スポーツトレーナーから行政書士へ!たった2ヶ月で一発合格できた私の合格法

喜多 貴紀さん(41歳)
 

自営業
◆受験回数/1回
◆受講講座/行政書士 短期集中講座
◆合格年度の学習開始時期/2019年9月

※プロフィールは、2019年度合格時点のものです。

〈喜多さんに合格者インタビュー〉

私が行政書士を目指した理由

行政書士試験を受験したきっかけは、事業をしている父から、今後、行政書士に仕事を依頼することが多くなるから、行政書士の試験を受けてみないかと話をされたことです。
私は法学部出身だったのですが、全く違う分野の仕事を自営業の形で営んでいましたので、正直戸惑いました。しかし、将来について悩んでいた時期でもあったので、思い切ってチャレンジしてみることにしました。

伊藤塾を活用した私の合格法

行政書士試験の受験のきっかけとなった父から話のあったのが、願書受付の締め切り五日前でした。本試験まで二か月半という時期。さすがに二か月で試験というのは厳しすぎると思ったのですが、二日間だけ考えて願書を提出しました。
それから書店に向かい行政書士のテキストを探しました。しかし、膨大な量のテキストや問題集を見て、自力での勉強は無理だと諦めました。

講義は全てインターネットで受講しました。

インターネットで通信講座を探しましたが、すでに本年度の試験向けの講座はほぼ終了しており、翌年度の試験向けの講座の紹介が並んでいる状態でした。唯一この時期でも申し込みをすることができたのが伊藤塾の「行政書士 短期集中講座」でした。すでに講座は半分近く進んでいるような時期でしたが、即申し込みをしました。
 
行政書士試験について全くの無知だった私は、担当の森講師を信じてついていくしか方法はありませんでした。
試験に出るところだけ、得点すべきところだけを集中して押さえていく講義だったので、捨てるところは捨てる覚悟を持って勉強しました。とにかく時間がなかった私は、講義で扱われた内容以外は全く触れませんでした。テキストすら配付されない商法に関しては、全く手を付けませんでした。本試験で商法が0点だったのは痛かったですが・・・。
こういった学習方法に不安もありましたが、伊藤塾の最終模試で230点もの高得点をたたき出すことができました。それまで全く自信がなく、うかる可能性なんてないのではないかと思いながら勉強していましたが、その模試の結果を見て「もしかしたらうかるかもしれない」という自信を持つことが出来ました。

私の合格のポイントと反省ポイント

伊藤塾のテキストと過去問集をひたすら繰り返し学習しました。

私が合格できたポイントは、テキストの講義で扱った部分の復習と過去問を徹底的に繰り返したことです。
最初はテキストに書いている文章の意味を理解するだけでも大変でしたが、繰り返し勉強することで、本試験前にはテキストを開くだけでそのページに何が書かれていたのかすぐに頭に浮かぶくらいになっていきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

伊藤塾講師とのエピソード

森講師の講義は、わかりにくい法律の内容をかみ砕いてやさしく教えてくださるので、本当にわかりやすかったです。「森劇場」で具体例を挙げて説明してくれたり、「森の語呂合わせ」で記憶に残りやすく工夫をして下さったり。
それだけでなく、受講生の合格のために、本当に一生懸命になっていただいているのが伝わってきました。

最後に

勉強期間2か月という短期間で合格することが出来ましたが、独学では不可能だったと思います。たまたま出会った森講師の行政書士 短期集中講座でしたが、本当に受講することが出来て良かったと思っています。ありがとうございました。