「受験生を確実に合格させる」プロ指導で合格!

独学・他校から転入して合格

Y.Tさん(56歳)
 

会社員
◆受験回数/2回(伊藤塾で学習後、1回で合格)
◆受講講座/行政書士中上級講座 中上級コース
◆合格年度の学習開始時期/2017年1月

※プロフィールは、2017年度合格時点のものです。

行政書士試験との出会い

定年もそろそろ視野にはいる年齢になり、退職後のセカンドライフを考えていたころ、お世話になっている知人(元公務員の方)が行政書士の資格をもっていたことから、関心をもちました。法律に関しては、これまでまったく勉強したことがありませんでした。1年目は、「なんとか一人でやれるだろう」と、市販のテキストや問題集を繰り返しましたが、あえなく不合格。「これは自分ひとりでは全く歯が立たない」と悟り、「行政書士中上級講座 中上級コース」を受講しました

私がとった学習方法

平林講師の講義を2倍速にしてiPodに入れ、電車での移動や、車の運転中に、何度も繰り返し聴き直しました。そして、並行してテキストの重要箇所にラインマーカーを引き、全科目を徹底して繰り返しました。「上級インプット講義」のテキストには、論点の解説と練習問題、条文と判例、そして重要過去問がすべて「オールインワン」形式で入っています。平林講師の「これだけしっかりやれば、120%合格します」という力強い言葉を信じ、そして勇気づけられて、このテキストを時間がある限り、ひたすら繰り返しました。はじめはテキストにマーカーや赤ペンで線を引いていましたが、途中で線を引き過ぎて読みにくくなったため、Web講座のページからダウンロードしたPDFデータをiPadに入れ(「i-暗記シート」というアプリを使いました)、重要部分にタッチペンでラインを引き、それを繰り返し読み込みました。そして試験の直前には行政法と民法の条文を、伊藤塾の『うかる! 行政書士総合テキスト』の別冊「試験六法」で徹底的にインプットして、本番を迎えました。

伊藤塾講師とのエピソード

試験直前の1週間ほど前、平林講師から「最後まで粘る。」と直筆で書かれたメッセージハガキをいただきました。それをお守りの代わりに胸のポケットに入れ、試験に臨みました。5肢択一式はかなりスムーズに解けたものの、記述式の3問が3問とも最後までわからず、「もしや記述は全滅か」と一時はあきらめかけました。しかし、平林講師のメッセージを思い出し、粘りに粘ったところ、最後の最後、終了前3分に書いた問題の回答が満点の20点でした。そしてそれが文字通りの「合格点」となり、198点で合格することができました。平林講師には、本当に最後まで助けていただきました!ありがとうございます。

最後に

わずか1年間ではありましたが、伊藤塾に通わせていただいて、「本当に良かった」と思っています。決してお世辞ではなく、伊藤塾は、講師の方々の情熱と真剣さ、講義とテキストの内容、カリキュラム......どれをとっても文字通りの「一流」だと思います。その「受験生を確実に合格させる」プロの指導のおかげで、私は「行政書士」という、第二の人生に向けた切符を手にすることができました。本当に感謝しています。そして、「今年絶対、行政書士試験に合格する」と決意している皆さん、迷うことなく、伊藤塾の門を叩いてください。そして伊藤塾の講師の方々の指導を信じ、全力を尽くしてください。そうすれば必ず、「合格の扉」は開きます!

受験勉強中の思い出

使用教材
iPad 画面。
メッセージハガキ。
上級インプット講義のテキスト。