憲法53条 違憲国家賠償等 請求事件 第6回期日
口頭弁論のおしらせ

憲法53条は、「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と定めています。この規定は、議会内の少数派であっても、全国民の代表者(憲法43条1項)である国会議員に国会召集要求権を与えることにより、国会が行政を監督することを可能とするものです。
憲法53条後段の要求を内閣が無視することが許されれば、国会の機能は内閣により封じられてしまい、三権分立は成り立たず、民主主義は崩壊してしまいます。

東京地裁へ行こう!憲法53条 違憲国家賠償等 請求事件 第6回期日

1/14(火) 口頭弁論 東京地裁 803号法廷 11:00 開廷
11:45 記者会見(地裁2階記者会見室)

当日は、伊藤真塾長も出廷します。

【係属部】東京地方裁判所民事第38部B2係
【事件番号】平成30年(行ウ)第392号

2017年6月に野党の国会議員らが要求した臨時国会召集要求について、憲法53条に基づき合理的期間内に国会を召集すべきはずの内閣は、3ヶ月以上の長期にわたり召集要求を放置した上、形式的に召集した臨時国会においては、全く国会審議を行わずに衆議院を解散するという憲法違反の対応を行いました。原告である小西洋之参議院議員と、伊藤塾長を含む弁護団は、このような憲法違反について、国家賠償請求などを通じて内閣による憲法違反の責任を明らかにする訴訟を東京地裁に提起しました。
日本における民主主義のあり方が問われる裁判です。
皆様もぜひ傍聴にお越しください。

伊藤塾では,行政機関の採用担当等の職員をお招きして,各行政機関における具体的な業務内容,求められる人物像等をご紹介いただく業務説明会を開催しております。
職員から直接お話を伺うことで,ご自身が公務員として働いている姿をイメージできる格好の機会です。
公務員にご興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。受験を予定あるいは検討されている大学生のほか,ご家族のご参加も結構です。もちろん伊藤塾をご利用でない方も大歓迎です。
みなさまのご参加をお待ちしております。


※予約不要です。お気軽にお越しください。
※説明会終了後,伊藤塾スタッフが個別に受講相談等に応じます。お声掛けください。

このような方にお勧めします

■公務員試験を受験予定あるいは検討されている方
■現在,就職活動中の方
■法科大学院に在学あるいは修了した方で,公務員試験に少しでも興味をお持ちの方

省庁等業務説明会

現在、実施予定はございません。

自治体別業務説明会

現在、実施予定はございません。

動画で見る業務説明会

伊藤塾で行なわれた省庁別業務説明会のうち、一般公開を許可されたものについて、こちらから無料でご覧いただけます。
無料ストリーミングLinkIcon

明日の法律家講座 東京校第331回

2023年8月19日(土)18:30~20:30

福島原発 裁かれないでいいのか
~改めて原因と責任を検証する~

 

 講師プロフィール

古川 元晴氏
(弁護士、「古川元晴法律事務所」主宰)

古川 元晴氏

神奈川県出身
1965年東京大学法学部卒業
1967年検事任官。法務省刑事局参事官、内閣法制局参事官、法務省刑事局刑事課長、
同総務課長、最高裁司法研修所上席教官、京都地検検事正などを歴任し、2001年4月
退官その後公証人を経て2011年6月から弁護士
2012年8月「法の支配」実務研究会設立
2015年2月『福島原発、裁かれないでいいのか』(朝日新書)出版
2016年4月井戸裁判原告弁護団結成

講師からのメッセージ 

2011年3月11日、福島第一原発は、巨大な地震に伴う大津波に襲われて全電源を喪失し、この度の原子力災害の大惨事を惹起することとなりました。かかる大参事を起こした事業者である東電や規制当局である国については、その刑事責任や民事責任が裁判において問われることとなり、認める判決と認めない判決に分かれていることは、ご承知のとおりです。
このような東電及び国の責任に対する裁判の状況について、皆さんはどのように考えているでしょうか。
問題の本質は、かかる大惨事を未然に防止するために、原発事業には如何なる注意義務が課されていたと判断すべきかということに帰着しますが、このような法的な義務の有無についてどのように考えたらよいのかということは、法曹として、本件事故を総括し将来に生かす上で、避けて通れない課題である上に、そもそもかかる課題は、何も原発事業に限られるのではなく、現代の科学技術の発展に安全対策が追いつかず、潜在的な「未知の危険」を抱えている産業分野は少なくないと考えられ、全ての産業に課された課題であると思われます。HONDAの創業者本田宗一郎氏は、「進歩とは、反省の厳しさに正比例する」と述べているそうですが、現在、日本は、どこまで福島原発事故に向き合って来ているかが問われています。この課題についての私の考えは既に『福島原発、裁かれないでいいのか』(朝日新書)において明らかにしているところですが、法曹を志す皆さんには、自分自身の検証の基本的な視点の確立を目指し、既存の判例・先例・学説等の枠を疑い不条理の是正に挑戦をすることを是非目指してほしいと考えています。そのために、この課題について、皆さんと一緒に、「法の理念である『正義』とは何か」「法の役割とは何か」「条理、常識とは何か」等の基本的な論点を踏まえて、多角的、総合的な観点から考えるというのが、本講演の目的ですので、よろしくお願いします。

