早く学習を始めることで進路選択の幅が広がり、学部成績もアップします。
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Y.Uさん |
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学部成績:3.65 /優上:優:良:可=2:36:20:0
受講講座:司法試験入門講座(本科生)+リーガルトレーニング
| 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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| 基礎マスター(入門講座) | 4年間のインターネットフォロー | 早期学習 |
はじめに
大学入学当初は法曹志望でもなかったのですが、コロナの関係もあり時間ができたため、伊藤塾には大学1年生の10月頃に入塾しました。伊藤塾では、前期教養学部時代に先取りして法学の勉強を進めることができたため、特に持ち出し科目では最初から全体像を把握して授業を受けることができました。3年次までのGPAを伸ばすためには特に持ち出し科目の成績が大きく関わるので、早期卒業・筆記試験免除には早期の勉強が重要だと思いました。東京大学法科大学院を受験したのは、筆記試験が免除されることが第一の理由です。学部3年生では予備試験を受験していたり、所属している部活の運営代表になったりして十分な勉強量を確保することが難しかったです。その中で、学部の成績で評価してもらえる制度は非常に助かりました。また、伊藤塾で予備試験対策をメインに勉強していたおかげで定期試験対策もある程度余裕ができ、部活で忙しくも学部の成績も悪くなかったのが後押ししてくれました。
私の勉強法
◇基礎学習について
私は、基礎マスター・論文マスターについては講師からの指示通りにやることをメインに勉強を進めました。学部2年生では忙しかったのもあり配信ペースに遅れることもありましたが、言われていた予習と復習のみに絞ってなんとかついていくことができました。後期には、持ち出し科目の試験がありますが、試験科目の基礎マスターはやり終えていたので、授業のレジュメで参照されている判例理解や学説理解の際に、基礎マスターの資料で一覧的に確認でき、効率的に試験対策することができました。学部3年生では、予備試験を受験したため、論文マスターの復習をして答案作成の仕方を確認できました。論文ナビゲートテキストは重要論点を端的にまとめていて、ざっと確認したい時に便利でした。また、答案作成に関しては、自分の中での学説や論述パターンを事前にまとめておくことが後々予備試験や学部の定期試験で役に立ちました。基礎マスターの講義を受けている際から、自分の論述パターンだけでもまとめておくと後々役立つと思いました。普段の学習を通じては、学部の授業は特にレベルが高いのでそちらを十分に理解するために、伊藤塾の講義や資料で予習・復習を効率的に行うというスタンスで進めました。最初に体系的な全体像が理解できているのといないのとでは、学部の授業の入り方も違いました。復習でも、テキストを使って、学説の種類や関連判例をすぐに調べたり、一括して確認できたりして、少ない時間で復習できました。
◇法科大学院対策について
東京大学法科大学院には、早期卒業・法曹コースを利用して受験しました。受験自体は、学部成績とTOEICの成績を提出して、筆記試験免除で合格しました。そのため、東京大学の学生で、東京大学法科大学院に進学する場合には、特に学部成績が重要だと思います。また、早期卒業をする場合には3年次の前期の成績までで判断されるため、考慮される主な科目は2年次の持ち出し科目と3年次前期の履修科目となります。そのため、持ち出し科目が全体の比重の半分以上を占めることになります。伊藤塾の講義を早期に受講することで、学部2年次の持ち出し科目の試験で大きく有利になれると思いました。私は、大学1年生の10月頃から入塾し、持ち出し科目の履修が始まる前に伊藤塾で予習することができたので他の生徒よりもかなり有利になったと思います。特に、東京大学の場合、前期教養学部時代には法学科目以外の比率が極めて高いので、持ち出し科目の試験が法学の筆記試験として初めてという人もいると思います。その際に、ある程度答案の書き方を知っているというだけでもプラス評価されていたと思います。また、3年次では、予備試験の勉強と並行して論文試験受験後に学部の試験を受けることになりました。体感としては、伊藤塾のテキストで論文試験の対策をすることで概ね学部の試験でも評価されると思いました。一方で、早期卒業や筆記試験の免除を視野に入れると、学部で取り扱われる最新の判例(特に、基礎マスターを受講していた段階ではまだ評価が定まっていないもの)に触れなければならないケースも多く、伊藤塾のテキストのみでなく学部の授業や最新の判例には敏感になっておく必要は否めないように感じました。
「合格の秘訣」について
まず、東京大学の場合は、早期卒業・法曹コースともに希望すること自体になんらデメリットはありませんでした。私は、3年次の予備試験合格を目標にしていましたが、4年次の予備試験合格と同時期に司法試験を確実に受けられる5年一貫型も申し込んでおきました。予備試験をメインに考えている人の場合、学部の試験にモチベーションが上がらない人も多いと思われますが、とりあえず申し込んでおくことで、予備試験に失敗した時の保険になるとともに学部授業や試験へのモチベーターになると思います。5年一貫型の場合、学部成績が重要ですが、3年次の前期までの成績が考慮されるため、東京大学の場合、2年次の持ち出し科目と3年次前期の履修科目が考慮されることになります。そのため、持ち出し科目が全体の比重の半分以上を占めることになります。伊藤塾の講義を早期に受講することで、特に持ち出し科目の試験で大きく有利になれると思いました。早期に、答案の構成方法や全体像の把握を済ませておくことで、学部の授業の理解で大きく有利になれると思います。
おわりに
伊藤塾で学習することの強みは、早期に、実践的な試験対策をすることができることにあると思います。できるだけ早く学習を進めることで、学部の授業に遅れることなく着実に理解することができると思います。近年は、予備試験への偏重がありますが、法科大学院という道も視野に学部生活を送ることでたとえ入学しないという結論になったとしても、有意義な時間の使い方ができると思いますので、選択肢を広く持つことが大事だと思います。
