伊藤塾の指導を信じて、最短合格を目指してください

他校・独学から転入して合格

崎村 良一 さん(48歳)
 

会社員

[受験回数] 3回
[受講講座] 行政書士ペースメーカー講座、直前パック

※プロフィールは、2012年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

 私は仕事上で損害賠償の考えや金額、判例などを調べることは多かったのですが、法律は研修で軽く触れる程度でした。ある時、若い人と飲んでいて、行政書士試験を受験する話を聞いて、私もなぜかチャレンジしたくなり、行政書士試験勉強を始めました。
 1年目独学で惨敗(採点放棄)、2年目は通信教育で2点不足で落ちました。2年目は試験前、半年間仕事と勉強だけの日々で、かなりストレスを抱えていたので、これ以上時間をつくるのは無理かと思いながら、違った勉強方法を探していたところ、伊藤塾の志水講師の無料講座を聴いて、志水講師の熱意や今までの覚える勉強ではなく、法律を理解する勉強方法に、「これだ」と感じ伊藤塾で再々チャレンジすることを決意しました。

受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと

 受験中辛かったことは、仕事が遅い日が続くと勉強時間がつくれない焦り。仕事が落ち着いている時は飲み会の誘いが来て、行きたい気持ちを抑えて大部分を断って我慢したことです。
 そんな時、志水講師が講義の始めや終わりに「厳しい言葉」、「励ましの言葉」に何度も支えられて、あきらめず勉強を続けることができたのが、結果につながりました。

私がとった学習方法 

開始段階の勉強法について

 伊藤塾の再受講者向けの「ペースメーカー講座」を受講しました。講座の冒頭に再受講者も過信せずに、基礎を繰り返し、確実に定着させることが大事といわれたので、インターネットの講義を1.5倍速以上で、何度も聴きました。この1.5倍速は、繰り返しの勉強には時間節約に大変助かりました。
 また、いつも鞄にスパイラルカードを携帯して、電車や待ち時間等に目を通すようにして、知識の定着に務めました。
 アウトプットは、過去問や講座の予想問題、他資格セレクトを2度連続、全ての肢を理解できたら捨てて、理解できていない肢がある問題は、テキストや六法に戻り問題を繰り返しました。

直前期の勉強法について

 志水講師にいわれたとおり、毎日少しずつでも条文を読みました。
 また、夏までは民法と行政法に大部分の時間を割きました。他の科目もあまり時間をかけずに総復習をしなければと思い、直前パック講座にかけ、倍速講義と問題をひたすら繰り返しました。特に、一般知識は自分では何をしたらいいのかわらなかったのですが、テキストがまとまっていたので、勉強しやすく助かりました。

総論 反省ポイント

 過去2年の受験で、模擬や本試験で一般知識は、あまり勉強しなくても余裕でした。甘く見ていたら、本試験では基準点ギリギリでした。何事も甘く見たらいけないと、今後の反省にします。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー

 インターネットでの受講でしたので、とにかく倍速で受講できるのが有効でした。通常の速度なら繰り返しの受講回数が半減したと思います。
 また、隙間時間の勉強では、途中まで受講した際はブックマーク機能が役に立ちました。
 中間模試後に志水講師のカウンセリングを受け、モチベーションUPさせていただきました。

最後に

先の話ですが、依頼者がほっとできるような行政書士を目指したいと思います。
 これから受験される方へ。他の何かと両立させることは大変だと実感しています。まわり道して余計な時間(年齢)を使わないためにも、伊藤塾の指導を信じて、最短合格を目指してください。
 最後になりましたが、志水講師をはじめ、伊藤塾スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

受験勉強中の思い出


繰り返したスパイラルカード。


頂いたお守りです。