定期試験対策は、予備試験に向けた伊藤塾の学習が役立った
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M.Fさん
予備試験受験経験あり法曹コースで合格部活/サークル/アルバイトと両立
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学部成績:法学部の成績はGPA4 /前期教養 優上:優:良:可=40:16:2:0 法学部 優上:優:良:可=36:20:0:0 法曹コース 優上:優:良:可=24:12:0:0
受講講座:司法試験入門講座本科生+予備試験 論文直前答練+全国公開論文模試、予備試験答練パックなど
| 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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| 基礎マスター(入門講座) | カウンセリング制度(合格者・講師など) | 繰り返し |
はじめに
法律家を目指したきっかけは、東京大学文科一類に進学して法学を知ったことや、専門知識を使って社会の役に立ち、人に喜ばれる弁護士という職業に憧れたことです。東京大学法科大学院を志望した理由は、学部も東京大学だったためそのままお世話になりたかったことや、東京大学法科大学院に進学すれば素晴らしい講師の方々や友人に出会えると思ったことです。また、法科大学院2年目で司法試験を受験できるようになったため、4年生で予備試験に合格した場合と同じ年に司法試験を受験できるようになったことも、法科大学院進学を決意するきっかけとなりました。私は法科大学院対策というより予備試験対策として伊藤塾を選びましたが、その理由は、合格者に占める伊藤塾生の割合が高かったことや、伊藤塾長をはじめとする講師の方々のお話が魅力的であること、そして、教材や模試の案内などが丁寧で面倒見が良いことです。伊藤塾には大学1年生になる直前の3月に入塾しました。受験指導校で勉強する利点は、基本書などを読まなくても必要な知識が効率的に身につくことや、合格までの勉強のスケジュールを立てやすくなること、そして、塾の知り合いと切磋琢磨できることなどです。
私の勉強法
◇基礎学習について
学習のポイントは、基礎マスターテキストと論文マスターテキスト以外に手を広げる前に、それらを何度も繰り返すことです。これらのテキストは要点が効率よく頭に入るようにまとめられているからです。短答対策としては、学習支援システムを解きつつ、間違えた時や疑問が湧いた時はすぐに基礎マスターテキストに戻って知識を確認し、定着を図りました。論文対策としては、論証を覚えるとともに、論文マスターに載っている問題を分析しました。学部の教材でわからないことがあった時にも、伊藤塾のテキストを見て確認しました。また、あらかじめ伊藤塾で一通り学んだ状態で学部の授業を受けると、非常に理解しやすかったです。リーガルトレーニングとしては、コンプリート論文答練と、論文直前答練を受講しました。一人ひとりの答案を丁寧に添削してくださり、時にお褒めの言葉、時に辛口のコメントをいただき、モチベーション維持につながりました。時間を計って本番さながらに解くという体験自体も、非常に良い練習になりました。コンプリート論文答練は在宅で受講し、論文直前答練は教室で受講しましたが、在宅受講はスキマ時間に取り組めるというメリットがあり、教室受講は緊張感を持って臨めることや決まった日時に取り組めることなどのメリットがあります。学習において工夫した点は、時間を計って勉強することです。自分がその日どれだけ勉強したのか(またはしなかったのか)を数字で確認できたのが良かったです。また、周りの友人と情報交換をすることで、自分だけが情報を見逃すことを防ぐことができ、モチベーションも維持できました。
◇法科大学院対策について
私は二段階選抜の筆記試験を免除されて合格したので、合格の理由は学部成績ということになります。学部の定期試験の対策にも、予備試験に向けた伊藤塾での学習が大いに役立ちました。伊藤塾の教材は要点だけがまとめられていて、説明も平易な言葉で書かれているので、読んでいて嫌になりません。また、大事な箇所は講師が一緒にマーキングしてくださるので、メリハリのついた学習ができました。さらに、講義動画は何度でも視聴できるので、聞き逃してもついていけなくなることがありません。法学は中身が難しいので、そういった学習方法に関する悩みが少ないことは非常にありがたかったです。また、大学の法学の授業は2年生から始まったので、ある程度伊藤塾の基礎マスターを受講し終えた状態で授業を受けることができました。大学教授は応用的で複雑なお話もされる(少なくとも私はそう感じる)ので、先に伊藤塾の講義を受けておいて本当に良かったです。
