カウンセリングで、学習方針やスケジュール管理を毎月1回チェックしてもらいました

個別指導を有効活用して合格!

尾関 真一さん(36歳)
 

自営業
◆ 受験回数/4回
◆ 受講講座/行政書士合格講座 本科生、合格ナビ(旧:合格ゼミ)、各種ゼミ、月イチ合格支援講座、行政書士中上級講座 中上級コース、行政書士中上級講座 アウトプット総合コース(旧:演習コース)、夏期・直前対策講座、月イチ合格支援講座、行政書士試験超直前対策ファイナルチェック講義、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/2017年11月

※プロフィールは、2018年度合格時点のものです。

行政書士試験を目指したきっかけ

予備試験の結果が伴わず、別の資格試験を受けてみようと思ったのがきっかけです。仕事をしながらの学習で、勉強時間が思うように取れず惨敗だったこともあり、行政書士試験ならば科目も少ないし何とかなるのではと思い、試験を目指すことにしました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

7月までは講義のカリキュラムに沿って勉強を進めていき、夏からは平林講師がすすめた方法も駆使しました。それは、8月中にテキストの全範囲を1回転し、その時にわからなかった箇所に付箋を貼り、付箋が張られた箇所だけを9月・10 月で2回転ずつ回し、11月の1週間で1回転してチェックするというものです。もちろん内容が記憶できていたなら付箋を外します。自分の不安な箇所に付箋を貼るだけでも手間なのですが、わかる所とそうではない所の仕分けは必要なことだと思います。もっとも、不安な箇所を少しでも減らさなくては11月の1週間で全テキストを見直すのは量的に不可能なので、見直す度に付箋を外すよう努めていました。
また、学習方針やスケジュールの管理を毎月1回、森講師にカウンセリングをしてもらっていました。一人で勉強を進めるとなると、どうしても方向性を誤る可能性があるので、信頼できる講師に定期的にチェックしてもらうのがおすすめです
また、名古屋の石原講師の「合格ナビ(旧:合格ゼミ)」の仲間でグループラインを作り、わからない箇所を質問し合っていました。長い受験勉強において、勉強仲間の存在は大切です。 
日頃の勉強については、夜の入浴後2時間~2時間半取り、休日の勉強は自宅ではなく、伊藤塾の自習室や最寄りの図書館で行うようにしました。自宅だとどうしても気が緩みがちなので、集中できる環境に身を置くことをすすめます。
さらに、電車などで移動の際に、講義をスマホで聴いていました。体感上、歩きながら聴いていた内容の方が記憶に残っている様な感覚があります。
あとは、講義では、板書をスマホでスクリーンショットし、また「合格ナビ」では、ホワイトボードに書かれた内容を写真に収め、寝る前に見直すということもしていました。

伊藤塾講師とのエピソード

名古屋校で開催される各種ゼミで体系的な知識を教えてくださった、平林講師。毎月のカウンセリングで方針を示してくださった、森講師。「合格ナビ」で精神的に支えてくださった、石原講師。本当にありがとうございました

最後に

この体験記を読んでいただいた人達にとって少しでも参考になり、その全員が合格することを心より祈っています。ぜひ頑張って合格を勝ち取ってください。

受験勉強中の思い出

思い出

本試験会場にて、私(右前)と石原講師(左奥)と勉強仲間のMさん(右奥)と石原講師の娘さん(左前)と撮影。
Mさんも合格したため、石原講師の娘さんを勝利の女神と呼ぶことに…。