他学部から効率的に知識をつけられる点が受験指導校を利用する利点
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J.Bさん |
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学部成績:3.74 /S:A:B:C=40:58:25:4
受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング
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はじめに
コロナウィルスの影響で交換留学が中止になるなど、自分の大学での計画が頓挫したため、コロナウィルスで様々なことに制限がかかっているうちに資格の勉強をして知識を蓄えておきたいと考え、法律の勉強を始めました。法律を学び、司法試験合格を目指すにあたり、不安なことがたくさんありましたが、すでに勉強を始めていた周りの友達からの評判や合格実績から、伊藤塾を選びました。法律の勉強を始めたのは大学3年の10月からで、周りに比べて遅かったです。また、大学学部では経済学を学んでいたので、法律の知識は全くなく、焦りを感じながら勉強を始めました。しかし、伊藤塾の講義は初学者の私にも物凄くわかりやすく、効率的に短期間で学習をしていくことができました。伊藤塾のような受験指導校を利用せずに独学で、しかも限られた時間の中で効率的に法科大学院合格までの知識をつけることは困難であると思います。なので、効率的に知識をつけられる点が受験指導校を利用する利点だと感じました。目標は司法試験の合格なので、志望校は司法試験の合格率を基準に選択しました。
私の勉強法
◇基礎学習について
勉強を始めた時期が遅く、試験まであまり時間がなかったので、基礎マスターや論文マスターの講義は倍速で聴きました。密度の濃い講義を倍速で聴くので、一回で全てを理解することはできませんでしたが、その場は講師の指示に従い適宜メモを取るなどに留めて、復習の際に理解できなかった点をじっくり考えるようにしました。また、呉講師が、わからなくても進める力も必要だというようなアドバイスを何度か講義の中でしていたので、呉講師の言葉を信じ、多少わからないことがあっても、講義を進めました。今、振り返ってみると呉講師のアドバイスは正にその通りで、一度講義を全て聴き終えてから、あるいは講義をある程度先に進めてから理解できなかったところに戻ってくる方が、効率的に理解を深めることができたと思います。なぜなら、講義を先に進めことで、法律の全体像がつかめたり、考え方を習得することができるので、理解することが容易になるからです。
講義を一通り聴き終えたら、私は問題研究の答案構成をひたすら繰り返しました。最初は全くできなくて、精神的に大変苦しかったです。しかし、回数をこなしていくことで、今まで気づくことのできなかった論点や条文に気づけるようになってきました。また、わからなかった論点や抽出することができなかった論点があった場合には、適宜教科書に戻り、講義の中で書いたメモなどを読み直すことで理解が深まりました。教科書を読むだけでなく問題研究も解くことで、インプットとアウトプットの質が格段に上がりました。加えて、問題研究を解くことが法科大学院入試の対策にもなるので、問題研究を中心に勉強することが個人的には学習のポイントであったと感じます。
◇法科大学院対策について
それぞれの法科大学院に向けた特別な対策は、ほとんどしませんでした。正確には、復習に手一杯で特別な対策をすることができませんでした。それでも、受験した全ての法科大学院から合格をいただけたのは、日頃から予備試験に向けて問題研究を解いていたからだと思います。どの法科大学院を志望校にするにしても、予備試験の対策をしていれば、対策は十分であると思います。時間に余裕があれば、過去問を解くことも大変有効であると思います。
中央大学法科大学院
受験時期が早いので、志望校ががどこであれ、中央大学法科大学院の入試を目安として勉強の計画を立てることが良いと思います。中央大学法科大学院の入試にあたっては、周りの受験生も復習ができていないことが多いと思うので、多少できなくても全然問題ないと感じました。また、初めての法科大学院の受験ということで舞い上がってしまい、基礎を忘れて暴走しそうになったので、法律知識以前の気持ちの持ち方の大切さを痛感しました。来年度以降受験する方には、学んだことを答案に書けば合格することができるので、今までと違った書き方をするなどの暴走をしないよう気をつけていただけたらと思います。
慶應義塾大学法科大学院
中央大学法科大学院の入試から1週間空いての試験ですので、間の1週間で中央大学法科大学院の入試の反省を踏まえて、自分の理解不足だと感じたところを重点的に復習をしました。他には特別な対策はしていません。
早稲田大学法科大学院
中央大学法科大学院と慶應義塾大学法科大学院から少し間が空いての試験だったので、唯一過去問を少し見ました。しかし、前述した通り、特に特別な対策はしておらず、試験日まで問題研究を解いていました。問題研究で対策をしていれば、どのような問題が出題されても対応可能だと感じました。
おわりに
前述した通り、伊藤塾を利用して良かったと思うことは、限られた時間の中で効率的に勉強することができたことです。講義の中で言われたことを忠実にこなしていくことが、法科大学院合格に向けて一番の近道だと思います。講師の方々は指導のプロですので、講師の方々に言われたことを信じていれば大丈夫です。
個人的には、法科大学院の合格はまだまだ始まりにすぎないので、予備試験や司法試験の合格に向けてペースを落とすことなく、引き続き勉強をしていきたいと思っています。
