。しかし、法曹への道へ進むことを考えている人は伊藤塾に入ったりして、個人的に勉強を進めたりしており、個人で勉強を行っているため、早期卒業を狙ったり、予備試験合格を狙う場合は自主的に早いうちから勉強を頑張っておくことが必要になると思います。 
次に、課題についてですが、私の大学の法学部の授業では、課題が出されたりすることは3回生以降のゼミの授業以外ではほとんどありません。そして、成績評価はテストが100%となる科目がほとんどですので、授業に出席していようがいまいが、当該科目の内容を理解していれば、良い成績を獲得でき、たとえ、全授業に出席していても、内容を覚えていなければ、良い点数はつきません。なので、私の大学の法学部では普段から図書館で予習復習をする人も多く、自立的な勉強が必要であると考えます。

 

法科大学院対策について

同志社大学法学部院対策について
同志社大学のロー入試は、基本的な事項から多く出題されますので、伊藤塾の基礎マスター講座や、論文マスター講座が役に立ちます。僕は同志社のロー入試までに伊藤塾の論ナビに掲載されている規範を覚えていきましたが、ほとんどの問題は論ナビの規範を覚えて当てはめることができれば、対応できると思います。また、同志社大学のロー入試の特徴のひとつとして、憲法から統治の範囲が出されるので、そこは伊藤塾の基礎マスターをもう一度受けておくことをおすすめします。また、僕は予備試験も勉強していたのですが予備試験の短答で統治を勉強したことが、活かされたと思います。
慶應義塾大学法科大学院対策について
慶應大学のロー入試も同志社大学のロー入試の1週間後にありましたので、それに向けた準備としては、基本的に同志社の時と同じで、伊藤塾の論ナビに掲載されている規範を一通り覚えてから受験しました。過去問も何年か解きましたが、伊藤塾の基礎マスターと、論文マスターを受講したうえで、論ナビの規範を覚えておけば、おおよその問題は対応できるのでおすすめです。ただし、慶應大学のロー入試では、予備試験の論文試験などと比べても、かなり試験時間が短く設定されているので、論文マスターについては繰り返し解いて、法律構成をできるだけスムーズにしておくことが必要となると思います。
 

予備試験と平行して気を付けたこと

私は、予備試験の受験を決めて、2月3月のあたりから法科大学院入試と予備試験に向けた勉強を行いましたが、特に4月5月については短答を解く時間をどのように確保するかという点を工夫しながら勉強していきました。短答で学んだ知識を法科大学院での入試にも活かしたかったし、一度間違えた問題を何度もやる時間を減らしたかったので、私は判例六法を買って、短答で出てきた知識を判例六法の中に書いて情報を一元化していきました。このようにすることで将来法科大学院対策の勉強で短答で習った知識が出てきた時、短答での経験を想起することでより記憶に定着する様にできたと思います。
また、予備試験と法科大学院入試を平行して受験する上で気をつけたことは、主に2つです。
まず、1つ目は、メンタル面での安定を保つことです。私は予備試験の短答試験に合格し、論文試験に不合格となりました。この場合、法科大学院入試の2、3週間ほど前となる10月中旬に結果が届くこととなります。この時に予備試験の結果に一喜一憂せず、勉強を続けることを心掛けました。
次に、2つ目は予備試験の勉強と法科大学院入試の勉強を別個に考えないことです。確かに予備試験と法科大学院入試の勉強は教科数や、出る範囲が異なる面も多いですが、規範や、知識の応用など、予備試験の勉強が法科大学院入試に応用できるところも多かったと思います。

 

(法科大学院進学後に予備試験を受験予定の方)予備試験を受験される理由

まず、私は今年からどれほど成長したかということを確認するという意味で、予備試験を受験したいと考えています。司法試験予備試験は司法試験に向けて、自分の答案を司法試験委員会に採点してもらう数少ない機会ですので、予備試験を利用して、自分の答案がどれほどの評価を受けることができるのかということの指標にしたいと思います。
次に、司法試験に向けた力試しとして受けたいと思います。現在司法試験の制度が変更されることが検討されており、法科大学院の最終学年の時点で司法試験を受けることができるようになる可能性がありますので、来年に向けた力試しとして、予備試験を受験したいと考えています。

 

おわりに

私は伊藤塾を利用することで論文の基礎的な書き方から学ぶことができたという点や、学習のペースを作れたことが良かったと思います。自分で勉強するだけでは勉強の仕方やペースについて作ることは難しいと思います。しかし、伊藤塾では、基礎マスターのペースを作ってくれていますし、2年目以降では旧司法試験を利用しながら、基本的な問題についての論文の書き方を教えてくださるので、効率的な勉強が可能だと思います。これからは予備試験と司法試験の双方を睨みながら、勉強を継続していこうと思います。



※プロフィールは2021年度合格時点のものです。