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明日の行政書士講座 第110回

【タイトル】

変革の行政書士~行政領域のソリューションと可能性~

【日時】

2019年3月17日(日)15:00~17:00

【講師】

黒沢 玲央 氏

先生のプロフィール

 

 
academic works 行政書士事務所

株式会社ジーネット代表取締役 
株式会社ジーテック代表取締役
academic works 代表行政書士 
東京都行政書士会特定行政書士特別委員 
 

 
2008年、行政書士事務所を開業して以来、多数の許認可業務、企業法務を執り
行いつつも、大手資格予備校の講師としてのべ5,000人以上に教鞭を取る
等、業界のリーダーとしても意欲的に活動。
2015年、行政書士の全国ネットワークである「行政書士ネットワーク」を設立。
その後、ドローンや民泊といった先端領域のパイオニアとして活躍。
2018年1月、行政領域におけるデジタルソリューションを軸とした(株)ジーテック
を設立、代表取締役に就任。民泊届出クラウドサービス「MIRANOVA」を展開。
 

【実施報告】

2019年3月17日に、黒沢先生の明日の行政書士講座が実施されました。
受験生の方、今年の合格者の方、昨年の合格者の方、行政書士として活躍されている方等、様々な立場の方が当日教室にお越しくださいました。
『未来投資戦略 2018』のSociety 5.0のように新しい世の中の動きにも注目していき現実に落とし込むにはどうすればいいか、考えていった方がよい、とのお考えでした。
行政の現場を知っている行政書士が、民間側からガイドラインを提案する手伝いをする、というような方法もあるでしょう。戦略的行政法務については、ロビー活動を通じた立法スキームを提案することができるのではないか。業法的な考え方では、個人がビジネスをする現代では難しい。ビジネスモデルはどんどん変化し、考え方を変えないと世界の動きから遅れてしまうというお話しもしてくださいました。
また、行政法と個別法をしっかり学ぶこと、そこを学んで使いこなせることが我々行政書士の技術で、行政書士の強みについては、『窓口の運用』やローカルルールと呼ばれる現場を知っていることもそうだ、とおっしゃっていました。
それから、行政書士として、どういう勉強から始めれば良いのか迷っている方は、この講座の帰りに書店に寄り、「業界地図」を購入し、どこのマーケットが大きいか、そこで自分が仕事にできそうなことはあるか、親和性や興味が沸く分野から勉強を始めるのもいいのではないか、とアドバイスをいただきました。
そして、勉強ばかりしていても、実務ができるようにはならないので、走りながら勉強することも大事であることをお話しいただきました。仕事に着手し、業界の方と話すことで、何が問題点か見えてくると、おっしゃっていました。
節約できることはしても良いけれども、知識を仕入れることにはお金を惜しむべきではない。1万円の書籍だとしても、他の行政書士が買っていなければ、自分しか知らない情報を持つことになる。すぐに、元は取れる、という例を挙げてお話しいただきました。
行政書士のように、バックボーンがそれぞれこんなにも違う士業は珍しいが、どのような行政書士業務に結びつけることができるかは、新人のうちは、わからないかもしれない。自分の経歴や、職歴を、行政書士業務がわかる人に見せることで、自分では気づけない仕事をアドバイスしてもらえることもある、とお話しいただきました。参加した方からは、最新の情報を幅広く受け取ることができ、ありがたかった等、多くの方が参考にできるお話を伺うことができました。
以上となります。

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明日の行政書士講座 第111回

【タイトル】

現役の東京都行政書士会会長が伝える!
信頼される行政書士になるために
大切にしなければならないこと2019

【日時】

2019年4月29日(月・祝)15:00~17:00

【講師】

常住 豊 氏

先生のプロフィール

 

