司法試験・予備試験 学習経験者のための
司法書士試験対策講座

司法試験・予備試験受験生のためのガイダンス

「司法書士という選択」

1.司法試験・予備試験受験生のメリット

【司法書士試験は、こんなに司法試験と共通している!!】

司法書士試験の11科目(全70問)の択一式試験問題のうち、憲法(3問)、民法(20問)、刑法(3問)、民事訴訟法(5問)、及び商法(9問)が、司法試験と共通します。司法試験合格に向けた学習経験のある方であれば、憲法、民法及び刑法について、十分なアドバンテージがありますから、特別な試験対策は必要ありません。
民事訴訟法については、簡易裁判所の訴訟手続、少額訴訟及び督促手続などの略式訴訟手続の他、特別な試験対策は必要ありません。商法については、司法書士試験では、会社法、商法総則及び商行為が出題されます。手形法及び小切手法は出題されません。会社法については、司法書士試験では細かい事項も問われること、商業登記法を理解する上で基礎となる法律であることなどから、新たな試験対策が必要です。しかし、司法試験で学習してきた会社法の知識を土台として学習していくので、比較的短期間で対応することが可能です。
以上から、皆さんがこれまで司法試験の受験学習で培った知識・技能は、そのまま司法書士試験の受験に大きく活かすことができます。
どうぞ安心して進んでください。
 

2.今までの学習経験を活かし司法書士試験に合格

司法試験から転進して合格!「司法書士も簡易裁判所での訴訟代理権を行使できると知り、受験を決意しました!」

珠久 涼介さん

私はもともと旧司法試験を受験していました。しかし、法科大学院がスタートし、旧司法試験の合格者数が年々削減される中、論文試験を突破することができ ず、また、法科大学院へ進学するのは時間と費用がかかりすぎると考え、悩んでいました。そんな中、司法書士試験のことを知りました。認定司法書士には簡易 裁判所の訴訟代理権が与えられることを知り、当時伊藤塾高田馬場校で開催された山村拓也講師の無料公開講座に参加しました。山村講師の説明で司法書士試験 についての興味は深まり、短期合格を目指し、この試験の受験を決意しました。

司法試験から完全に気持ちを切り替えて司法書士試験合格!

T.Mさん

司法試験に区切りをつけた場合、その後の進路をどうするか、以前から一応いろいろと考えていました。今までの学習経験を活かした仕事に就きたいと思っていたところ、伊藤塾のインターネット講義(無料ストリーミング)で山村拓也講師に出会いました。山村講師の熱意に影響を受け、また、司法書士も街の法律家として様々なトラブルに巻き込まれている人を救うことのできる仕事だという説明を受け、司法書士への転進を決意しました。

司法試験から転進。講師の指導どおりの勉強・カウンセリングと自己分析で合格しました

T.Kさん

私はもともと司法試験を受験していましたが、3回目の受験が不合格となり進路選択を迫られました。その当時、5回目の受験が可能になるという情報もありま したが、自身の性格として争いごとは好きではないことから法曹への道は断念しつつも、法曹とは違う角度で法律家として人の役に立ちたいことから司法書士を 目指しました。
伊藤塾を選んだのは、受講相談に行ったときに、山村拓也講師から直接説明を受けたことがきっかけです。

3.司法書士へ転進し、実務で活躍する伊藤塾の先輩たち

合格後すぐに、企業法務中心の事務所を開設、伊藤塾で合格し、本当に世界が広がりました

司法書士・行政書士・社会保険労務士 いがり綜合事務所
猪狩 佳亮氏


 
司法書士という選択のきっかけは、正直なところ司法試験制度の変化を意識してのものでもあります。
しかし最後は、活躍できるフィールドの広さに魅力を感じての決断であり、結果的には、学生時代に想像していた「法律家」の仕事の大半が、司法書士としての仕事でも実現できている、というのが私の率直な感想です。
 

日常生活で起こりうる様々な問題を解決。司法書士の業務は、大きな可能性を秘めています。

せがわ司法書士事務所
瀬川 知穂氏


 
 

商業登記、動産・債権譲渡登記、証券化…企業法務でも求められる司法書士の専門性

穗坂司法書士行政書士事務所
穗坂 裕之氏


 
 

4.司法書士試験を知ろう

試験科目・出題数

  午前の部 午後の部
形式 多肢択一式
(マークシート)
多肢択一式
(マークシート)
記述式
科目 憲法 3問 不動産登記法 16問 不動産登記法 1問
民法 20問 商業登記法 8問 商業登記法 1問
刑法 3問 民事訴訟法 5問    
商法 9問 民事執行法 1問    
    民事保全法 1問    
    供託法 3問    
    司法書士法 1問    
合計 35問 合計 35問 合計 2問
配点 105点 105点 70点
※記述式とは、登記申請書の記載事項を問う問題です。

試験スケジュール・合格判定方法などの詳細は「司法書士試験 資格・試験ガイド」をご覧ください。

 
 

5.司法書士試験を攻略しよう

ポイント1.登記法の攻略

●280点満点の約半分の142点が不動産登記法、商業登記法(択一式・記述式)。登記法の攻略が鍵になる。
●登記法の中で特に総論部分のイメージがしにくく、独学での理解はなかなか厳しい。
●司法書士試験においては不動産登記法は民法と、商業登記法は商法と密接に関連している。関連した両科目は、同一の教材、講師で受講することで効率が上がる。
⇒関連項目の学習で理解度アップ
 

ポイント2.記述式の攻略

●記述式の基準点を突破するためには、上位者(択一式の基準点を突破した人の半分)の内に入らければならない。
●多くの合格者に支持されている山村拓也講師の記述式答案構成力メソッドを早い段階より学ぶことで、記述式が得意科目となる。
●ある程度予想される分野の絞込みが必要。伊藤塾の記述式対策で予想される出題範囲は網羅できる。
⇒答案構成力メソッドで「記述式対策」も万全!
 

ポイント3.合格点の存在

●まずは基準点(択一式午前、択一式午後、記述式)を突破する。そのためには苦手科目を作らない学習が必要。
●合格点にはそれぞれの基準点を足したものに15~18点(択一式 5問~6問分)の上積み点が必要。択一式で上積み点を取るか、記述式で取るかの戦略をたてることが重要。
●民法においては17問以上(20問中)の正解が必要となる。司法書士試験特有の頻出分野(物権の比重が高い。例えば根抵当権など。他にも親族・相続も細かい箇所の出題がある)の対策も必要。

 

6.司法書士試験を体感しよう

司法書士試験
シミュレーションキット

本試験問題を解くことにより、司法試験とは違う出題傾向、範囲、問題のレベルを体感できます。
2019年度司法書士試験(択一式)の憲法・刑法・民法・商法・民事訴訟法から15問をピックアップした「シミュレーションキット」をプレゼント! 資料請求にて受付中です。
 

7.司法試験・予備試験 受験生のための司法書士試験対策講座

2021年合格目標
司法試験・予備試験受験生パック

POINT.今までの学習経験を活かし、新たに学習が必要となる科目に絞って受講することができる!