Web受講でも、講師の情熱を十分に感じることができ、合格への大きな助けになりました

家事・子育て・仕事・介護しながら合格!

若月 幹雄さん(42歳)
 

社会保険労務士
◆ 受験回数/1回
◆ 受講講座/本試験直前 合格点にすべりこめ!行手法・行服法・行訴法 大逆転講義、うかる!行政書士総合テキスト一気読み講義、行政書士試験超直前対策ファイナルチェック講義、公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/2018年5月

※プロフィールは、2018年度合格時点のものです。


行政書士試験を目指したきっかけ

私は現在、社会保険労務士事務所を開業していますが、お客様とのお話の中で「建設業許可の更新をお願いしたい」「会社の定款変更をお願いしたい」といった依頼をされることがありました。その都度、行政書士の先生に紹介していたのですが、「一括でお願いできれば便利なのに」とのお客様のご要望もあり、行政書士試験を目指す決意をしました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

(1)勉強法について
伊藤塾の「中間模試」を受けるまで、独学で何となく勉強し、市販の1問1答問題集を解くといった学習スタイルでした。「中間模試」の結果は140点ほどで合格とは程遠く(しかも2大科目である民法と行政法が壊滅的でした)、慌てて伊藤塾の講座を申し込みました。「本試験直前 合格点にすべりこめ! 行手法・行服法・行訴法 大逆転講義」と「うかる! 行政書士 総合テキスト 一気読み講義」を受講したことで、科目の内容を一通り復習することができ、本試験では行政法で手堅く得点することができました。
(2)合格のポイントと反省ポイント
合格のポイントは、受験した「公開模擬試験」の復習を念入りにしたことです。私は模試で「最後の2肢までは絞れるが、そこから正解の肢を選べない」ということが多々ありました。そこで、模試の解説講義を念入りに聴き、どのような考え方をすれば正解までたどり着けるかを検討しました。その結果、本試験では正解肢を選べる確率がアップしたと思います。
反省ポイントとしては、記述式の対策時間が少なかったことです。本年度は民法総則から記述式が1問出題されたため、運よく得点することができましたが、苦手な分野から出題されていたら合格点までたどり着けなかったかもしれません。記述式対策の講座を受講しておけば、記述式をあまり恐れずに受験できたかもしれません。

伊藤塾講師とのエピソード

ほとんどWeb受講だったため、実際に講師の方にお会いする機会は「行政書士試験超直前対策ファイナルチェック講義」以外ありませんでした。ただし、Web受講でも画面の向こう側から講師の方々の情熱は十分に感じることができ、合格への大きな助けになったと思います。
講義以外でも、メールマガジンで講師の皆様のエッセイが送られてくるので、とても楽しみでした。特に、森講師の「モリエール」は内容が非常にポジティブで大変励まされました。それと、「合格をかけたこの一問」は要点が5分程度にまとめられていて、ちょっとしたすき間時間に学習することができました。こちらもとてもありがたかったです。

最後に

9月の「中間模試」を受験していなかったら…、おそらく私は行政書士試験に合格していなかったでしょう。そう思えるほど、私にとって伊藤塾での受講はターニングポイントとなりました。
「中間模試」「最終模試」と、とても褒められるような成績ではありませんでしたが、こうして合格できたのは伊藤塾の講座を信じ、復習を多くしたからではないかと思います。試験当日は、受験票を紛失し再発行してもらうというハプニングに見舞われましたが、合格を勝ち取ることができました。これは、伊藤塾の講師の皆様、スタッフの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

受験勉強中の思い出

早起き特訓のレジュメ。

「うかる! 行政書士総合テキスト一気読み講義」の際に使用したテキストです。
受験当日も試験会場へ携行し、試験開始前にチェックしました。
早起き特訓のレジュメ。

自分が覚えるまでに時間を要しそうなところは、大きめの単語カードに書き写し、暇な時に見返しました。