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呉基礎本は初学者が法律の基礎を学ぶには最適な教材でした

D.Uさん
慶應義塾大学法学部3年
予備試験とW合格・
特待生合格
【合格校】
東京大学法科大学院(既修)
慶應義塾大学法科大学院(既修)
中央大学法科大学院(既修) 全額免除

予備試験受験経験あり

受講講座:司法試験入門講座本科生+リーガルトレーニング、予備試験答練パック、予備試験論文直前答練+全国公開論文模試、など

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
呉・基礎マスター(入門講座)試験情報提供(マイページ・メールなど)淡々と!

はじめに

私は小さい頃から社会問題に興味関心があったこともあり法曹を志望していましたが、大学入学後、私の司法試験や司法試験予備試験に向けた勉強はかなり出遅れることなりました。
地方から出てきた私はダブルスクールのことすら知らず、サークルの先輩から聞いて初めて伊藤塾のことなどを知りました。そして、先輩方が3年生から予備試験の勉強に専念するということを聞き、それまでの1、2年生は長年続けてきたスポーツに打ち込むことにしました。しかし、コロナの影響で予定は崩れ、大会が3年生の夏までずれ込んだことで、実際に勉強に専念するのが3年生の10月ということになってしまいました。いざ勉強を始めるにあたって伊藤塾を選択したのは、一番は相談に乗ってくださっていた先輩方が全員伊藤塾生であり、いざ困ったときに相談しやすいと考えたからです。そして、呉クラスを選択したのは、書店で見た「呉基礎本」が初学者の私にもわかりやすく、この講師と心中しよう、という気持ちになったからです。

私の勉強法

◇基礎学習について

私は、法曹志望でありながら、大学1、2年生は教養区分であったこともあり、大学3年の10月まで法律の「ほ」の字も理解しておらず、完全な初学者でした。そのため、基礎マスターでは、とにかくまずは講義内で呉講師が指示する通りにやってみることにしました。条文の読み方から教科書のマークの仕方まで細かく指示があり、完全初学者の私にとってはそれらに従うことで一杯一杯でした。もっとも、形式面のみならず、基礎マスター段階では受講した範囲について復習をした後直ちに短答の該当箇所を解いてみることを欠かさずにやっていました。基礎マスターでは主に呉基礎本を使用することになったのですが、呉基礎本は今振りかえっても本当に初学者が法律の基礎を学ぶには最適な教材でした。呉基礎本での学習により知識の土台となる部分が頭の中で正しく整理されていたため、その後の応用的な学習を効果的にすることができたと感じています。

◇論文学習について

論文マスターを利用した勉強については、反省すべき点も同時に挙げたいと思います。まず、私は学生であり、可処分時間が多かったので、論文マスター受講の際には基本的に全問予習として答案構成をするようにしていました。この点は論文マスターを効率的に受講するためには必須だったと思います。しかし、答案構成しかしていなかったことで、いざ文章として答案に表現する際にうまく繋げられなかったり、言葉が出てこなかったりと苦戦することになりました。何問かにひとつ、例えばA+の問題だけでも面倒くさがらずに答案をフルで書いておくことが大切だったと反省しています。また、復習が不十分だったことも反省として挙げられます。早く次の講義を受講することに執着するあまり復習を疎かにしてしまい、結果としてその後論文マスターを周回する際に同じような間違いをしてしまう、ということが多々あり、結果的に効率を悪くしてしまったと思います。

学生生活との両立について

私は大学3年生の夏までスポーツをしており、スポーツを辞めてから勉強に専念する環境を作ったので、何かと両立しながら勉強をした身ではありません。しかし、スポーツをしながらでも基礎マスターを受講することによって基礎的な法律知識くらいは修得できたかもしれない、という気持ちもあります。それほど伊藤塾の基礎マスターは体系化されて効率化を図れるようになっていると実感したからです。

法科大学院入試対策について

法科大学院入試は知識面で言えば、合格するためには何か特別にしなければいけないことはないと思ったので、入試直前期以外は予備試験に向けた学習に包含する形で学習していました。直前期は、法科大学院入試は予備試験に比べて総じて制限時間がタイトなことがほとんどなので、その点に注意して学習しました。

おわりに

無事に予備試験に合格しました。伊藤塾を利用して、短期間で効率的に行うことができたことは本当に良かったと思います。ただ、私はそれと同時に、伊藤塾は単なる受験のための受験指導校としてではなく、伊藤塾長をはじめ、真に世の中のために活動できる法律家を輩出する熱意を持った講師であり実務家である魅力的な方々からが多く所属されていることを実感し、よりいっそうこれから私が飛び出そうとしている法曹界の人々との出会いに対する期待を膨らませていただいたことに心から感謝しています。まだまだ司法試験という大きな壁を乗り越えなければならない身ではありますが、今後も伊藤塾生であることに誇りをもってこの先の終わりのない法律学習に励んでいきたいと考えています。



※プロフィールは2023年度合格時点のものです。