「何かあったら八幡に相談を!」それが私の目指す行政書士

八幡 徳広(特定行政書士)

1983年7月8日生まれ。
血液型は、O型。
趣味は、カメラ、モータースポーツ観戦、読書、映画鑑賞。
休日は、たまに映画を観に行ったり買い物をしたりしているが、家でのんびりしていることが多い。

自分の知識だけで独立開業!
自ら事業を起こしたい!そんな時に出会った行政書士という仕事

 どんなことでもよいので自分で何か事業を始めたいという夢を持ちつつも、これまで建設業、自動車メンテナンス業、製造業と様々な業種を経験してきました。
 しかし、これらの業種の中から開業するものを選ぶとなると、開業資金の調達や工場の確保など課題は多く、なかなか前に進むことができずにいました。
 そんな中、今から5年ほど前に、ふとインターネットで「独立開業」と検索したところ、行政書士という職業があることを知りました。
 行政書士は、比較的開業しやすく、取り扱うことのできる業務の範囲が広いことや、自分自身の努力次第で多種多様なニーズに応えることができるところなど、とても魅力的で可能性のある職業だと感じたため目指すことにしました。

時代のニーズに合わせて自分らしい行政書士に

 国際業務を中心に、建設業許可申請や風俗営業法許可申請などの許認可業務、法人設立、遺言書作成サポート、相続手続きなど幅広い業務を取り扱っておりますが、最近はドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行に関する許可・承認申請のご依頼が増えてきました。
 これからも時代のニーズに合わせて自分らしい行政書士業務を展開していきたいと思っています。また、どんな業務に携わる時でも引き続き確認作業を怠らず、正確な情報収集をし、身だしなみや一つ一つの行動・言動に注意するようにしていきます。

依頼人とより親密に。信頼関係を築けたからできた素晴らしい経験

 国際業務を取り扱っていることから、外国人と触れ合う機会が増えたことで様々な国の文化や思想を知ることができました。
 その中でも特に印象に残っていることは、イスラム教を信仰する方たちから礼拝やラマダーン(断食)などについて教えていただきながら皆さんで食事をしたことです。ビリヤニというスパイスの効いたご飯をご馳走になりました。とても美味しかったです。これは、行政書士として活動し、信頼関係を築いているからこそできた経験であると思います。とても勉強になりましたし、そう簡単にはできない経験ができたことで自分の人生が豊かになった気分になりました。
 

たくさんの方との出会いが私を成長させてくれる。
幅広い分野の仕事で多くの経験・吸収できる、行政書士はそんな資格です

 日々の業務に関連した幅広い分野で様々な経験をすることができ、たくさんの方々との出会いから多くのことを学び、吸収できるところに魅力を感じます。
 また、受験生のときに学習したことがそのまま実務に役立つこともあることに気付きました。例えば、支部の相談会に参加させていただいたときに民法の知識が役に立ちました。また、商法・会社法で学んだ知識を活かして定款の作成や議事録の作成を行う事ができました。このようなことも、行政書士という職業の魅力と言えるかと思います。

依頼人だけでなく、新人・同業者・他士業などの相談窓口に

 何かあったらまずは八幡に相談してみようと思っていただけるような、より身近で頼れる存在になりたいです。また、今後行政書士登録をされ、新規に開業される方たちや、同業者、他士業の方たちからも気軽に相談していただけるようになりたいです。
 また、開業当初は休日もスーツを着て事務所で何らかの作業をしていなければ不安で仕方がなかったのですが、最近は休日を作り、しっかり身体を休めるようしています。こうした休日を作ることも、「実務家」として大事なことだと思います。

やわた行政書士事務所

平成27年7月 長野県諏訪市にて「やわた行政書士事務所」開業
平成28年4月 長野県松本市へ事務所移転
長野県行政書士会松本支部所属
国際業務を中心に、各種許認可から遺言・相続手続きなどの市民法務まで幅広く取り扱っております。