「本気で受かりたかったら甘えてはいけない」と身が引き締まった直前対策の講義!

直前対策講座を有効活用して合格

濱田 邦泰さん(35歳)
 

合格者
会社員
◆ 受験回数/6回
◆ 受講講座/公開模擬試験、2時間で8点アップ講義、本試験シミュレーション
◆ 合格年度の学習開始時期/ 2015 年11 月

※プロフィールは、2016年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

法律を学ぶのは宅地建物取引主任者(現:宅地建物取引士)の資格を取ったばかりでしたので、不安やとまどいはありませんでした。
その後、次にステップアップするために新たな資格を探していた時にたまたま説明会で見かけた資格が「行政書士」でした。そのガイダンスではどんな試験なのか、どんな勉強が必要かなどの学習に関する話よりも実務に関する話が中心で、私が想像していた以上に幅広い業務範囲に携われる事ができる事を知り、今後独立して働いていきたいと考える私にぴったりの資格だと思いました。それが行政書士試験との出会いです。
その後、他の資格指導校で勉強するも合格はできず、新たな指導校もあわせて活用しようと探していた時に伊藤塾を知りました。

私がとった学習方法

受験回数が多かったので、大枠は最初の段階で掴んでいましたが、今回はとにかく丁寧に勉強する事にこだわりました。過去問や問題集でよく問われているところだけでなく、テキストに書かれている内容を丁寧に読み込むようにしました。
また昨年度までは過去問を解き、解けるようになったことに安心していましたが、今回は過去問は解くのではなく、読み込むのがよいという講師のアドバイスを愚直に守り、定型パターンは適切に事務処理し、新しい論点は読み込んだテキストから知識を引っ張りだせるようにしました。
その結果、9月以降の答練・模試では基準点を超えるようになり、更に自信がつくようになり、自分が苦手な論点も明確になってきました。後はそこを徹底的に繰り返しました。そうして自分に苦手な分野がなくなっていったことが合格の要因だと思います。

伊藤塾講師・スタッフとのエピソード 

私は直前講座中心に受講していた為、講師の方々とのエピソードなどはほとんどありませんが、それでも模試の後の解説講義や直前対策講義ではこのタイミングで覚えていなければいけなかった事を、きちんと、ある意味厳しく指導されている様子を拝見し、身が引き締まった事を覚えています。
本気で受かりたかったら甘えてはいけない、そんな熱い心を持った講師の方々なんだなと実感されられました。特に試験前の気合入れでは出席者全員で「合格するぞーオー!」と叫んだ事がとても印象的でした(笑)。

最後に 

私も会社に勤めながら勉強をしていた為、仕事が終わったら学校、休みの日も朝から晩まで学校、でゆっくりするタイミングは本当にありませんでした。だからこそ辛いとは思わないようにし、わからなかった部分がわかった喜び、問題が解ける喜びを噛みしめ一日一日を過ごすようにしていました。
でも、それでもどこかで辛い、辞めたいと思う時があります。その時は思いっきり遊ぶ(私は趣味の格闘技に打ち込みました)のもありだと思います。また絶対勉強したくなりますから。その積み重ねがいずれ合格に繋がります。
自分を信じてください。やり切れば絶対最後に夢は叶いますから。

受験勉強中の思い出

テキスト

 
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