2025年度 予備試験合格体験記
基礎マスターを早く視聴し、とにかく自分で解くことが大切

E.Hさん 公務員 30代
◆働きながら合格
| 合格のカギ | 継続 |
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はじめに
私は現役の国家公務員として働いていますが、日々の業務をこなす中で、自分にしかできないスキルを得たいと思い、予備試験の勉強を開始しました。働きながらの勉強となるので、勉強の方法で遠回りはしたくないと思い、大学時代に同級生が多く選んでおり定評のあった伊藤塾に入塾することにしました。入塾したのは令和4年の1月で、その後業務の繁忙期に当たったことを言い訳に継続的な学習ができなくなってしまい、令和4年の7月頃から勉強を再開しました。その後令和5年に短答合格するも論文落ち、令和6年も4点足らず論文落ち、令和7年に論文合格することができました。
私の勉強法
◇基礎学習について
私は働きながらの学習でしたので、土日に何コマ講座を受講するという短期の目標と、1ヶ月でどこまで進めるようという中期の目標を決め、それを達成できるよう学習を進めていました。伊藤塾の基礎マスター講義は、限られた講義時間の中でよくまとまっており(それでも膨大ですが)、短答合格だけであれば、講義の受講で十分だと思います。ただ、私だけではないと思いますが、講義を一度聞いても1週間、2週間後には頭から抜けてしまっており、未消化のまま講義を先にこなして良いのか不安に思いながら進めていました。この点、他の合格者の方も言っておられましたが、論文を解くという点では、とにかく自分で解いてみないととけるようにはならないので、スピード優先で、基礎マスターの講義を早く1周することを目標にするのが正解だと思います。
◇論文学習について
論文マスターは答案構成をしてから、講義を受けました。ただ、最初の段階では答案構成に何を書いたらいいのかわからず、また、講義を受けて2周目に自分で答案を構成しようと思っても何を書くべきか思い出せず、自分には才能がないと絶望的な気分になりました。この点、後から振り返れば、全ての問題を完璧にする必要はないですし、単純接触で、何度も出る問題はそのうち構成できるようになるので、自力で甲生成することにこだわらず、問題に触れる回数を単純に増やせばよかったかなとも思っています。コンプリート論文答練、予備試験論文過去問マスター、予備試験論文直前答練、全国公開論文模試は全て受講しましたが、特に、予備試験論文直前答練が有益でした。合格した年にはじめて論文直前答練を受講し、夏季休暇期間を使って全問こなしたのですが、本試でもかなり問題意識が共通した問題が複数出題された(民法、刑事訴訟法など)こともあり、合格に直結したと考えています。また、本番と同じく、140分なり210分とおして答案を作成することも予備試験論文直前答練ではじめて練習し(それまでは70分1題ずつ演習していました)このような形で演習することで、論文問題を解くということに対して全く抵抗がなくなりました。
◇短答式試験対策について
短答式試験の過去問と基礎マスター講義のテキストを行ったり来たりしながら、知識の確認・定着と、短答過去問をこなすことを同時並行で進めていました。
◇口述試験対策について
口述試験は単に知識を詰め込んで、それを答えるということだけでなく、ある程度分量のある初見の事例問題を、1回の読み上げの中である程度正確に把握し、適切な回答をするという点も重要です。後者の点を訓練するためには、どうしても基礎本通読など文字ベースでの勉強法では限界があり、他の受験指導校の模試なども使いながら、できるだけ場数を増やすことが重要だと感じました。
終わりに
油断せず勉強を続けたいと思います。
