2017年合格目標
単年度版で解く！択一「本試験感覚」完成ゼミ

1. 「直近の本試験問題４年分」を「正統派」の解き方で検証
「記述」においては一通り答案構成の方法（即ち、「正統派」の解き方）を学んだ上で、それを「自己流」にアレンジしていく受験生が多いのに対し、「択一」ではいきなり「自己流」で解いてしまう受験生がほとんどです。そこで、最も多く出題される形式である「組合せ問題」につき 「正統派」の解き方で検証することにより、 「偶々知っている肢があったので解けた」というレベルを脱して「必然的に解ける」というレベルとなることを目指します。

2. 「軸肢判断」の基準となる「肢別のランク付け」を指摘
「正統派」の解き方は 全ての肢の中から「いかに確実な肢を軸肢とするのか」の「軸肢判断」と軸肢と組んでいる ２つの肢の中から「より正しいと考えられる肢を選択」する「二択判断」からなります 。「軸肢判断」では「Ａランク」「Ｂプラス」知識の正確さが必要です。「過去問出題肢」は出題されて以降は「Ａランク」とされがちですが、 当該本試験時点でのランク付けを前提に検討します。また、数ある「Ｂランク」知識の中で合格レベルの人なら必ず押さえている 「Ｂプラス」知識のランク付けの理由を説明し、今後の学習の指針を示します。

3.「二択判断」に必要となる「現場思考力」の使い方を伝授
「二択判断」では「現場思考力」が必要です。各肢ごとの 「チェックすべき文言」や 「基準とすべき原理原則」を確認し、「現場思考力」の使い方を伝授します。以上、①～③の過程を通じて、合格者が本試験を解く際の「感覚」が身につき、 これから本試験までの短い期間で何をすべきかが明らかになります。 今からでも十分合格が可能であると実感して頂けます。