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一番多くの人が利用する受験指導校で勉強し、「負けない」受験戦略を取りました

R.Kさん
広島大学法学部3年
法曹コース開放型合格
【合格校】京都大学法科大学院(既修)3年次早期卒業、神戸大学法科大学院(既修)3年次早期卒業、神戸大学法科大学院(既修)法曹コース開放型、広島大学法科大学院(既修)3年次早期卒業

学部成績:3.98 /S:A:B:C=89:36:2:0
受講講座:司法試験入門講座 基礎生7科目

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
基礎マスター(入門講座)質問制度努力!!

はじめに

私は、幼い頃から人一倍正義感だけは強い少年だったため、法律を武器に社会正義を実現する法律家に強い憧れを抱くようになり、高校3年生の進路選択のときに、司法試験を目指すことを決めました。また、進学した広島大学の法学部で法科大学院の教員の方々にご指導いただく中で、同じ教員の方々に教わることでより効率の高い学習を進めたいと思ったため、広島大学法科大学院の受験を決めました。
そして、大学の授業を受ける中で、大学の授業は「狭く、深く」知識を定着させることができるが、それでは受験対策として不十分だと感じ、司法試験ないし法科大学院入試に必要十分な知識をまんべんなく身につけることができる受験指導校を利用しようと考えました。数ある受験指導校の中で伊藤塾を選んだのは、伊藤塾が業界最大手の受験指導校だったからです。とかく資格試験においては、他と差をつけられないことが大事だろうと考えていたので、一番多くの人が利用する受験指導校の基礎講座を受けることで、「負けない」受験戦略を取ることにしました。

私の勉強法

◇基礎学習について

はじめのうちは、とにかく基礎マスター重視で学習を進めました。混乱を避けるために、原則として他の基本書やテキストは使用しませんでした。私は伊藤塾長クラスで基礎マスターを受講していたのですが、テキストも講義の内容も充実しており、初学者であっても一生懸命聴いていればちゃんとついていける内容となっていたと思います。かつ、その後の学習においても有用な知識が詰まっていたと思います。基礎マスターの受講が進むとともに、学部の授業の理解も容易になっていき、早期卒業に必要とされる水準を上回る成績を維持することもできました。講義内容が難しいと感じたときは、とにかく一旦全ての講義を聴き終われば、二周目以降で理解できる部分もあるだろうと信じて、難解だと感じる部分があっても、そこは飛ばして先に進むようにしていました。実際、刑法の共犯理論などは一周目では理解できなかったのですが、二週目以降で少しずつ理解できるようになってきたので、この方法は正解だったと思います。基礎マスターの知識がある程度身についてきたと感じたら、学部の授業で学んだことや、少し詳しめの参考書の知識を基礎マスターのテキストに書き写すことで、さらに知識を深めました。アウトプットの際のコツや処理手順なども一緒にメモしておくことで、問題演習の際にも基礎マスターを見れば事足りるように工夫しました。

◇法科大学院対策について

京都大学法科大学院、神戸大学法科大学院の試験科目(法律科目)は、憲法、刑法、民法、会社法だけだったので、その4科目を重点的に勉強しました。試験2ヶ月前頃からはひたすら過去問や問題集に取り組み、問題を解いた後には自分の答案や模範解答と基礎マスターを見比べて、どの論点がどのような形で出題されているかを把握するとともに、制限時間内にひとつの答案として合格点に達するためには、どの部分を削ってどの部分を重点的に書くかを徹底的に考えました。また、京都大学法科大学院、神戸大学法科大学院は、少し応用的な問題が出ると聞いていたので、どんな応用問題が出ても対応できるように、基礎マスターに書いてある条文の趣旨や原則的な理論の部分を徹底的に学びました。そして、基礎マスターに載っていない知識で基本書に書いてある知識は、付箋などで適宜補充しました。私は3年時飛び入学枠での受験だったので、さすがに知識量で劣るかと思いましたが、実際そんなことはなく、ちゃんと合格できたので、やはり基礎マスターの知識で法科大学院入試は突破できると実感しました。どれだけ難しい問題が出ても、他の受験生が解けるところさえちゃんと解けていれば間違いなく合格できると思うので、京都大学法科大学院や神戸大学法科大学院を目指している方々は、基礎的な部分を落とすことなく地道に学習していただければと思います。なお、京都大学法科大学院の入試に関しては、特に民法については、暗記だけでは対応しきれないような応用問題が出る年もあるので、受験生の方々は民法だけは少し踏み込んだ学習をするのも良いかもしれません。もっとも、私自身民法の出来が悪かったのですが合格できているので、あまり神経質にならなくても大丈夫だと思います。

法曹コースカリキュラムについて

私の大学の法曹コースは、他のコースと比べて必修科目が多く、法科大学院と連携した授業も少なくありませんでした。ですから、履修に関しては少し圧迫されます。特に、法科大学院と連携した授業は内容が難解である上に成績評価が厳格なので、基礎知識を盤石にしたうえで受講する必要があると思います。課題は、通常の授業と大差はないので、あまり心配する必要はないと考えます。ただ、新しい制度であるため情報が少なく、気づいた頃には必修科目を履修できておらず早期卒業の資格を失っていた、という学生も少なからずいたので、積極的な情報収集は必須です。

「合格の秘訣」について

私は、神戸大学法科大学院を法曹コース開放型で受験しましたが、その理由は、同法科大学院の修了生の合格実績が高かったからです。合格の秘訣は、大学1年の冬という比較的早い段階から法科大学院入試を意識して勉強しはじめたことだと思います。3年時での卒業を目指す以上、早いうちから準備を進めることが必要不可欠です。法曹コースの制度を利用すれば、司法試験により早く合格することができるので、経済的負担を考えても、このような制度を活用するメリットは大きいのではないでしょうか。

早期卒業・飛び入学合格について

早期卒業合格は、何と言っても時間が少ないので、準備をはじめるのは早ければ早いほど良いと思います。私は1年の冬から伊藤塾に入塾し、本格的に勉強をはじめたのですが、それでも少し遅かったと感じています。伊藤塾の基礎マスターを受講することで、学部の授業は非常に楽になりますし、早期卒業に必要とされる高成績を納めることにも大きく寄与すると思います。早期卒業合格での法科大学院入試突破を目指す方は、できるだけ早く準備をはじめることをおすすめします。

おわりに

伊藤塾を利用することで、非常に効率的に必要最低限の知識を得ることができると思うので、法科大学院入試及び司法試験を目指す人には、伊藤塾の講座を受講することを強くおすすめします。そして、いったん伊藤塾を利用すると決めたら、他の参考書や受験指導校のいうことにはあまり振り回されないほうが良いです。短期での合格を目指すのでしたら、そのような時間すら無駄だと思います。まずは伊藤塾の質の高いテキストや講義を全面的に信頼して学習を進めていくことが、一番の近道だと思います!



※プロフィールは2022年度合格時点のものです。