 
東京都行政書士会会長
 

 
平成 6年10月~ 現  在   行政書士常住豊事務所 
平成15年 5月~ 現  在   常住豊税理士事務所 
平成25年 4月~ 現  在   総務大臣委嘱 行政相談委員
<行政書士会会務歴(抜粋)>
平成15年 4月~平成19年 4月  東京都行政書士会北支部 副支部長
平成19年 4月~平成27年 4月  東京都行政書士会北支部 支部長
平成25年 6月~平成27年 5月  東京都行政書士会 副会長
平成27年 6月~平成29年 6月  日本行政書士会連合会 副会長
平成27年 7月~平成29年 6月  日本行政書士会連合会
               改正行政書士法対応委員会委員長
平成27年 8月~平成29年 8月  一般財団法人行政書士試験研究センター 理事
平成27年 5月~ 現  在    東京都行政書士会 会長
平成27年 6月~ 現  在    公益社団法人成年後見支援センターヒルフェ 理事長
平成29年 6月~ 現  在    日本行政書士会連合会 理事
 

【実施報告】

◆2019年4月29日(月祝)実施 第111回明日の行政書士講座 実施報告

平成最後の「明日の行政書士講座」では、現役の東京都行政書士会会長である常住豊先生がご登壇されました。
今回の明日の行政書士講座のタイトルは「現役の東京都行政書士会会長が伝える!~信頼される行政書士になるために大切にしなければならないこと2019~」でしたが、常住先生にはご自身のこれまでの行政書士としてのご経歴をお話しいただいたほか、行政書士として登録・開業された直後の頃にどのようなことをされたのかなどもお話しいただきました。
また、質疑応答の時間では、常住先生には参加者の皆様からいただいた多くの質問に対して一つひとつご丁寧にお答えいただきました。
全体を通して常住先生のお話は大変分かりやすく、しかもご自身の数々のご功績に裏打ちされた大変説得力のあるお話の数々で、行政書士試験に合格したばかりの方だけではなく、すでに行政書士として登録・開業した現役の実務家にとっても大変ためになる内容でした。
常に努力し、日々勉強を欠かさず、いつも工夫や自己分析・改善・反省などを怠らない姿勢が大事であることを、常住先生のお話から実感することができました。
「平成最後」の明日の行政書士講座は、まさに新時代「令和」に向けての理想の行政書士像を考えるためのきっかけにもなるものだと思いました。

以上

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明日の行政書士講座 第108回

【タイトル】

かけだし行政書士のホンネ
~これからが本番!~

【日時】

2019年2月2日(日)18:30~20:30

【講師】

田中 真理子 先生
遠藤 文彦  先生
山口 拓朗  先生

先生のプロフィール

 

 
行政書士田中真理子事務所
 

 
・登録年月:2017年4月
・開業年月:2017年4月
・取扱業務:成年後見、国際業務、遺言・相続 行政書士試験合格から2年、覚悟を決めて1歩を踏み出し、
周りの方にも恵まれ、試行錯誤をしながらコツコツ仕事を
続けています。これからどうしようかな?と思っている方、
かけだし行政書士の話を聞いてみませんか。

 

 

 
行政書士遠藤文彦法務事務所
 

 
・ 登録年月:2017年7月
・ 開業年月:2017年10月
・ 取扱業務:遺言・相続、国際業務、法人設立 「人生は一度きり。ならばやらずに後悔するのはもったいな
い」と、30年余のサラリーマン生活に別れを告げ、迷うこ
となく開業。会社員時代には味わえなかった日々の連続に、
大いなる喜びを感じながら業務に邁進している。

 

 

 
行政書士山口拓朗事務所
 

 
・ 登録年月:2015年1月(使用人登録)
・ 開業年月:2018年10月
・ 取扱業務:国際業務、許認可、遺言・相続

使用人行政書士として約4年の修行を経た後、念願の独立
を果たしました。
実務の学び方も、独立のタイミングも、行政書士は十人十色
です。正解はひとつではありません。是非、自分だけの
「これから」を見つけて下さい。

 

