疑問点や不安を質問・相談できるところが、伊藤塾利用の最大の魅力です

家事・子育て・仕事・介護しながら合格!

森山 真衣さん(32歳)
 

会社員
◆ 受験回数/2回(伊藤塾で学習後、1回で合格)
◆ 受講講座/公開模擬試験
◆ 合格年度の学習開始時期/2017年11月

※プロフィールは、2018年度合格時点のものです。


行政書士試験を目指したきっかけ

学生の頃からコツコツとマイペースに勉強したり、本を読むことが好きでした。宅地建物取引士やファイナンシャルプランナーの勉強をきっかけに法律に関心を持ったこと、プライベートでも法律を学んでおいたほうが良いなと思う出来事が起こったので、法律の入門的な資格である行政書士試験にチャレンジすることにしました。また、独立開業も可能な資格であることを聞き、現在の仕事をずっと続けていくか迷っている自分自身も変えることができるのではないかとも思い、頑張ることにしました。

伊藤塾を活用した私の学習方法

(1)勉強法について
9月の「中間模試」と10月の「最終模試」を受講しました。実際の試験時間である3時間で本試験レベルの難易度の問題が出題されました。本番に向けてのシミュレーションや今の実力がわかったことはもちろんですが、どの問題から解いたらよいのか、自分の問題を解く時の癖、他の受験生の様子などもわかり、独学でずっと勉強してきた私には、とてもためになりました。試験後の解説冊子や解説動画もとてもわかりやすかったです。
(2)合格のポイントと反省ポイント
朝に勉強する時間をとることと、学習段階の早いうちから過去問を解いたことでしょうか。よく言われることですが、朝の頭はすっきりしているので、昨日覚えたことのアウトプットや、まだ理解できていない箇所の暗記に適した時間だと思います。今でも朝は得意なほうではありませんが、勉強中は気合が勝っていたのかすっきり起きることができました(笑)。過去問についてですが、試験では過去問からの出題が多いため、インプットが一通り終わったらどんどん解いていくほうがよいと思います。初めは間違えることが多いと思いますが、テキストに戻り理解し、また解きなおす。このサイクルの繰り返しが大切だと思います。

伊藤塾講師とのエピソード

「最終模試」の受験後に御茶ノ水校にて岡講師のカウンセリングを受けました。模試のみの受験であった私に対して、本試験に向けての過ごし方などについて、優しく相談に乗っていただき、とても感謝しております。

最後に

私は、2回の「公開模擬試験」とカウンセリング以外はすべて独学で勉強しました。自分のペースで学習できるところは魅力ですが、やはり勉強していてわからない点が出てきたり、不安になった時に、質問や相談ができるところが指導校利用の最大の魅力だと思います。時間とお金に余裕があれば、伊藤塾のカリキュラムに沿って勉強すれば合格できると思います。あと、記述式の採点基準は不明瞭なので、しっかり択一式で得点しておいたほうがよいです。
合格した今も、正直なところ、行政書士がどんな仕事をするのか具体的にまだわかりませんが、その分楽しみでもあります。じっくり今後について考えていきたいです。
 

受験勉強中の思い出

早起き特訓のレジュメ。

平林講師の書籍「うかる! 行政書士 民法・行政法 解法スキル完全マスター」。
ボロボロになるまで何度も見ました。
早起き特訓のレジュメ。

岡講師からのメッセージ。最後まで心の支えになりました。
早起き特訓のレジュメ。

肌身離さず使っていたペン。