勉強方法だけでなく、勉強に対する姿勢や考え方まで、合格に必要なものは、伊藤塾に全てありました。

R.M さん(30歳)
 

合格者イラスト
私立大学法学部卒 会社員 ◆受験回数:3回
◆受講講座:〔入門講座〕司法書士入門講座本科生
〔中上級講座〕記述式答案構成力養成答練、択一実戦力養成答練、司法書士合格への「思考力」完成ゼミ
〔直前対策講座〕直前パック、全国公開模擬試験

私はこうして司法書士を目指す決意をしました

私は約10 年前大学在学中に将来何か資格を取得して仕事をしたいと考え、司法書士を目指し、勉強していました。しかし、改正に勉強がついていけなくなり、挫折しました。その後、一度は社会人として就職しましたが、勉強中に読んだ「伊藤真の司法書士のための憲法入門」という本の感動が忘れられず、やっぱり司法書士の道をあきらめきれず再度挑戦することを決意しました。 

私がとった学習方法 

インターネットでの受講だったので、できるだけ1日のうちに2か3コマほど講義を受講して、その日のうちにすぐに早く復習し、次の日の朝からじっくり過去問も併用して復習するようにしていました。そして1週間後、1ヶ月後にも復習するようにしていました。
大学時代は理解をおろそかにして、同じ問題を何度も間違い、進歩できない勉強方法をやってしまっていたので、理解重視で頭に入るようテキストの見出しを見て内容を思い出せるかを目安に復習していました。その時はできるだけ、イメージを使って頭に入れ、それを自分の言葉で説明できるよう心がけていました。きちん思い出せるよう記憶したことは似た制度でも同じとこと違うとこを戻って復習でき、制度間がつながっていきました。今思えば、最初はほぼ暗記で理解は後からついてくる感覚がありました。

中上級段階の勉強方法

2年目は中上級講座を受講し択一式スキルアップ講座で実力を確かめていました。1年目より制度内容が理解でき、暗記に頼っていたことが少なくなっていきました。また、司法書士合格への「思考力」完成ゼミを受講したことで苦手な分野の理解が深まり、受験仲間が増えて勉強自体が楽しくなってきました。
中上級講座を受講するにあたっては受講前に行われる公開講座に必ず出席し、その内容をノートにまとめて、受講する直前にノートを読むことで課題を持って取り組むよう心がけました。公開講座では講座の核心部分を説明され、それを講座で具体化されるので、この方法で講座受講の効果を大きく高めることができたと感じました。受講が終った後も勉強方法や問題の解き方の改善点はその都度ノートに書き留めていました。特に記述式はこの方法で実力がついていきました。
3年目は仕事をしながらの受験となったため、モチベーションの維持が課題となりました。年内は自分を勉強に向かわせるためにできるだけ危機感をあおるように、もしまた試験に落ちたらどうなるかを手帳に記し、年明け後は一転し絶対に合格できると考えるように前向きな言葉を手帳に書くことであまり不安を感じずに勉強に取り組めるように自分をコントロールしました。

直前期の勉強方法や試験当日について

直前期の勉強は2年目と3年目については、択一直前総整理講座を利用しました。講座を受けて、記憶があやふやとこがあるとテキストに戻り、テキストにも苦手な箇所にチェックをつけておいたので、その部分も合わせて復習しました。
試験前夜はほとんど眠れず、1時間しか眠れませんでした。眠りについても遅刻する夢をみて飛び起きました。パニックになりそうになるのを抑えるため、これまでも勉強に困ると読んできた伊藤塾長の「合格のお守り」を読みました。そのおかげで、緊張する自分をコントロールすることができ、試験にも不思議なくらい集中でき、最後までやりきることができました。少し、手応えがあり、3回の本試験ではじめて泣きませんでした。  

伊藤塾の各講師陣についての感想・各講師へのメッセージ 

伊藤塾では勉強方法だけでなく、勉強に対する姿勢や考え方まで学ぶことができました。法律の勉強をきちんと学べるだけでなく、合格への効率的な勉強方法も教えていただき、合格に必要なものは伊藤塾に全てあると安心して受講できました。 
おかげで勉強する過程ひとつひとつが不合格だった時も含めて宝ものになりました。感動をありがとうございました!!  

最後に 

司法書士試験の受験勉強は修行のように大変でしたが、ここで学んだことを忘れず、優しくてたくましい司法書士になれるよう頑張ります。
支えてくれた勉強仲間、相談にのってくれた友人、家族に本当に感謝でいっぱいです。