行政書士試験との出会い

憲法を勉強したいと思っていた頃、朝日新聞の週末版be で伊藤塾を知り、その後、伊藤真塾長の書籍を読んで、行政書士試験の勉強を始めたいと思いました。そして、書店で見つけた伊藤塾の行政書士試験の本と、別途申し込んだインターネット視聴で勉強を始めました。さらに伊藤塾での学習を進めたいと思ったため、申し込みに行きました。

私がとった学習方法

開始段階の学習法について

私は一般知識等で2回不合格でしたので、今回こそ合格しなければと思い、すぐにカウンセリングをしていただき、初めての高田馬場校で学習を開始しました。
憲・民・行は、坂本講師の学習方法どおりに過去問を早い段階から解き続け、インプットとアウトプット、間違えてしまう箇所など、テキストへの集約を繰り返しました。ですから直前期には過去問の情報が、自然とテキストに集約されていて、勉強に集中することができました。また、分冊した六法に、講師の図表を挟み込んだ憲・民・行の条文を持ち歩いて隙間時間に勉強しました。

直前期の学習法について

試験直前は、行政法の過去問、予想問題を時間を計って解きました。民法もテーマをみてキーワードが思い出せるかに集中して学習しました。
試験当日、記述式問題の一問目を見たときは、講師の予想通りで、覚えていて良かった！と思うと同時に、落ち着いて解くように気をつけました。

伊藤塾講師とのエピソード

坂本講師は、私たちの個性を大切に丁寧に教えてくださる講師です。
坂本講師のオリジナルの図表で学習していると、頭の中で考えていたことが驚くほどスッキリとまとまり、楽しく学習を続けることができました。
直前期、質問などのカウンセリングは、校舎や電話でしていただきましたし、いつもスタッフの方からは温かい言葉をかけていただきました。苦しい時期は、最終講義のときに講師からいただいたメッセージを読んで、頑張ってのりきることができました。

最後に

今年お世話になりました坂本講師、宇山講師、伊藤塾の講師の方々、行政書士の先輩方、スタッフの皆様、クラスメイト、友人に心から感謝しています。本当にありがとうございます。
また、私の夢をずっと応援してもらった家族にあらためて感謝しています。これからは、信頼していただける行政書士になるように日々勉強してまいります。

受験勉強中の思い出