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色々なものに手を出さず、コツコツと論文マスターの精度を上げていけば十分!

P.Aさん
名古屋大学法学部4年
【合格校】名古屋大学法科大学院(既修)、名古屋大学法科大学院(未修)

学部成績:3.63 /S:A:B:C=26:78:30:6

受講講座:司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニングなど

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
論文マスター(入門講座)カウンセリング制度(合格者・講師など)伊藤塾の教材を信じて真面目にコツコツ

はじめに

私は何らかのかたちで子どもの権利を守る仕事をしたいと思っており、身近に弁護士として子どもの権利を守るために働いている方がいたため、その方に憧れて弁護士を目指すようになりました。志望校として名古屋大学を選んだ理由は、カリキュラムの中に自分の目指す法曹像があったこと、同大学の学部生として法曹コースに所属するなかで名古屋大学法科大学院の教授の授業を受ける機会があったからです。そこで、私は法科大学院の受験対策及び司法試験対策のため、大学1年生の春休みに伊藤塾に入塾しました。私が伊藤塾を選んだ理由は、必要なところを必要なレベルで効率よく学ぶことができるからです。私は大学の授業と基本書を独学で勉強するのみでは、試験において何をどのくらい理解できていればよいのか、各知識の重要度や必要な理解度がわからないままで、大学の授業の定期テストすらままならない状態だったため、必要な情報が試験で利用する形でわかりやすくまとめられている伊藤塾での勉強が合格には必須でした。さらに、答練やカウンセリングなどを通じたサポートが充実していることも伊藤塾を選んだ大きな理由のひとつでした。

私の勉強法

◇基礎学習について

基礎学習については、まず何よりも基礎マスター・論文マスター(実務を除く)を一通り4年生になる前に終わらせることを徹底しました。理解度が不十分だったとしても、溜めることのないようひたすら前に進むことを意識して一周目を終わらせました。あらかじめ1ヶ月レベルの計画を立て、大学の授業の空きコマや土日に毎日少しでもコツコツとやり続けました。伊藤塾の講義はインターネット環境があれば好きな時間に受けることができるので、少しでも授業の空きがあれば進めることができ、スキマ時間の有効活用ができました。基礎マスターについては、とてもわかりやすく大切な情報がまとめられているため、大学の授業や論文マスターで該当箇所が出てきた時に確認したり、特に苦手だと感じた部分については何度か講義を受けなおしたりすることで情報の整理や確認に利用しました。論文マスターについては、一周目は問題の中で出てきた関連論点や判例、覚えなければいけないことのまとめノートをつくりながら勉強しました。これは、その後様々な問題を解く中で気づいたことや塾の答案例のあてはめポイント、よく一緒に出てくる論点などを書き足していき、情報の一元化をするのに役立ちました。そして、学習フォローカウンセリングを受けた際に、論文マスターAランク問題レベルを理解しておけば入試対策には十分であるとのアドバイスをいただいたため、一周目が終わった後はAランク問題を中心に毎日各教科1~3問ずつ4~5回繰り返し、試験1ヶ月前には念のためAランク以外の問題にも触れておきました。さらに、昼間に問題を解き、夜寝る前のゴールデンタイムにその日出てきた論証を暗唱し、関連する判例の確認をしました。

◇法科大学院対策について

名古屋大学の法科大学院受験にあたっては、何よりも論文マスターのAランク問題をひとつも論点を落とさず答案が書けるようになることを目指しました。他の教材や基本書には手を出さず、とにかく論文マスターを毎日全教科コツコツとやり続けました。答案作成については、全てをフルスケールで書くのではなく毎日1教科1問くらいはフルスケールで書く練習をし、基本は答案構成にとどめていました。そして、夜寝る前にその日出てきた論点や覚えておかなければいけないと思ったポイントを暗唱し、問題に関連する判例を確認しました。さらに、うまく答案構成ができなかった問題については、もう一度問題を読み、頭の中で考えなおしました。そうすることで復習をしていました。また、入試対策を本格的に始める時に過去問を見て大体のレベル感を確認し、2ヶ月前くらいからは1週間に1問のペースで過去問も解くようにしました。そこでは、それぞれの問題にかける時間、自分の筆記スピードを考慮し、時間配分を特に意識して演習を行いました。さらに、名古屋大学法科大学院入試の特徴として、最初の一行問題がありますが、そこについては過去問を確認し、問われそうなワードや論点を自分で考えて、基礎マスターをみて軽く確認しておく程度にとどめました。この部分については、論文マスターで押さえている知識がいかされることも十分にあるので、そこまで力をいれることはしませんでした。これから名古屋大学法科大学院を受験される方は、過去問を見てゴールを確認したあとに、論文マスターのAランク問題及びそこに出てくる論点をしっかりと押さえて色々なものに手を出さず、コツコツと論文マスターの精度を上げていけば十分だと思います。

おわりに

私は法科大学院入試において一度挫折をし、何度もあきらめようと考えましたが、伊藤塾のカウンセリングやサポート、家族・友人の支えで何とか合格をすることができました。また、伊藤塾を利用したことで、忙しい中でも効率よく勉強をすることができました。法科大学院に入学したら、同じく法曹を目指す仲間とともにこれまで通りコツコツと司法試験予備試験・司法試験に向けて勉強に励み、夢を叶えたいと思います。これから法科大学院合格を目指すみなさんも、不安になることもあると思いますが焦らず周囲の人を頼りつつ、体調に気を付けて目の前のことをひとつひとつこなしていってください。応援しています。



※プロフィールは2022年度合格時点のものです。