【実施報告】

2019年2月2日(土)に、伊藤塾東京校(渋谷)にて第108回明日の行政書士講座『かけだし行政書士のホンネ〜これからが本番!〜』が開催されました。
 毎年2月上旬に開催される「明日の行政書士講座」は、恒例の秋桜会会員3名によるパネルディスカッションとなります。今回も秋桜会会員である3名の先生方にご登壇いただきました。
 ご登壇いただいたのは、行政書士試験合格後すぐに行政書士登録・開業をされた田中真理子先生と、伊藤塾行政書士実務講座を受講後に行政書士登録をされた遠藤文彦先生、使用人行政書士として行政書士法人に勤務した後に独立開業された山口拓朗先生の3名です。また、司会進行を務めたのは、秋桜会会員で行政書士の木寺夕紀子先生です。
 3名の登壇者それぞれに異なるバックグラウンドや動機、姿勢、取扱業務、営業方法などがありましたが、全員が口をそろえておっしゃっていたのは、「いかに信頼できる仲間づくりができるか」でした。行政書士は個人事業主であり、共同事務所などで他の行政書士と一緒に事務所を構えでもしない限り孤独だと言えます。そんな中、先輩の行政書士や同期の行政書士との信頼関係を構築することで、例えば自分自身が業務で行き詰まった際に、こうした信頼関係のある他の行政書士に相談したりサポートしてもらったりすることもできます。そのために、積極的に名刺を配ったり所属する支部の活動に積極的に参加したりすることも大事になってきます。もちろん、秋桜会での会員同士のつながりも大変貴重なものになるでしょう。
 また、毎年このようなパネルディスカッションを通じて登壇者の先生方の発言内容を聴いていると、やはりどの先生方も行政書士登録の際に「覚悟」を決めていると感じます。行政書士試験に見事合格はしたものの、「さあこれからどうしようか?」となったときに多くの方が大なり小なり不安や悩みを抱えます。それでも、念願の行政書士になるために、必ずどこかのタイミングで「覚悟」を決めなければなりません。今回の明日の行政書士講座でも、こうした「覚悟」を決めるタイミングがどのあたりなのかの参考になるお話もありました。
 最後になりますが、今回ご登壇いただいた田中先生、遠藤先生、山口先生、そして司会を務めた木寺先生には、大変貴重で勉強になるお話をいただきまして、改めて感謝申し上げます。
 来年以降も、こうした秋桜会会員の先生方によるパネルディスカッション形式でのご講演を企画する予定です。特に行政書士試験合格直後の皆様にとって、今後行政書士として活動していくにあたって少しでもお役に立てれば幸いです。

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明日の行政書士講座 第104回

【タイトル】

『外国人雇用の実務(第2版)増版記念講演!
行政書士「コンテンツ」経営論 Remix

【日時】

2018年11月24日(土)17:00~19:00

【講師】

近藤 秀将 先生

先生のプロフィール

 

 
行政書士法人 KIS 近藤法務事務所 代表社員

社会学者。特定行政書士。モンゴル国民工科大学 特任教授。
行政書士法人KIS近藤法務事務所 代表社員・出入国関係申請取次業務特定社員。
 

 
早稲田大学教育学部卒業。M.A. in Sociology(立教大学)。
2006年に行政書士登録し、2012年に「行政書士法人KIS近藤法務事務所」設立。
中国・モンゴルをはじめとしたアジア圏の専門家として、イミグレーション法務(在留資格関連申請手続、起業、国際結婚・離婚手続等)を中心として幅広く活動。
2015年4月には東京都行政書士会豊島支部長就任、同年5月単著「外国人雇用の実務」(中央経済社)を刊行。2017年9月共著「行政書士の業務展開̶早稲田大学GEC校友会支援講座『行政書士実務概論』講義案」(成文堂)刊行。2017年10月「モンゴル国民工科大学」特任教授就任。
2018年1月
「外国人雇用の実務〈第2版〉」(中央経済社)刊行。その他、論文等多数。
特定非営利法人KIS国際ソーシャルワーク機構理事長、KIS総合研究所主席研究員。
 

 