予備試験の短答は、網羅的な学習が不可欠なので、短答に向けた学習によって法学の基礎が身につき、大学の授業の理解に役立ちました。また、論文対策の過程で、わからなくてもとにかく書くという姿勢や、答案構成をしてから書き始める習慣が身についていたので、何を書けば良いのかわからない期末試験でもとりあえず手を動かすことはでき、消せない黒ボールペンを用いる期末試験でも書き切ることができました。私は東京大学法学部を早期卒業し、東京大学法科大学院に進学する予定です。同じ進路を志望している方は、早期卒業の申請や、法科大学院の願書の提出をくれぐれも忘れないようにしてほしいです。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
予備試験に向けた対策は、大学の期末試験の対策に非常に役立ちました。要点が綺麗にまとめられ、さらに大事なところにマーキングをした基礎マスターテキストを繰り返し読んだことで、必要な知識や論点や判例を体系的に頭に入れることができました。短答対策として学習支援システムを解き、基礎マスターテキストに戻って確認したことで、さらにそれが定着しました。論文マスターでは、典型的な論点が実際の問題でどのように使われているかを知ることができ、当てはめを充実させるコツなども学ぶことができました。伊藤塾でできた友人と情報交換することができたことも、期末試験を乗り切るのに役立ちました。
法曹コースカリキュラムについて
東京大学の法曹コース(法科大学院進学プログラム)は、第2類であればさほど負担のないものです。というのも、法科大学院進学プログラムの修了に必要な科目は、憲法、行政法第 1 部、行政法第 2 部、民法第 1 部、民法第 2 部、民法第 3 部、民法 第 4 部、刑法第 1 部、刑法第 2 部、商法第 1 部、商法第 2 部、民事訴訟法第 1 部、 刑事訴訟法、民法基礎演習又は実定法分野の演習ですが、そのうち第2類の必修科目に含まれないものは行政法第 2 部、民法第 4 部、刑法第 2 部、商法第 2 部の4つだけだからです(正確な情報は公式サイトで確認してください)。ただし、期日までに法科大学院進学プログラムに申請することや、法科大学院進学プログラムに必須な科目を履修登録することを忘れると大変です。法科大学院進学プログラムの科目の単位を取っていても、プログラムに申請していないと、修了したことになりません。法科大学院進学プログラムに特有の課題などはなく、履修する科目がある程度指定されるほかは、他の学生と変わらない生活を送ることになると思います。
「合格の秘訣」について
法曹コース「5年一貫型」を選んだ理由は、法科大学院の2年目で司法試験を受験できることになったので、4年生で予備試験に合格できた場合と同じ年に司法試験を受けられるからです。学部に残って4年生で予備試験を受けても受かるとは限らないので、確実に司法試験の受験資格を得られるところに魅力を感じました。合格の秘訣は、大学の期末試験をしっかり受けたことと、TOEFLを締め切りまでに受けたことです。メリットは確実に、大学5年生にあたる年に司法試験を受けられることで、デメリットは大学4年で卒業し、法科大学院に進学しなかった場合よりお金がかかることだと思います。法曹コース「5年一貫型」合格にあたり、大学の授業や期末試験に伊藤塾での学習は非常に役立ちました。基礎マスターを受講した後に大学の授業を受けると、すんなり頭に入ってきました。また、授業でわからないことがあれば基礎マスターテキストで確認しました。伊藤塾テキストは網羅的なので、期末テストの直前に短答の本番が入っていた時も、勉強内容が重なる部分があって良かったです。
早期卒業・飛び入学合格について
早期卒業を目指した理由は、前述の通り、法科大学院の2年目に司法試験を受ければ、4年生で予備試験に合格した場合と同じ年に司法試験を受けられることになるからです。早期卒業の秘訣は、2年生の持ち出し科目の期末試験で基準を満たす成績を取ったことや、2年生で選択科目を3つ取っておいたことです。また、3年生のSセメスターに民法第4部を忘れずに履修しました。早期卒業のメリットは、法科大学院に早く行けることです。デメリットは、学年がずれてしまうことですが、法科大学院に進学すれば新たな友人と出会えるので問題はないと思います。
おわりに
伊藤塾は、テキストが良質で、こまめに最新情報の提供や講座の案内をしてくれ、何より講師の方々が刺激的かつ明快な講義をしてくださるので、伊藤塾を利用して良かったと思います。大学入学前に思い切って入塾して良かったと思っています。伊藤塾を通じて法曹を目指す友人ができたことも良かったと思います。法科大学院入学後は、問答形式の講義を楽しみながら、多くのことを学び、講師や友人から良い刺激をたくさん受け、視野を広げていきたいです。もちろん、本来の目的である司法試験合格に向け、気を抜くことなく勉強したいと思います。そして、弁護士になったら、社会の役に立てる、バランスの取れた弁護士になりたいです。
