入門コースを一年コースにしたことが、早期卒業での進学に大きく寄与しました。
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B.Nさん |
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【学部成績】3.93 /60:44:8:0
受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練、法科大学院別過去問分析講義
| 法律の学習を始めた理由 | 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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| 専門性・独立性の高さ | 呉・基礎マスター(入門講座) | カウンセリング制度(合格者・講師など) | 継続 |
はじめに
伊藤塾には大学2年になるタイミングで入塾しました。1年間法学部で授業を受けてみて、しっかり法律を学びたいと思い、司法試験を目指すことにしたのが入塾のきっかけです。ちょうどコロナ禍で時間に余裕があったので、スムーズに受講することができました。
伊藤塾を選んだのは、合格実績が優れていたこともありますが、体験授業を受けてみてわかりやすかったことが一番の理由です。呉クラスは基礎本をメイン教材として使用しますが、テキストが文章で書かれていることも私に合っていました。受験指導校で勉強する場合には、学習計画で迷うことが少なく、受講と復習をやりさえすれば一定の能力が身につくのが利点だと思います。特に、論文式試験で求められる力を独学で身につけることは困難だと感じたので、伊藤塾を利用してよかったと思います。呉クラスでは呉講師が書き下ろした答案例を用いることも多々あり、法律の答案の書き方を一から学ぶことができました。
東大ローを志望校にしたのは、レベルの高い環境で学びたいと考えたからです。司法試験の合格実績や、教授陣を見てもトップレベルのローであることは間違いないと思います。
【私の勉強法】
◇基礎学習について
学習のポイントはなるべく早く講座を受け終えることだと思います。理解しにくい点があったとしても立ち止まらず、先に進むことが大事だと感じました。結局学習が進めば、わからなかった点もわかるようになるからです。基礎マスター時点では難しかった点も論文マスターを受け終わった時には理解できているということが何度もありました。
私は、ロー入試までには問題研究を一通り解けるようにしておきたいと考えたので、そこから逆算して一年コースに変更しました。これが早期卒業でのロー進学に大きく寄与したと思います。
伊藤塾で学習した内容は大学の定期試験でも役立つので、伊藤塾の講義を進めておいた結果、大学では単位を落とすことがありませんでした。ロー入試では大学の成績が考慮されるので、大学で好成績を修めておくことがロー進学の際にも重要です。
基礎マスターでは、呉基礎本を用いて授業が行われますが、非常にわかりやすかったです。私はレジュメスタイルのテキストより文章になっている方が好みなので、自分には基礎本が合っていました。論文マスターでは、論文の書き方を一から学ぶことができ、有益でした。呉講師は時に厳しいアドバイスをすることがありましたが、それも受講生のことを考えたうえでのアドバイスだったので、前向きな気持ちで受講することができました。
問題研究は論文マスター受講後、何度も解き直しました。何度も解いて身につける人もいれば、少ない回数でじっくり解いて身につける人もいるので、それは自分に合う方法でやるのがいいと思います。
法科大学院対策について
法科大学院受験にあたり、伊藤塾の法科大学院別過去問講座を受けること以外は特別な対策をしていません。呉基礎本を読んで、問題研究を解くという普段通りの学習をしていました。
問題研究に載っているレベルの問題を書き負けないようにすれば、他の受験生に差をつけることが可能だと思います。難問は一部の受験生を除いてみんなできないので、基本的な問題を解けるようにすることを重視していました。その一方で、みんなが書ける問題で書き負けると大きなハンデを負うこととなるので、それを避けるための勉強をすべきだと思います。相対評価の試験であることを意識すれば、本番で難しめの問題が出ても落ち着いて取り組めるはずです。
伊藤塾の講座は予備試験合格を念頭に作成されていますが、ロー入試であっても問われる内容は同じなので、それで十分だと思います。ロー入試では予備試験より必要な科目が少ないこともあり、予備試験に向けた学習をしておくことで、ロー入試に対応することができました。
東大ローは科目を横断した形での出題が特徴的ですが、必要以上に恐れる必要はなく、7科目の学習を進めておくことが重要だと思います。試験の形式については直前の法科大学院過去問分析講義で慣れることができるからです。東大は対策が必要な科目がロー入試の中では多いので、早めに学習を開始すると良いと思います。
また、ロー入試は時間がシビアなので、実際に過去問を書いてみて時間配分を考えると良いと思います。私は東大ロー入試対策として、過去問3年分は時間を計って解きました。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
法科大学院入試で求められる能力と、予備試験の論文式試験で求められる能力はほぼ変わらないと思います。そのように考えていたので、平行受験において工夫したことは特にありません。予備試験の対策をする過程で、法科大学院入試の対策もできていたのだと思います。法科大学院入試の対策として、予備試験対策の他に必要なのは、法科大学院入試の過去問を時間を計って解いてみることくらいだと思いました。
【早期卒業・飛び入学合格について】
早期卒業を目指したのは、大学4年として過ごす1年間を、ロー生として過ごした方が充実しているのではないかと考えたからです。また、1年早く司法試験を受けることができるというのも魅力的でした。
早期卒業のためには、一定水準以上の成績が求められますが、伊藤塾の講義で法律科目については予習していたため、大学の期末試験で好成績を修めることができました。また、課題でも特に苦労することはありませんでした。もっとも、早期卒業をする場合、1学年上の人たちと競う必要があるので、相応の学習が必要な点が大変なところだと思います。
おわりに
伊藤塾を利用してよかったのは、学習方針で迷うことがなかった点です。入塾当時は初学者に近い状態でしたが、基礎マスターと論文マスターの受講を通じて、盤石な基礎力を身につけることができました。伊藤塾のカリキュラムはしっかり練られているので、それについていけば間違いないと思います。
法科大学院ルートは、じっくり腰を据えて法律の学習ができるという点で、予備試験ルートとは異なる良さがあると感じています。そういった点に魅力を感じる人は、予備試験対策の勉強をする傍ら、法科大学院への進学を考えてみてもよいと思います。
はじめに