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「伊藤塾で勉強してるから大丈夫」と思え、諦めずに学習を続けられた

G.Aさん
東京大学法学部4年
【合格校】慶應義塾大学法科大学院(既修)

学部成績:3.55 /20:54:42:6

受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
論文マスター(入門講座)4年間のインターネットフォロー継続

はじめに

大学1年時の法学入門の授業がとても面白く、何かしら法律を使う仕事をしたいなと考えていたところ、自分が以前から国際的な仕事をしたいと考えていたこともあり、家族から渉外弁護士という仕事があることを教えてもらい、法曹を志すようになりました。伊藤塾については、駒場東大前駅の伊藤塾の広告や、1年生の時のクラスで伊藤塾に通っている友人が数名いたことから、名前は知っていました。大学2年になると、感染症の流行があり、大学の授業がオンラインとなって時間に多少の余裕ができたことから、伊藤塾に入塾しました。伊藤塾が圧倒的な合格実績を誇っていたので、他の受験指導校はあまり検討しませんでした。大学では、露骨に司法試験受験指導校を煙たがる先生方も多いですが、受験に合格するという観点からは、受験指導校を利用するのが圧倒的に効率が良いように思います。あえて単純化して言うのならば、資格試験において主に求められる能力は基礎的な事項のパターン認識で、大学の授業で扱うような高度な内容は、資格試験合格という目標との関係で言えば明らかにオーバースペックのように思われます。受験指導校を利用することで、限られた時間で効率よく、法科大学院入試合格に必要な力を身につけることができると思います。

私の勉強法

◇基礎学習について

基本的には、言われたとおりにやるということに尽きると考えています。基礎マスターで言えば、「ここは憶えてください」と言われたところはしっかりと暗記する、ということです。基礎マスター段階で最低限の理解・記憶をしておいた科目と、できていなかった科目を比べると、論文マスターの定着度で相当大きな差が出ました。また、学習初期には、特に民法などの科目では何を言っているのか理解不能という状態によく陥っていましたが、法律学習では学習内容が定着するまでにある程度の期間が必要となることが通常です。ですので、諦めず、絶望せずに継続していけば、ある時気づけば、「ああ、なんてことなかったな」と感じられるようになると思います。とはいえ、司法試験は科目数も多く、複数の科目で「全然わからないぞ…」という状態になるとかなりしんどいとは思います。ありきたりですが、諦めずに継続すれば、本当になんとかなります。
基礎マスターでは、とにかく最後まで聴くことを意識しました。「論文マスターで答案を書いていくうちに、理解も深まるだろう」と考え、「よく(講義によっては全く)わからないぞ」という状態でも、気にせず最後まで聴き切ることにしました。基礎マスターの学習をもう少し丁寧にやったほうが良かったかなという反省もありつつも、この戦略で概ね間違っていなかったように思います。
個人的に重要だと考えていたのが、論文マスターです。論文マスターと聞くと、「基礎マスターの内容を答案で書くだけなのかなあ」と思いがちですが、論文マスターでは、基礎マスター段階の、羅列的なそのままでは全く使いこなせない武器の使い方を学び、それを通じて各科目の把握や体系のようなものを再構成するイメージです。論文マスターを受講したあとでは、各科目の理解度・実践力が驚くほど向上しました。

◇法科大学院対策について

慶應義塾大学法科大学院入試にあたっては、法科大学院のホームページに掲載されている過去問3年分を、本当に簡単に5分程度で答案構成(実際に答案を書くわけではなく、答案作成のための大雑把なメモを作成)しただけです。本来は、1年分はフルで答案を書いたほうが良いと思うのですが、問われている事項はほとんどがかなり基礎的で、時間切れになることもなさそうだったので、かなり簡単に済ませてしまいました。論文の勉強がある程度進んでいる予備試験短答の合格者ならば、最悪、過去問を1年分サッと眺めて問題形式を把握するだけでも合格できるように思います。予備試験に向けた基礎マスター・論文マスターの学習だけで、少なくとも慶應義塾大学法科大学院に関しては十分すぎるというのが実感です。事実、今年の夏は法律事務所のサマー・インターンが立て込んでおり、慶應義塾大学法科大学院の受験前1ヶ月間はほとんど勉強できず、さらには受験当日も、前日夜の事務所懇親会で疲れ果て、フラフラしながら三田キャンパスに向かった記憶がありますが、特に問題なく合格することができました。それくらい基礎マスター・論文マスターの完成度が高いので、この2つに真剣に取り組むことが合格への近道だと思います。

おわりに

伊藤塾は圧倒的な合格実績があるので、よほど変なことをしない限り学習の方向性がずれるということはなく、本当に安心して学習することができました。特に、右も左もわからない学習初期や受験直前期などは不安に感じがちですが、「伊藤塾で勉強してるから、まあ大丈夫だろう」と思え、諦めずに学習を続けることができました。また、毎週配信される伊藤塾長のYouTube動画など、モチベーションを保ち続けられる工夫もたくさんあるので、本当におすすめです。受験はつらいことの方が多いと思いますし、もうダメかも...と感じることも何度も何度もあると思いますが、意外となんとかなるものです。心から応援しています。



※プロフィールは2022年度合格時点のものです。