ゴールデンウィークの民法ゼミで苦手意識を払拭!その後は安定して得点できるようになりました。

独学・他校から転入して合格

荒井 裕美 さん
 

★独学・他校から転入して合格 ◆ 受験回数/2回
◆ 受講講座/行政書士合格講座、公開模試、合格ゼミ、直前対策講座、GW 民法ゼミ
◆ 合格年度の学習開始時期/2014年1月

行政書士試験との出会い

 3年前に他の受験指導校で学んだものの、不合格。それ以来、諦めていた行政書士試験。周りの環境が変わったことをきっかけに、一念発起で再び挑戦しようと思いました。そんな中でいくつかの受験指導校を見学していた時に、平林講師の無料ガイダンスを聴くことに。その時に(1)平林講師のガイダンスがとても面白かったこと(2)平林講師の「行政書士試験の先」を見据えた講義への想い(3)ガイダンス後の事務局スタッフさんの対応の良さ。この3点に惹かれて伊藤塾にしようと決めました。   

私がとった学習方法 

 とにかく「平林講師の言うことを実践しよう」「平林講師を信じてついていこう」と心に決めて、講師が「ここは必ず覚えること」という部分は覚えるまで繰り返すことを実践しました。もう一つ行ったことは「とにかく口に出して言えるようにする」こと。平林講師も仰っていますが、自分ではわかったつもりでも実際に内容を説明しようと思うと全く言葉が出ないことも多いので、自分に対して解説するように口に出して学習していました。また、講義ではいまいち具体的につかめない部分は、息抜きも兼ねて市販の本を読むこともありました。ただし、それはあくまで「平林講師の言うことを自分なりに理解するようにする自分なりの手段」として。なので、私の中ではいつも「平林講師の講義」を軸に、どうしたら講師の言うことを少しでも実践して理解できるだろう?と考えて勉強していました。
 講座に関しては、合格講座、ゼミ、ゴールデンウィークの講座、無料講座、直前期の講座など、ほぼ平林講師の講義を中心に選んで受講していましたが、その中でも特に印象に残った講座が、ゴールデンウィークの民法ゼミでした(これもインターネットで受けました)。GW民法ゼミを受けるまでは民法に苦手意識があり、3 年前の受験時も民法は漠然としていてよくわからないと思っていたのですが、講義を受けてからその苦手意識が少なくなりましたそのおかげで、その後は民法にあまり苦しむことなく、点数も安定して取れるようになったと思います
 私も皆さんと同じように受験時代は苦しみと不安の連続でしたが、そんな中で身近で支えてくれた人の存在(私の場合は家族です)。その支えがあったから、私は途中でくじけずに最後まで頑張れました。もちろん最後は自分自身の努力だとは思いますが、講師や家族がいたからこその合格だと心から思っています。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

 私の在籍は東京校(通学)でしたが都合でなかなか通うことができず、ほぼ自宅でインターネット配信を視聴していました。それでも続けることができたのは、平林講師の講義がとても面白かったからだと思っています(私は辛いだけでも頑張ってやる!ほどの根性はないので)。覚えることは多くてもちろん辛くもありましたが、それでもインターネット配信時間を楽しみに、「今日はどんな講義なんだろう」と心待ちにしていたと記憶しています。

最後に 

 これから受験を目指す皆さんには、それぞれの違う環境があるかと思います。その中で私が思う大切なことの一つ。それは「自分はこれを信じて勉強する」というものを持てるかどうか。私の場合は「平林講師についていく」ことでしたが、何を信じるかは人それぞれだと思います。なので、皆さんそれぞれの指針になるものが見つけられれば、もちろん迷うことはあるかと思いますが、その迷いを少なくできるのではないかと感じます。あとはひたすら信じて前進し、試験の日まで不安や緊張と闘いながら、辛くてもその時にできることをやる。それが、私が受験をして私なりに思った「合格に近づく方法」です。

受験勉強中の思い出


 
付箋は (1)表などでまとまっているページ (2)ちょっとあいまいな問題 (3)よく間違える問題などを色分けしたりしていたので、カラフルです。
 


 
「テキストの一元化」に加えて、(1)ゼミや合格講座以外に受講した講義で必要と思うページ (2)模擬試験などの問題 (3)読んだ本で参考になった部分などを、すべて合格講座のテキストに入れてしまったので、それぞれがものすごく分厚い教科書になっています。