法科大学院に入れば様々な勉強をしている人に会え、そこで意見交換できることが楽しみ
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J.Cさん |
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学部成績:3.16 /S:A:B:C=50:56:21:4
受講講座:司法試験入門講座 本科生+リーガルトレーニング 法科大学院別過去問分析講義・模試など
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はじめに
中学生時代に、嫡出子・嫡出でない子の相続分不平等違憲判決を知ったことがきっかけです。法律に不平等な規定があり、それにより社会的弱者が不利益を被っていることを知りました。そして、補足意見で不平等があることを指摘し、それらの社会的弱者に寄り添う裁判官の姿勢を見て、私自身もこのような社会的弱者の味方になりたいと考えました。
伊藤塾は、合格者数が多く、そしてスケジュール管理がしっかりしていたので、大学入学と同時に入塾しました。そして、伊藤塾出身の法曹からお話を聞くことで様々な切り口で法律の世界を知ることができ、自分自身の将来を具体的に想像することができたと思います。
私の勉強法
◇基礎学習について
予備試験の勉強をしていたことが、法科大学院入試に役立ったと思います。私は短答には受かっていないので、短答の勉強を中心にしつつも、秋冬はコンプリート論文答練で答案作成することで、勉強にメリハリがついたと思います。論文マスターの問題研究や学部の試験勉強をするときには必ず基礎マスターに戻り、その論点だけでなく、その周囲の論点も確認して知識を補完しました。
◇法科大学院対策について
中央大学法科大学院の入試では、刑法・民訴法・刑訴法・会社法で解答欄の制限があったため、簡潔でありつつもできるだけ本文の事情をあてはめで使うよう書きました。
早稲田大学法科大学院の入試では、解答欄の制限もなければ時間にもそれなりに余裕があったため、事前にどのようなことを書くか構成することができました。問題の傾向をみると、予備試験の論文の問題に酷似したものがあったため、問題研究を特に繰り返すと有利だと思いました。
慶應義塾大学法科大学院の入試では、解答欄には余裕があったものの、時間がとにかく足りませんでした。また、問題も難易度が高い上に出題傾向とは異なる問題形式だったりと、試験時間に焦ることが何度もありました。ただ、そこで諦めず、書き続けることが大切ですし、そのためには問題研究をたくさん復習すべきだと考えます。
全体を通して大切なことは、問題文をしっかり理解して解くことです。また、暗記の対象として、論文ナビゲートテキストの論証はとにかく覚えるべきです。そのうえで、問題研究やコンプリート論文答練を利用してあてはめを書けるようにすることが大事だと思います。また、わからない論点が出てきたときにも、規範が書けなくてもあてはめで頑張れますし、入試で間違えたところはいつまでも引きずらずに、次に出てきたときに完璧に書けるようにすることが精神を強く保てる秘訣だと思います。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
判例学習を重視しました。また条文についても、覚えるまではいかなくても、どのような条文がどこら辺にあるかを理解できると思います。また、予備試験の短答に落ちたとしても法科大学院には受かりましたので、あまり落ち込まずに、短答勉強中に自分がどこが苦手なのかをしっかり分析しておくと、短答後に法科大学院入試へスムーズにシフトチェンジできるため、おすすめです。
予備試験を受験する理由
まだ受けるか決めかねていますが、司法試験で短答があるため、受けることは考えてもいいのかなと思います。
おわりに
伊藤塾は、やはり利用者が多いことが利点だと思います。大学で同じ目標を持つ友人と共通の話題ができますし、同じ問題を解いて意見し合えるからです。ただ、法科大学院に入れば様々な勉強をしている人に会えると思うので、そこで意見交換できることが楽しみでもあります。目標を持ち、努力できる人は必ず法科大学院に受かると思います。私も頑張ります。
