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2024年度 司法試験合格体験記

短期合格は伊藤塾の分かりやすい講義のおかげ

慶應義塾大学法学部3年 K.Sさん

予備試験合格時慶應義塾大学法学部2年

◆大学在学中予備・司法合格  ◆学習開始1年で予備試験合格

合格のカギ 自分を奮い立たせる歌

 

はじめに

私は大学の付属高校に通っていたため、大学に内部進学しました。そのため、高校時代の3年間、時間をかけて自分の将来について考える時間がありました。自分のやりたいことや興味があることを仕事にしたいと思い、数々の本や放送番組、講演会に触れる中で、偶然手に取った弁護士の仕事についての本を読み、弁護士に興味を持ち始めました。そして、弁護士になるために司法試験を目指しました。私が伊藤塾に利用しようと決めた理由は、伊藤塾の圧倒的な合格率と充実したカリキュラムです。数値で結果を出す伊藤塾に通い、充実したカリキュラムをこなせば司法試験に合格することができるという安心感を私に与えてくれました。

私の勉強法

私は、憲法と民法の途中まで対面で基礎マスター講義を受講していました。なぜなら、次の講義までに復習をしなければならないという危機感から、ペースを乱さずに勉強ができると思っていたからです。しかし、先輩や一緒に勉強していた友達に感化され、大学1年の夏から本気で1年合格を目指し始め、先聞きを開始しました。講義を受け、その範囲の短答過去問を解き、足りない知識を基礎マスターテキストに補充する、ひたすらこの繰り返しでした。私が工夫した点は、短答の知識を基礎マスターテキストに書き込む際のペンの色を一色にしたことです。これにより、基本的な知識とマイナーな短答知識の区別ができ、論文前や口述前に基礎マスターテキストを復習したいと思ったときに基本的な知識だけおさらいができるようになります。また、寝る前15分と起きた後15分、電車内の時間はひたすら論証を覚えることに徹していました。論証を覚えることによって、その科目の大まかな流れをつかむことができ、さらに、定期的に前の科目に触れることによって知識の回復ができます。論文式試験は論証を覚えなければ戦うことすらできないというのが私の印象なので、早い時期から論証を覚えることをお勧めします。

論文式試験から短答式試験までの時間は2か月もない中で、優先順位をつけるべく、私は次のような計画を立てました。(1)論文模試までに予備試験の過去問かつAランクの問題を◎〇△に従って解く。(民法、労働法、実務基礎以外)(2)論文模試から論文式試験まではAランクの問題をすべて答案構成にとどめる。(民法、労働法、実務基礎以外)(3)民法はストックのみ答案構成をする。(4)労働法は答案構成のみにする。(5)実務基礎は過去五年分の過去問だけ解く。(6)B+、Bランクの問題は時間が余ったらやる。このような計画のもとに勉強し、最終的には論文式試験までにAランクの問題のみ受講し終えました。大体、1日に民法のストック3問、その他のAランクの問題が7問というペースで勉強していました。論文マスターをすべて受講していないという不安要素はありましたが、論証をほぼ完璧にしていたので、なんとか突破することができました。

予備試験を目指した理由

予備試験は三次試験まであり、その直前は勢いよく勉強に励むので、最低3回は猛勉強をする期間があります。この期間で実力が信じられないほど伸びるので、予備試験を目指すと、周りの司法試験を目指す人と差をつけることができます。また、予備試験には、司法試験にはない下4法の短答式試験があります。そのため、予備試験を目指すことで、下4法の論文の典型的な問題ではあまり使わない条文知識を身につけることができます。そうすることで、司法試験の本番で未知の問題が出たとしても、条文の趣旨から考えて正解にたどり着くことができます。

おわりに

私が司法試験に早期に合格できたのは、基礎マスターや論文マスターの分かりやすい講義に始まり、模試などの充実したカリキュラムのおかげです。また、全力で自分をサポートしてくれた家族、相談に寄り添ってくれた先輩、自信がなくなった時に励ましてくれた友達に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これまでお世話になった方々が私にしてくれたように、顧客に親身に寄り添い、かつ、頼りがいのある弁護士を目指して日々精進していきます。



※プロフィールは2024年度合格時点のものです。