伊藤塾の講座が、基礎的な理解を助け、学部成績を向上させ、書類審査に有利に働いた
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K.Yさん |
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学部成績:3.65 /優上:優:良:可=14:30:24:0
受講講座:司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、コンプリート論文答練
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はじめに
法律家を目指したきっかけは、大学2年生の4月にコロナ禍が始まり、あまり深く考えず法律の勉強を始めてみたら、思っていたより面白くてのめり込んだことです。伊藤塾は、東大生に最も選ばれている司法試験受験指導校で、周りの東大生も伊藤塾に通っている人が多かったので、自分も選びました。周りには受験指導校に行かずに勉強している人もいますが、やはり市販の基本書などは必ずしも「学びやすい順」で書かれていなかったり、ある程度法的な知識がある人を読者として想定して書かれていたりして、自学自習には向いていないことも多く、結果として勉強の回り道になっていることがあると聞きます。実際、その通りだと思います。東京大学法科大学院を志望校にしたのは、私自身が東大法学部に通っているからという理由に尽きます。
私の勉強法
◇基礎学習について
学習のポイントは、まず、「1周目はサクサク」ということです。1周目からあれこれ自分の頭で考えてやろうとすると、時間がかかって効率も悪いです。伊藤塾の入門講座では、「ここは深入りしないでね」と言ってくれますし、そもそも試験との関係でさほど重要でない事項は飛ばしてくれます。「ここだけは自分の頭で考えてみよう」と言われたところを考えればよく、それについても必ず答え(の1つの例)を教えてくれるので、変に考え込みすぎてしまうことがなくなります。そして、2周目では「書いて覚える」ということがポイントです。テキストを読んでいるだけでは、そのときは頭に入っているつもりでも、テキストを閉じると自分が何をやっていたか忘れてしまいます。そこで、論文を実際に書きながら学んでいくことが重要だと思います。伊藤塾の論文マスターでは、「実際に書く」という過程をしっかりとサポートしてくれるので、とても心強かったです。また、伊藤塾の講座のおかげで、大学の定期試験でも良い成績を収めることができました。たしかに大学の定期試験では、予備試験や法科大学院試験とは異なって、一行問題などの変わった出題がされることもあります。しかし、実定法の基礎的な理解があるのとないのでは、そうした問題に対して具体的な記述ができるかどうかが全く異なってきます。個人的には、予備試験や法科大学院試験を仮に受けなかったとしても、伊藤塾に通っていたほうがいいなと思いました。
◇法科大学院対策について
私は、いわゆる「法曹コース」の特別選抜に出願し、幸いにも筆記試験の免除を得ることができたため、書類審査だけで合格できてしまったことになります。ですので、伊藤塾の講座が、たとえば事例問題を解くうえで役に立ったということは、法科大学院試験との関係では、直接的にはありませんでした。ここで、「直接的には」と言ったのは、上記でも述べましたが、伊藤塾の講座が、各実定法科目の基礎的な理解を大きく助け、学部成績の向上につながり、書類審査に有利に働いたということがあるからです。この点については、上記に記載したので、ここでは割愛します。私は予備試験も受験しましたが、もちろん、予備試験に向けた学習も、学部成績のアップには貢献しました。東京大学法科大学院の受験を志望する受験生には、予備試験の勉強、大学の定期試験の勉強(これは書類審査に有利に働くというのが大きいです)、そして法科大学院入試の筆記試験、これら3つが全てつながっていて、1つの努力が3つの場面でプラスに作用するということをぜひ意識して、モチベーション高く学習に励んでいただけたらいいのではないかと思います。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
予備試験の論文の出来に手応えがあったことと、予備試験でやや燃え尽きてしまったことから、法科大学院入試の対策はあまりしていませんでした。逆に言うと、予備試験で燃え尽きるくらい予備試験の対策をしていれば、法科大学院入試に向けては特に何もやらなくても大丈夫なのではないか、と思えるくらいの自信が身につく、ということでもあります(これは人によると思います。あくまで私の場合です)。
おわりに
伊藤塾を利用して良かったことは、第一には、何よりも予備試験の合格、そして法科大学院入試の合格という「結果」を出せたことです。しかし、その過程で、勉強のやり方を自分で試行錯誤したり、未知の問題について自分の頭で考えたりといった思考力を養うことができたのもまた、伊藤塾のおかげだと思います。私は法科大学院には入学せず、来年度の司法試験合格を目指しますが、伊藤塾で学んだことを活かして、これからも頑張ります。これから法科大学院合格を目指す皆さんにも、ぜひ伊藤塾のサポートを十二分に活かして、合格を勝ち取ってもらいたいと思っています。
