これまでやってきたこととブレることなく伊藤塾を信じて伊藤塾の教材を全て完璧にする
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L.Jさん |
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学部成績:3.4 /S:A:B:C=18:45:47:10
受講講座:司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング 法科大学院別過去問分析講義+法律科目論文模試
| 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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| 法科大学院別過去問講義) | 質問制度 | 過去問 |
はじめに
スタートアップ関連の団体に所属していたことから、スタートアップに興味を持ちました。そしてその団体で活躍している人を、サポートする役割を果たせないかと考えるようになったことから、スタートアップの企業法務に興味を持ち法律家を目指すようになりました。学部は法学部ではなかったため、実績のある大きな塾にしようと考え伊藤塾に入塾しました。実際に勉強をする中で司法試験・予備試験を受験しようとする際に一番重要なことは、『試験に合格するために必要なことを取捨選択しながら学んでいくことである』と考えました。非法学部であり法律を体系的に学ぶ機会が大学では得られない以上、体系的に法律を学び、かつ、試験に受かることを主眼においた学習ができるという点で、受験指導校たる伊藤塾で学習をすることは必要不可欠であったように感じます。法科大学院について、東京大学を選んだ理由は私が東京大学の学生であり、通いやすさや図書館の素晴らしさを感じていたためです。出身は関西であったため、滑り止めと受験慣れのために神戸大学と大阪大学を受験しました。
私の勉強法
◇基礎学習について
私は法学部生ではなかったので、法律に関する知識全てを伊藤塾の基礎マスターや論文マスターから得ました。伊藤塾で学ぶメリットの1つ目は、伊藤塾で教われば法科大学院入試で全く知らないことが聞かれる可能性はかなり低いと思われることです。私は3つの法科大学院を受験し、それぞれの法科大学院の過去問を5年分ずつ確認しましたが、伊藤塾の教材の範囲外から知識が問われていることは、ほとんどなかったように感じます。試験において教科書にない範囲から出る可能性が低いというのは、この教科書を押さえていれば大丈夫という安心感につながり、精神的に非常にメリットが大きいです。他の参考書に手を出すなどする必要はなく、基礎マスターを完璧にすることのみ集中して勉強をすることができました。メリットの2つ目は、論文マスターやコンプリート論文答練によって、法律の試験においてどのように文章を組み立てるのかを学ぶことができることです。基礎マスターで学んだ知識はあっても、その知識を「どこで」「どのように」出すのかを理解していなければ、試験では点数につながりません。基礎マスターで法律を理解している私にとって、基礎マスターに依拠して講義が行われる論文マスターは、論文対策として最も効果的な講座でした。勉強において工夫したことは、常に試験を意識するということです。その知識が試験においてどのように問われうるのか、これまでどのように問われてきたのかを確認し、試験作成者が問いたい部分の理解をしっかり押さえることを意識しました。
◇法科大学院対策について
・大阪大学法科大学院
論文ナビゲートテキストの論証をしっかりと覚えていれば、解くことができる問題が多かったです。問題を解いてみて、「あてはめ」ができるかどうかというよりは、確かな論証を書くことが勝敗の分かれ目であったように思われます。刑事訴訟法から毎年言葉の定義を問う問題が出ているので、基礎マスターでしっかりと定義を押さえておく必要があります。言葉の定義は複数年度出ているものも多いので、過去問で出題されている言葉の定義を押さえてから、その周辺の言葉の定義を押さえていく方法が効率がいいと思われます。
・東大法科大学院
どの法科大学院よりも一番時間が足りなくなる問題でした。東大法科大学院の過去問講座で指摘されていましたが、知識レベルとしては基礎マスターと論文マスターを押さえていれば十分に書くことができます。そしてあてはめは予備試験ほど豊富なものを求められません。時間がない中で、書かなければいけないことを素早く書くことが求められるため、過去問を時間を測って解いてみる練習が最も効果的な法科大学院であると考えます。
・神戸大学法科大学院
大阪大学と同様に、論文ナビゲートテキストの論証を覚えていれば多くの問題は解くことができると思われます。ただ注意が必要なのは行政法です。行政法は特殊な試験範囲であり短答知識に当たると思われる問題を論文で書くことが求められることが多いです。対策としては二つあります。1つは、試験範囲は細かく設定されているためテスト範囲に当たる基礎マスターを読み込むことです。2つ目は過去問を解いて不慣れな分野において論述を書くことに慣れることです。この二つをすれば行政法で十分得点をすることができると思います。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
予備試験が終わるまでは一切法科大学院のことは考えずに、予備試験のための勉強を続けていました。法科大学院は予備試験の勉強を続けていれば自ずと解くことができるようになると考えていました。実際に予備試験の後に法科大学院の過去問を見ると、予備試験で問われるような内容が簡単になったものに感じました。出願期限やTOEIC受験を忘れないなど併行受験する際に気をつけるべき点はありますが法律の勉強に限ると、法科大学院を気にせずに予備試験に力を注げば十分であると考えます。
予備試験を受験される理由
私の代では予備試験に合格せずとも、法科大学院2年目で司法試験を受けることができるようになっています。しかし、私は予備試験を受験する予定でいます。その理由は2つです。まず1つ目に予備試験合格者の司法試験合格率が非常に高いことです。このことは予備試験を合格するために行う勉強が、司法試験合格にも非常に役立っていることを示していると考えられます。そのため、法科大学院進学後も並行して予備試験の勉強を続け、予備試験を受験する予定です。2つ目にこちらが最も大きな理由なのですが、予備試験に負けたままでは終われないということです。負けず嫌いな性格ということもあり、予備試験を受験するメリットが減った現在であっても次回の予備試験を倒し、その後司法試験に合格して負けた借りを返してから法曹として働いていきたいと考えています。
おわりに
私は法科大学院に進学し、今後初めて法律の授業を多く受けることになると思います。まずは法科大学院における膨大な法律に関する勉強をこなしながら、周りの法学部出身の仲間に負けないように勉強を進めていき、予備試験にも合格しようと思います。そのためにやるべきことは、これまでやってきたこととブレることなく、伊藤塾を信じて伊藤塾の教材を全て完璧にすることだと思っています。これからも頑張って行こうと思います。
