{"mypage_flg":null}
トップ > 資格・試験一覧 > 司法試験 (予備試験/法科大学院) > 法曹になりたい理由を考えてみるといった「目的」と「ゴール」を意識して勉強しました

法曹になりたい理由を考えてみるといった「目的」と「ゴール」を意識して勉強しました

K.Fさん
慶應義塾大学法学部4年
【合格校】早稲田大学法科大学院(既修)

学部成績:3.86 /S:A:B:C=:59:60:20:8
受講講座:司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、法科大学院別過去問分析講義+法律科目論文模試など

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
論文マスター(入門講座)質問制度諦めない心

はじめに

私が伊藤塾を選んだ理由は、業界最大手で充実した講義・支援体制を用意されていると感じたからです。伊藤塾には大学2年の3月に入塾しました。コロナで実家に戻ることになり、自粛期間に何か始めたいと思ったことや、一年生の時の法律科目の成績があまり良くなく、悔しい思いをしたことがきっかけです。伊藤塾の講義は全てWebで受講しましたが、講師のわかりやすい講義や質問制度で特に一人で勉強していても困ることはありませんでした。特に、質問制度で良かったのは、他の受講生がすでにした質問を見られる点です。学習を進める中で自分が疑問に思った点を検索すると、すでに丁寧な回答がなされていて、それにより自分の疑問を解消できたことが何度もありました。

私の勉強法

◇基礎学習について

基礎マスターの段階では知識の意味や使い所がよくわからないことも多かったですが、とりあえず法律の全体像を把握しようと考え、まずは基礎マスターの講義を聴き終えることを目標に進めました。基礎マスター1周目終了段階ではあまり知識は定着しませんでしたが、短答の問題を解きながら何度も基礎マスターに戻ることで徐々に理解することができました。この際、講義を受けた際に残していたメモが非常に役立ちました。また、論文マスターも同様にまずは一周することを目標に、わからないところがあってもあまり気にせずに進めていきました。論文マスターについては、全て答案を書く時間はなかったので、講師に指示されたもののみ答案を書き、他は一部答案構成をしただけにとどめました。問題研究に掲載されている問題を何回も繰り返し解くことで、論文を書く力がついたと思います。大学の試験との関係では、伊藤塾で身につけた答案の書き方が非常に役立ちました。伊藤塾に入塾していなかった1年生の頃の成績は酷いものでしたが、入塾後は自分でも満足のいく成績を取ることができるようになりました。大学では答案の書き方についてきちんと教わることはなかったので、もっと早くから伊藤塾に入塾していればよかったです。大学の授業と伊藤塾の講義は大部分が重複していたため、伊藤塾ですでに学んだことを学部の授業で更に理解を深めることもできました。

◇法科大学院対策について

早稲田大学法科大学院においても出題されるのは基本的な問題がほとんどであることから、基礎マスターと論文マスターを繰り返し学習することのみで十分合格することは可能であると思います。そのうえで、私が早稲田大学法科大学院に合格することができた一番の要因は、問題研究の問題を何回も繰り返したことだと思います。本番までに3周は回しました。また、早稲田は特に過去問で問われた知識が繰り返し出題される傾向があると聞いていたため、過去問も冬入試分を含め5年分は解きました。ただし、時間がなかったため答案構成しかできず、実際に答案を書くことはありませんでした。また、大学が出している出題趣旨がかなり詳しいので、時間がない人はそれらを読むだけでもとても勉強になると思います。また、今年の試験問題は刑法や商法をはじめ、かなり予備試験を意識したものだったので、余裕のある人は予備試験過去問も検討できるとかなり有利ではないでしょうか。早稲田は科目ごとに配点が異なり、民法の配点が一番高いので、入試直前は特に民法の学習に力を入れました。本番も、特に商法で失敗してしまったと思ったのですが、民法で落ち着いて答案を書くことができたので合格できたと思います。

おわりに

法科大学院入試はゴールではなく、その先の司法試験合格や実務家として活躍するにあたっての通過点に過ぎません。勉強が辛くなった時は、自分が法科大学院に進学する目的や、法曹になりたい理由を考えてみるといった、「目的」と「ゴール」を意識するとやる気が出てくると思います。また、私の場合は志望校の合格者体験記を読むことでモチベーションを上げていました。来年度以降の受験生の皆さんのご健闘をお祈りしています。



※プロフィールは2022年度合格時点のものです。