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法曹コース対策と予備試験対策の両方をバランスよく学習することが両方合格するカギです。

B.Aさん 法曹コース5年一貫型合格

法科大学院法曹コース・予備試験とW合格
東京大学法学部3年
【合格校】東京大学法科大学院(既修)法曹コース特別選抜枠(第2段階選抜免除)合格

受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング コンプリート論文答練など

法律の学習を始めた理由私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
人の役に立つ仕事内容基礎マスター(入門講座)スケジューリング制度綿密な計画と大胆な野心

 

はじめに

大学1年の夏休みから司法試験を受験することを将来の選択肢として意識し始め、大学1年の1月ごろに本格的に勉強することを決断しました。同じクラスに伊藤塾に入っている人がいたため、テキストを少しだけ見せてもらい、これなら信頼が置けそうと判断して入塾しました。
 

私の勉強法

◇基礎学習について

私は、一年間で基礎マスターと論文マスターを終わらせるという1年コースカリキュラムを選択したため、極めて多忙でした。そこで、「基礎マスターの受講は該当科目の論文マスターが開講されるまでに終える」という目標を立て、それに合わせて受講計画を立てました。加えて、必要な復習は最低限行いたいと思ったため、講師が「ここは暗記」といったところはかならず暗記カードにして夜に暗記するようにしました。
 

法科大学院対策について

東京大学法科大学院対策についてどうこうというより、学部の定期試験対策をしっかりすることが重要です。
私は2段階選抜に進むことは避けたかったので、特に学部での成績にはこだわりました。大学の定期試験の直前には、一旦予備試験の勉強は置いておき、大学の授業の復習に力をかけるようにしました。やはり、本学のように必ずしも大学の授業と予備試験の対策とが一致しない場合には、時期によって力の入れ方を意識すべきだと考えます。私の場合、2年生の12から1月、3年生の6月から7月(予備論文受験!)は、定期試験の対策をかなりやっていました。

予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと

法科大学院入試を意識して何かしたということは特にはありません。学部3年で予備試験を受験したため、これと法曹コースの授業との兼ね合いは大変でした。大学もオンライン授業で録画があったため、午前中は倍速で大学の授業を受講、午後は答練で新しい問題を解く、夜は規範の暗記というように、1日のスケジュールは固定していました。

法曹コース「5年一貫型」で合格された方「合格の秘訣」について

メリットは、憲法・民法・刑法の学習が進んでいれば、俄然有利になる点です。
法曹コース修了のため(=大学院入学のため)には手続法の単位取得も当然ながら必要ですが、実は東京大学では、大学院進学の内定のためには(2段階選抜が免除された者のみ)手続法の単位は全く不要なのです。デメリットは、やはり2年の後期に経済学や政治学といった科目を多めに履修しなければならないところと、単位はどれも死守しなければならないというプレッシャーがある点です。ただし、前者をデメリットと捉えるか否かは人それぞれで、個人的には気分転換代わりに楽しく履修できました。

おわりに

まず、ここまで述べてきたことは、あくまで私の受験時のものですので、皆様は最新の情報をご確認ください。そのうえで、やはり伊藤塾は学部生の中でもシェアが高く、「多くの人が知っている知識なのに自分だけが知らない」ということがあまりないというのは大変なメリットだと思います。はじめのうちは市販の教材に手を出すことなく、何度も何度も塾の教材のページをめくることが肝要だと思います。
法曹コース特別選抜枠(第2段階選抜免除)での合格を目指すには、とにかく大学の授業を真面目に受けることが大切だと思いますので、定期試験の対策とのバランスはきっちり取るようにしましょう。



※プロフィールは2021年度合格時点のものです。