【実施報告】

2018年11月24日に実施された『外国人雇用の実務(第2版)増版記念講演!行政書士「コンテンツ」経営論 Remixと題され、特定行政書士の近藤秀将先生がお話ししてくださいました。近藤先生は、行政書士法人 KIS 近藤法務事務所 代表社員であられます。  先生は、行政書士は試験と実務が乖離(かいり)しており、登録後の勉強について体系的な方法論が確立されていないことを危惧されているとのことでした。
 行政書士は食べていけない、と言われるのは、登録するときに実務経験がいらず、試験と実務が乖離しているため、能力が担保されていない、だから試験に合格しただけでは、食べていけないのであろう、というお話しをいただきました。勉強して、経験して頭にあるものを、法務サービスとして提供する、仕入コストを意識しないとダンピングしてしまう。それに見合った価格設定をするべきだと思う、ともおっしゃっていました。
また、行政書士の仕事は専門職だけれども、経営に向いていない方もいるでしょう。そういう方は、経営者にならないやり方で、行政書士として専門を活かして仕事をするという選択肢も早めに見極めた方がいいでしょうと、お話ししていただきました。
では、近藤先生がオススメする専門分野の選び方とは、どういうものなのでしょうか。儲かるかどうかで決めない、必然性で決める。では必然性はどう判断するか。他人が面倒くさいと思うことであっても自分にとって面倒くさいと思わないこと、であるとおっしゃっていました。
さらに、いまだ言語化されていない現象を言語化することで、専門家として評価される。ぜひ行政書士の専門性を社会にアピールしていただきたい、という力強いメッセージもいただきました。
行政書士の本試験から3週間後という日にちでしたが、合格発表待ちの方や、開業後数年経った方まで、行政書士としての姿勢を考えさせられる良いきっかけとなるご講演で、元気の出るお話をしていただけました。
 
 
 

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明日の行政書士講座 第105回

【タイトル】

『もっと好きになる。行政書士業務の楽しみ方』

【日時】

2018年12月1日(土)15:30~17:30

【講師】

吉尾 一朗 先生

先生のプロフィール

 

 
メルクリウス総合行政書士事務所
 

 
平成7年3月   中央大学法学部法律学科 卒業
平成19 年1月  行政書士試験合格
平成20年1月  行政書士登録 第08080022号
         東京都行政書士会品川支部
平成27年12月 特定行政書士付記
東京入国管理局長届出済 申請取次(東)行11第322号
 

【実施報告】

2018年12月1日(土)に伊藤塾東京校(渋谷)にて、第105回明日の行政書士講座『もっと好きになる。行政書士業務の楽しみ方』が開催されました。 講師を務められたのは、東京都行政書士会所属の吉尾一朗先生です。
吉尾先生は、普段は主に許認可業務に従事されていて、建設業や風俗営業・国際業務などの許認可業務を幅広くこなされている行政書士です。また、2019年度の伊藤塾行政書士実務講座『国際業務論』をご担当されます。
本講義の中で吉尾先生は、様々な機知に富んだお話をされていて、受講生の知的好奇心をくすぐるようなとても興味深いお話の数々でした。特に、「技術」と「技能」の違いや、業務への向き合い方(法律専門職としての思考様式・行動様式の一環として)、法的思考の枠組みについてなど、行政書士業務に関連するアカデミックな内容も大変勉強になりました。
また、所々でユーモアを交えたお話もあり、思わずクスっと笑ってしまうようなところも多々ありました。
講義の最後の約20分間で、ライブ講義に参加された受講生の方々からの質問に対して、吉尾先生には一つひとつ丁寧にご回答いただきました。
明日の行政書士講座については、過去に実施された分も含めてインターネットで配信しています。無料で視聴できますので、ご興味のある方はぜひともご覧ください。
また、吉尾先生は2019年度の伊藤塾行政書士実務講座『国際業務論』で講師を務められます。こちらもご興味のある方は、伊藤塾の各校舎に設置されたパンフレットや伊藤塾のホームページなどで詳細を確認することができますので、重ねてよろしくお願いいたします。
以上

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明日の行政書士講座 第107回

【タイトル】

年齢は関係ない!20代で独立して好きなことで生きていく
~地方開業×相続専門 開業から現在までの事務所録~

【日時】

2019年1月27日(日)15:00~17:00

【講師】

新井 勇輝 先生

先生のプロフィール

 

 
あらい行政書士事務所
 

 
伊藤塾行政書士OB・OGの会『秋桜会』 遺言相続実務研究会 主催
NPO法人みんなでサポートちば 相続相談員
2019年より、伊藤塾「行政書士実務講座」の講師を務める
開業以来、相続業務に特化した事務所運営をしており、相続人の
確定から財産調査、遺産分割協議書の作成、財産の名義変更・分配
まで、相続業務をトータルで行なっている。
また、生前の相続対策である、遺言書の作成サポートなども扱っ
ている。
 

