時間のない社会人ほど、伊藤塾を活用することが合格への近道になると思います

独学・他校から転入して合格

鈴木 文夫さん(56 歳)
 

会社員
★独学・他校から転入して合格
【受験回数】3回
【受講講座】行政書士合格講座、民法条文徹底解析講義、行政法条文徹底解析講義、択一式厳選600 肢スピードチェック講義

※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

生涯できる仕事をしたいと探していた時に、独立開業ができ、特別な受験資格がいらない行政書士試験のことを知り受験を決意しました。
法律初学者でしたが、独学での受験勉強を開始しました。2 回目不合格の時に、このままの勉強では合格は遠いと思い、受験指導校での学習を検討しました。TV や雑誌などで伊藤塾長のことを存じ上げていたこともあり、伊藤塾の行政書士合格講座説明会に参加しました。志水講師をはじめとした講師・スタッフの方々の情熱を感じ、一年間信頼して勉強していけると思い入塾を決心しました

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

独学の経験から、自宅学習だけでは勉強のペースを管理して行くことが難しいと思い、通学コースを選択しました。そして、講義を休まず受講することで勉強のペースを作って行きました。また、仕事などで時間もとれず復習がままならない時もあったため、「民法・行政法条文徹底解析講義」、「択一式厳選600 肢スピードチェック講義」などを受講し、補完しました

直前期の勉強方法について

中間模試後、最終模試までの間は、本試験までに覚えるべき知識の洗い出しをするため、過去問に取組ました。過去問を単純に解くのではなく、問われているテーマとポイントは何かを分析し、テキストに一元化を行いました。この作業を行っていく中で、合格点に達するためには基本知識が重要であるとあらためて思いました。最終模試後は、ひたすら一元化した知識を覚えることに専念しました。

私の合格ポイントと反省ポイント
 

択一だけで合格点に達することは難しいと考え、直前期には過去問による記述式の書き方の確認を行いました。本試験では、記述の得点に助けられ合格できたので、この記述の確認は行ってよかったと思います。記述式対策は、特別な細かい知識を覚えることでなく、思考プロセスや書き方に慣れることだと思います

受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと 

受験勉強中で、一番辛かったのは中間模試で合格圏に入れなかったときです。今年もダメかなと頭によぎりました。落ち込んで1 週間近く勉強が手につかない状態でしたが、自分の目標は合格であり、今年だめでも来年合格できれば良いと開き直ることにより勉強の再開ができました。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー 

講座が終了すると、試験に向け自宅にて一人での勉強になります。周りの状況もわからず、今のまま勉強を進めてよいのか不安になっていました。このような不安の気持になっていた時に、二見ゼミ長から学習状況確認の電話を頂きました。現在の勉強状況から色々なアドバイスを頂き不安な気持ちが晴れ、自信をもって本番までの受験勉強を進めることができました。また、今まで勉強してきた自分を信じ本試験に臨むことができました。

最後に 

もっと早く伊藤塾の門をたたけば良かったと思います。時間のない社会人ほど、伊藤塾のカリキュラムと指導を活用して効果的な学習を行うことが合格への近道になると思います。あとは自分を信じて諦めない気持で取り組めれば結果がついてくるはずです。

受験勉強中の思い出


 
いつも帰りを出迎えてくれる愛犬たち。講義で夜遅く帰ってきたとき、ホッとできる瞬間でした。