まとめたテキストを何度も読みこんだことが合格のポイントだと思います

独学・他校から転入して合格

齊藤 翔平さん(19 歳) 
 

大学生
★個別指導を有効活用して合格
【受験回数】1回
【受講講座】行政書士合格講座、行政法条文徹底解析講座、早起き特訓

※プロフィールは、2013年度合格時点のものです。


行政書士試験との出会い

私は、高3 の2 月に合格講座を申込みました。この時期には法学部進学が決まっていて、大学に入ったら自分を変えたい!勉強して何か一つ成し遂げたい!と考え、思い切って行政書士試験を受験することを決めました。行政書士になりたいという気持ちよりも、一つ資格を取ってみせるぞという気持ちで勉強を開始しました。

私がとった勉強方法

開始段階の勉強方法について
 

私は、大学の定期試験が終わる7 月の終わりまではあんまり勉強していなかったように思います。しかし、合格講座には必ずライブで出席しその後過去問だけは問いていました。今、思えばこの時期にもう少し基礎を固めておくべきだったと思います。

直前期の勉強方法について

7 月の終わりの「憲民行夏期集中答練」を受け憲法2 問・民法2 問・行政法12 問とあまり良い成績ではありませんでした。そこで講師からのアドバイスもあり情報を一元化するテキストを決めることにしました。使ったテキストは具体的に、行政法は条文テキスト、民法は夏に受講した厳選600 肢+横断整理テキストです。行政法・民法ともに夏開講の講座ですが非常に良い教材だと思います。一元化したテキストで暗記し、理解できないところは合格テキストを見るという方法をとっていました。そして超直前期の10 月に早起き特訓というゼミを受講していました。この講座は超直前期にゼミ形式で一か月間学習することができるのでかなり有意義でした。実際にこの講座で自分の苦手なテーマを発見することができ、そこを補ったおかげで本試験では、そのテーマの記述式が出たときに書くことができました。さらに、超直前期にゼミをするということはモチベーションの維持にもつながります。

合格ポイントと反省ポイント
 

まとめたテキストを信じて何度も何度も読み込んだことが合格のポイントだと思います。早くから一元化するテキストを作っていればよかったと思います。

受験勉強中で、辛かったこと・嬉しかったこと 

周りの友人がたくさん遊んでいる中、一人で勉強に打ち込んでいくことが少しつらかったです。しかし、私は勉強していく中で支えてくれる家族や友人が多くいたことがとても嬉しかったです。決して簡単な試験ではない行政書士試験に向かって努力をしてそれをやりきった時、そして合格した時に人間的に多くの成長をしたと感じました。

自宅での学習と伊藤塾の個別フォロー 

自分の勉強方法に自信が持てず志水講師と何度かカウンセリングをさせてもらい、講義の終わりによく質問に行きました。伊藤塾の講師の方たちは優しい方が多く非常に相談しやすいです。ライブ受講の方は是非、ライブという利点を生かしてください。

最後に 

大学生は、自由な時間が多いです。ですから、法律家になりたいという方はもちろん、何か目標に向かって勉強をしたいという人は行政書士合格を目指してみてください。この試験は特別な才能はいらず勉強した分だけちゃんと見返りがありますから大学生なら必ず合格できます。2014 年の絶対合格をめざし頑張ってください。そして最後に、両親・友人・講師の皆さん本当にありがとうございました。

受験勉強中の思い出


 
講師からの寄せ書きは、とても励みになりました。