基礎マスターで修得した基礎知識が、大学院受験にも学部試験にも大いに役立ちました
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J.Dさん |
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学部成績:2.39 /S:A:B:C=32:22:31:13
受講講座:司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング 法科大学院別過去問分析講義+法律科目論文模試 など
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はじめに
私が法律家を目指したきっかけは、学部の「ジェンダーと法」や「現代家族と法」の授業内で児童虐待に関する法制度について学び、その運用の現状に問題意識を持ったことです。
第一志望の早稲田大学法科大学院については、早稲田大学法学部に在籍しており、そのまま早稲田大学の法科大学院に進学したいと考えたからです。学部出身者は入試上優遇される点、入学費の免除がある点がありがたかったです。また、早稲田大学法科大学院のカリキュラムについては、エクスターンシップやリーガルクリニックの授業で実際に実務を体験できる機会がたくさんある点に魅力を感じました。
第二志望の中央大学法科大学院については、入試のレベル的に早慶の滑り止めとして志望する人が周囲に多いこと、説明会で学習サポートが充実していると感じたことが志望の理由です。ステートメントの形式など早稲田大学法科大学院と共通する部分が多かったことから、第二志望校として志望しやすかったという印象があります。
私の勉強法
◇基礎学習について
・基礎マスターについて
伊藤塾の基礎マスターを大学1、2、3年生のうちにほとんど視聴し終えていたことが、大学院受験にも学部の試験にも大いに役立ったと感じます。ランクによってメリハリをつけてまんべんなく基礎知識を身につけていることで、学部の授業やゼミで説明内容を理解しやすくなりました。特に民事訴訟法については、全体像を見通して初めて理解が深まるという教科特性があるため、基礎マスターをあらかじめ視聴しておいたことのメリットを強く感じます。
また、学部の授業は必ずしも重要論点を強調して行われるとは限りませんが、学部試験では典型的な論点が事例問題として出題されることがほとんどです。伊藤塾のテキストでは論点が問題の所在・結論・理由・批判・反論という形でわかりやすくまとめられているので、ランクを参考に重要論点をさらうだけで、かなり得点を取りやすくなりました。
・論文マスターについて
学部試験は事例問題の形で出題されるため、論文マスターで基本的な答案の型を学ぶことが大いに役立ちます。特に憲法については、自分で単元ごとに答案を類型化したリ、あてはめのポイントを見抜いたりすることが困難だと思うので、答案例を用いて丁寧な解説をしていただき、とてもありがたかったです。
・受講の際に工夫した点
講義において、講師の方々は司法試験・予備試験の過去問を分析されたうえで、テキストに記載されたこと以外にも様々な知識を教えてくださるため、大切だと感じたことは一字一句漏らさずメモするように意識しています。メモの際には、自分が後でテキストを見ただけで理解ができるよう、情報の一元化を意識しました。伊藤塾ではWeb受講が可能なため、一度で理解できないところや聞き取れないところがあれば、すぐに巻き戻して確認でき、とても助かっています。
◇法科大学院対策について
・受験までの学習の流れ
1年生から伊藤塾で司法試験入門講座を受講していましたが、あまり学習は進んでおらず、昨年の短答試験も受験しませんでした。しかし、2022年1月頃から法科大学院進学を本格的に考え、論文の勉強に本腰を入れ始めました。具体的には、7月までに論文マスターの民法、刑法、憲法、刑事訴訟法、民事訴訟法を視聴し、8月、9月は早稲田大学法科大学院の過去問分析講座を受講しながら、過去問演習を行ったという流れです。
まず、論文マスターで、教科ごとの基本的な論文の型がどのようなものか、論点が具体的にどのような形で出題されるのかを学ぶことができました。反省点としては、過去問を始めるまでに商法の論文マスターを受験する時間が取れなかったことがあります。3年生のもう少し早めの時期から論文マスターを受講しておくべきだったと後悔しました。また、過去問分析講座は、全部免除・一部免除・通常に分けて合格者の再現答案を見ることができて、実際の合格ラインを肌で感じることができた点が一番の収穫でした。典型的な論点をしっかりと書き、あてはめを丁寧に行えば合格できると知れることは、精神的な安定にもつながります。
・勉強方法
早稲田よりも中央の方が試験時期は早いのですが、過去問分析講義のある早稲田大学の過去問を中心的に実施し、中央については受験前に2年分を解いたのみです。過去問を解くにあたっては、最新の1年度を残して過去に遡って演習を進めました。まず時間を測って自力で解いてみて、過去問分析講義を視聴し、ポイントをノートにまとめるという流れです。ポイントをまとめる際には、過去問で出題された部分だけでなく、基礎マスターの教科書を確認して周辺知識も共にまとめるようにしていました。法科大学院の入試では一度出題された知識に関連するものが出題されることが多いので、この学習方法はかなり合格への近道となったと感じています。
おわりに
充実した教材と丁寧な講義のおかげで、基礎マスター、論文マスターを受講するだけで、知識を体系化できることは伊藤塾の大きな強みだと思います。法科大学院入学後も伊藤塾で学習を続け、在学中に予備試験合格を目指していくつもりです。選択科目など講義を受け切れていない部分もあるので、それらを2022年中に受け切ることが直近の目標です。これから法科大学院入試を目指す皆さんのことも応援しています。予備試験、司法試験でも良きライバルとしてお互い切磋琢磨行きましょう!