【実施報告】

今回は、秋桜会の会員で、遺言相続実務研究会も主催していただいた新井勇輝先生に、『若手行政書士の開業記録』ということで開業から現在までの道のりをお話しいただきました。 まず最初に『石の上にも3年』というお話しを先に開業された先生方に伺い、そんなに待っていられない状況下で、どうすれば売れるようになるか、試行錯誤されたそうです。
ホームページを見てお問合せいただくには、どこをどうすればよいか。お問合せをいただけるようにできあがったが、新井先生の事務所のロケーションにお住まいのお客様は、ホームページをご覧になっていないようでした。
駅の近くの事務所にしてみてはどうか。駅の近くで、看板を出して事務所を構えてみました。
でも、8ヶ月で19,000kmという走行距離を見れば分かってもらえるように、実際はご自分がお客様のところに伺うことがほとんどだそうです。
試せるところを試して、結果を見てまた修正を加えていくことの大切さをお話ししていただきました。
この後は、メインに据えた相続業務についてお話しいただきました。
なぜ、相続業務を主軸にするのか?どのようなところが、相続業務で危ない点なのか、やりがいはどのようなことか、についてお話ししていただきました。
その他、補助者の方を雇うと決めたときのお話しや、出先から事務所にいるスタッフの方への指示出しの方法等、具体的なお話しをしていただき、合格発表直前の方も、開業後の方も熱心に聞き入っていました。
参加者の方からは、飾らない本音の部分のお話がとてもためになったとの感想が寄せられました。
合格後から今までの道のりを話していただいたことで、よりリアルなビジョンが頭に浮かんだ方が多くいらっしゃいました。

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明日の行政書士講座 第98回

【タイトル】

合格後、行政書士になるまでの「道のり」
~「覚悟」を決める瞬間とは?~

【日時】

2018年2月3日(土)17:00~19:00

【講師】

小林 直代 先生 (カモミール行政書士事務所)
谷知 徳明 先生 (行政書士 谷知事務所)
岸本 佳  先生 (行政書士 末吉由佳事務所)

先生のプロフィール

 

 
小林 直代 先生(カモミール行政書士事務所)
 

 
・開業年月:平成28年12月
・取り扱い業務:相続・遺言、会社設立、許認可業務
 

 

 
谷知 徳明 先生(行政書士 谷知事務所)
 

 
・開業年月:平成29年2月
・取扱業務:遺言・相続、会社設立、許認可業務
 

 

 
岸本 佳 先生(行政書士 末吉由佳事務所)
 

 
・開業年月:平成29年10月(使用人登録)
・取扱業務:国際業務
 

【実施報告】

2018年2月3日に、伊藤塾・東京校で開催されました。
今回の講演は、開業された3人の先生方によるディスカッション形式で行われました。

まず、合格後から開業まで、どんなことをしていたかを、具体的にお話してくださいました。
『合格して同期が次々と開業していく姿を目の当たりにして焦りを感じて開業した。自分自身の身近で起きた相続問題をきっかけに開業した。まず使用人として登録し、登録しないとできない案件が多かったことから開業した。』など、それぞれの先生方が、開業のきっかけや理由についてお話されました。
 開業登録後は、支部長に挨拶に行くことや、挨拶状・ホームページの作成、業務に必要な見積書等を作成して、お客様に説明できるように準備する。書士会の支部活動に積極的に参加して、同期やベテラン先生方とのつながりを深める。合格後も積極的に努力することが大切だということを教えてくださいました。
 特に印象に残ったのは、『受任した案件の難易度が高く、長い期間を要する場合は、途中で進捗状況をお客様にお伝えする。たまたま事務所の看板をご覧になっている方に声をかけたら、受任につながった。分からないことはあいまいに答えずに、きちんと調べてお答えすることが大切。』など、業務の中で気づかれたことや、実践された事のお話でした。
業務に対しての真摯な取り組みがあるからこそ、信頼関係が出来て、次の受任につながっていくのだということを教えてくださいました。
どの先生も、しっかりとしたビジョンをお持ちで、『将来は専門に特化した業務をやっていきたい。専門性を決めて、いつか本を出版したい。外国人のお客様が多い業務なので、色々な悩みにお答えできる行政書士になりたい。』など、力強い決意が伝わってきました。
「行政書士になって良かったと思います。」と自信をもって答えていらっしゃる先生方の言葉には、とても説得力を感じました。
  質疑応答にも、それぞれの先生方の視点で丁寧にお答えくださり、とても有意義なお話を聴く事が出来ました。

 ご登壇いただきました小林先生、谷知先生、岸本先生、有難うございました。