伊藤塾のテキストの精度を上げることが 合格への一番効率的な手段
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S.Kさん |
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学部成績:3.5 /A:B:C=70:46:8
受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング 法科大学院別過去問分析講義・模試
| 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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| 論文マスター(入門講座) | 4年間のインターネットフォロー | 地道な暗記 |
はじめに
私は中学生の時に法律ディベートに参加したことをきっかけに、漠然と弁護士になるという進路を志望していました。そして、進学先の大学が決定した際に、司法試験は独学での勉強が困難であるという情報を聞き、伊藤塾の説明会に参加しました。その説明会で伊藤塾長のお話を聞き、多様な人々の人生と密接に関わることができる法曹という職業の魅力を感じるとともに、伊藤塾生の予備試験・司法試験の合格率の高さを知り、大学1年の春に伊藤塾に入塾することを決めました。伊藤塾では、4年間オンラインで繰り返し講義を聴き続けることができるため、苦手な分野や忘れてしまった知識について何度も確認することができ、より効率的に法律知識を定着させることができました。また、伊藤塾はカウンセリングや質問制度が充実しているため、外出する機会が減少し、大学で友人と勉強することなどが困難なコロナ禍においても、常に充実した環境で学習することができました。そして、伊藤塾での学習を続けていくうちに、高い司法試験合格率があり、司法試験対策へのサポートと学習設備が充実している慶應義塾大学法科大学院に進学することを志望しました。
私の勉強法
◇基礎学習について
➀基礎マスターの受講にあたっては、長期的な計画を立て、計画通りに講義を聴くこと、復習を中心に学習することを意識していました。基礎マスターでは、短い時間に大量の重要な法律知識を教わるため、少しでも復習を怠ると、理解が十分でない分野ができたり、別の分野を理解することができなくなってしまうと思います。また、基礎マスターは講義数が多いため、計画通りに講義を聴いていかないと、論文マスターに移行する時期が遅くなってしまうと思います。
➁論文マスターの受講にあたっては、知識のアウトプットの方法を身につけることを重視して学習をしました。基礎マスターで学んだ知識を、どの部分でどのように使用するかを正確に身につけることができれば、法科大学院入試の問題や予備試験の問題にもある程度対応ができるようになるため、苦手な問題は繰り返し答案構成と起案をするように心がけていました。また、論文マスターの予習をする際に、論文ナビゲートテキストや基礎マスターテキストを使用し、論証に使用する基礎知識を正確に暗記することを意識していました。加えて、事実のあてはめ方や評価の仕方をまとめ、似たような論文問題に出会ったときにあてはめでも得点を落とさない工夫をしていました。
➂基本7科目の基礎マスター、論文マスターを受講すれば、学部の法律科目の期末試験で高評価を取ることは難しくなくなると思います。伊藤塾のテキストは、必要な知識がとてもコンパクトにまとまっているため、分厚い基本書や判例集を時間をかけて何度も読む必要はなく、比較的短時間で期末試験に必要な知識を身につけることができると思います。
◇法科大学院対策について
慶應義塾大学法科大学院入試に向けては、3年次の秋から入試直前まで基本6科目の論文マスターの答案構成、起案を繰り返し行っていました。法科大学院入試に出題される論点の多くは基本的なものであるため、問題研究に出題されるレベルの問題を完璧に解けるようになれば、十分に合格ラインに達すると思います。実際に私は基礎マスター、論文マスター答練のテキスト以外を一切使用することなく慶應義塾大学法科大学院に合格することができたため、伊藤塾のテキストの精度を上げることが合格への一番効率的な手段だと思います。問題研究を周回する際には、長めの事例問題や予備試験の過去問については、できるだけ答案構成だけではなく起案を行い、論証の吐き出しだけではなくあてはめを上達させることを意識していました。加えて、解いた問題に出題されていた論点の論証を、論文ナビゲートテキストや基礎マスターテキストを使用し繰り返し暗記することで、基礎知識の定着を確実なものにしました。慶慶應義塾大学法科大学院の過去問対策については、7月から始め、7年分全科目を起案しました。慶慶應義塾大学法科大学院の問題で一番難しいのは、時間が非常にタイトな点だと思います。そのため、過去問を解く際は、本番と同様の時間配分で問題に取り組み、時間内に確実に答案を書き上げる力を身につけることが大切だと思います。もっとも、出題される論点の内容は、論文ナビゲートテキストや問題研究に掲載されているものがほとんどであるため、問題研究の解答と論文ナビゲートテキストでの暗記を繰り返し、過去問起案を通じて時間配分をマスターすれば、十分に合格することができると感じました。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
法科大学院入試と並行して行う予備試験の短答対策としては、短答のみに集中するのではなく、基礎知識の暗記と確認の教材として、学習支援システムを使い、短答の過去問を解くことを意識して行っていました。私は3月や4月の段階では、法科大学院入試で出題される論文対策を完璧にできていたわけではなかったため、勉強を完全に短答対策にあてることはできませんでした。しかし、短答の問題を解いていくと、問題研究などで出題されにくい分野の知識や条文操作を復習しなおすことができるため、基礎マスターテキストを確認しつつ、短答の過去問を解くという方法を採っていました。
(法科大学院進学後に予備試験を受験予定の方)予備試験を受験される理由
私は短答の勉強が非常に苦手で、今年度の予備試験は1次試験で不合格となってしまいました。しかし、2年後に受験する司法試験でも短答は出題されます。そこで、司法試験の直前になって短答対策をしだすのではなく、法科大学院合格後の今の時期から計画的に予備試験の短答対策を行うことで、苦手意識をなくそうと考えています。また、問題研究の周回を通じ、予備試験の2次試験の過去問も解くことができているため、論文の実力を確認、強化するためにも、今から予備試験対策を始め、法科大学院進学後の予備試験合格を目指したいと思っています。
おわりに
法科大学院入試では、大量の法律知識を正確に身につけることが大切です。それを一人で行おうとすると、多くの基本書や判例集を繰り返し読む必要があり、膨大な準備時間が必要になると思います。しかし、伊藤塾では、合格に必須な大量の知識をコンパクトにまとめたテキストを使用することができるだけでなく、非常に分かりやすい講義でその理解を助けてもらうことができます。もし伊藤塾を利用せず、自分だけの力で法科大学院入試に挑んでいたら、到底合格することができなかったと感じています。法科大学院入学後は、地道な勉強を続けるだけでなく、より実践的な経験を積むことに挑戦し、自分の理想とする弁護士に近づけるよう努力したいと思います。
