与えられた教材を繰り返すことの重要性を学んだ
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学部成績:3.06 /S:A:B:C=49:61:22:9
受講講座:司法試験入門講座(本科生)、コンプリート論文答練、法科大学院別過去問分析講義など
| 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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| 呉・完全マスター(入門講座) | カウンセリング制度(合格者・講師など) | 手を広げない |
はじめに
法律家を目指したきっかけは、弁護士という仕事は依頼者の方を救うことができることを実感できる点に魅力を感じたからです。また法律はどんな分野・場所でも存在する、社会生活を送るうえでの基盤となるものであり、法律の専門家としての資格を有することが将来の選択肢を増やすことにつながると考えました。 志望校を選んだ理由は自分の出身大学の法科大学院であること、司法試験対策が手厚いこと、そしてすでに法曹コースで慶應法科大学院に進学した同期たちが楽しそうに法科大学院生生活を送っていることを目にしたからです。 受験対策として伊藤塾を選んだ理由はトップシェアであることが一番の理由です。また入塾前のガイダンスで、相談にのっていただいた事務の方々の対応が丁寧だったので、それも決め手となりました。伊藤塾に入塾したのは大学入学直前の春休みです。受験指導校で勉強する利点は、自分がどこまで勉強をしなくてはいけないか(量はそれでも多いですが)が明確となり、手を広げすぎることを防止できる点にあると思います。
私の勉強法
◇基礎学習について
基礎学習は、講義を聴くだけでなく、短答の問題を繰り返し解くことで全体像をつかむことができたと考えています。当初はテキスト、短答の問題の量の多さに圧倒され、一生受からないのではないかと心が何度も折れました。しかし、問題の量を絞り、なぜその肢が正解になるのかをテキストに戻って理解して、また問題を解くことを繰り返していくうちに、7科目の全体像をつかめるようになりました。また、まとめノートを当初はたくさん作っていたのですが、時間がかかってしまい、タイムロスだったなと後悔しています。基礎マスターテキストにまとめてある表をコピーするなど極力時間を割かないようにし、本当に理解できず、まとめた表などがテキストに載っていない場合には小さいルーズリーフに最終手段としてまとめるように心がけました。 もっとも短答が解けるようになっても、私は本質的な部分を理解していなかったので、論文が全く書けるようになりませんでした。そこで、問題研究を何度もノートに答案構成をして、わからない部分はテキストに戻ることを繰り返して、論文で聞かれやすい分野を深く理解できるように頑張りました。また熊澤講師の論文マスターゼミ、予備試験過去問実践ゼミに参加しました。ゼミでは答案を実際に書き、他の受験生と議論をし、講師に添削をしていただくという貴重な機会を得ることができました。熊澤講師はゼミで2年間お世話になり、相談に何度ものっていただきました。勉強の質問だけでなく、試験直前にメンタルが崩壊した際にも寄り添っていただき何とか慶應法科大学院入試、予備試験論文式試験を走り切ることができました。
◇法科大学院対策について
慶應法科大学院に特化した対策としては、法科大学院別の過去問講義を聴きました。時間がなかったので、答案を書き、講義を聴いたのは前年度分のみです。(一昨年と前年で傾向が変わっていた刑法のみ一昨年の年度分の答案作成と講義の受講を行いました。)法科大学院別の過去問講義によって、時間がない中でも慶應法科大学院入試の特徴をつかむことや合格答案のレベル感を知れたので少ない時間で対策しなければいけない中で精神的な安定につながりました。基本的には問題研究で得た知識で解ける問題が出るので(問題研究のレベルを超えた問題ができたかは合否に影響しないと腹を括っていいと思います)問題研究と心中するつもりで、ひとつひとつの問題を確認しておけば大丈夫だと思います。予備試験に向けた学習が役に立ったなと実感したことは、要件事実の勉強です。民事系は要件事実を勉強をすると今までわからなかったことがわかるようになるという現象がおき、そうすると要件事実と関係のない他の科目(公法系、刑事系)もなぜかわかるようになりました。予備試験の合格を目指して勉強していたおかげで要件事実の勉強をする機会があったので、よかったです。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
実務基礎と選択科目の勉強と7科目の勉強の両立が大変でした。選択科目は触れる時間が他の科目に比べて少ないので、大学の選択科目の授業を取るなどして強制的に勉強する機会を増やしました。短答後からの2ヶ月間は午前中は実務基礎と選択科目、午後は7科目のうち1科目の勉強をするというように時間を区切って、ノルマが達成できなくても強制的に次の科目の勉強に移るようにしていました。また、慶應法科大学院入試の一週間前は、慶應法科大学院の入試では出ない行政法、実務基礎、選択科目の勉強は一切しませんでした。また、図書館への行きの電車では要件事実の暗記に必ず時間を当てていました。
おわりに
伊藤塾を利用して良かったことは教材が充実しており、これ以外はやらなくていいと手を広げずに済んだことです。手を広げないで、ひたすら与えられた教材を繰り返すことの重要性がよくわかりました。また昨年論文が書けるようにならず、来年はどこの法科大学院にも受かることができないのではないかと悩んでいた際に、伊藤塾のスタッフの方に頻繁に相談させていただきました。相談をするたびに的確なアドバイスをいただけました。講師陣の方々だけでなく、スタッフの方々も、入塾当初から受験生活を支えてもらっていると感謝しております。今まで支えてもらった家族、友人、そして伊藤塾の講師の方々やスタッフの方々に感謝して必ず司法試験に合格し、法曹になります。
