伊藤塾では自分のやるべきことが明確で勉強に集中できた
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O.Hさん
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学部成績:3.91 /S:A:B:C=74:51:8:2
受講講座:司法試験入門講座本科生+コンプリート論文答練,法科大学院別法律科目論文模試
| 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
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| 論文マスター(入門講座) | カウンセリング制度(合格者・講師など) | 継続 |
はじめに
法学部に進学したからにはそのことを活かせる仕事に就きたいと思い、司法試験を志すようになりました。そして合格率が他社に比べ圧倒的であり、またすでに入塾していた友人から勧められたこともあって、大学1年の4月から伊藤塾に入塾しました。伊藤塾は教材やカリキュラムが丁寧に作成されているため、教材選びや学習ペースについて試行錯誤する必要がなく、純粋に法律の勉強に専念できる点がよかったと感じています。慶應義塾大学法科大学院を志望したのは、現在慶應義塾大学に通っており知り合いが多いこと、司法試験合格率が高いこと、エクスターンシップなど実務家である講師の方々から直接お話を伺う機会が多いことが理由です。
私の勉強法
◇基礎学習について
1日に基礎マスターを3コマ聞いて、翌日にその復習をするというサイクルを守って学習を進めていたおかげで、コロナで増えたおうち時間を有効に使えました。法律はそれまでの勉強とは全く異なる新たな分野であったため、学習を開始した当初は専門用語や概念を理解するのに時間がかかりました。しかし論文マスターの受講を進めるにつれて徐々に理解が深まり、2年生の後半から3年生にかけては普段の勉強に配布されたレジュメを読む程度の勉強をプラスすれば大学の期末試験にも対応できるようになりました。概ね伊藤塾のカリキュラム通りに学習を進めていましたが、ちゃんと全部理解してから、論証をしっかり覚えてから、と答練を先延ばしにした結果、消化しきれないほど答練をため込んでしまいました。論文を添削していただける機会を逃さないためにも、完璧主義はいったん捨てて答練を後れずに提出すべきだったと反省しています。
◇法科大学院対策について
過去問を5年分解き、伊藤塾の法科大学院別模試を受けて入試に備えました。過去問については出題趣旨を読んで模範解答を知り、すでに予備試験に合格している友人に答案構成をしてもらうことで合格に求められるレベルを推察しました。刑法は2年前までは25字以内で理由を述べるという短答のような問題が出題されていたものの、昨年から事例問題のみとなり今年も同様であったため、字数を数える必要がなくなった分、個人的には時間にやや余裕ができたように感じました。ただそうはいっても時間制限が厳しいことに変わりはなく、予備試験よりかなりメリハリをつけて答案を書かなければ間に合わないため過去問や模試で練習する必要があります。本番では答案構成をせずいきなり答案を書きはじめる受験生がいたように思いますが、時間が厳しい以上量よりも質を重視すべきだと考えられるため、数分でも答案構成の時間をとることをおすすめします。今年は慶應法科大学院入試が予備試験論文試験の1週間前に行われたため、慶應法科大学院のみに集中する時間はありませんでしたが、予備試験に向けて勉強している方であれば、その勉強に少しプラスして過去問をチェックすれば十分対応できると思います。
予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと
伊藤塾でAやB+とされている基本的な論点や重要判例を押さえていれば、慶應義塾大学法科大学院の問題には十分対応できると感じました。ただ上述のように時間制限が厳しいため、基本事項について反射で答えられるレベルにしておくことが重要です。特に刑法や民事訴訟法については、ある程度出題される分野や論点が決まっているような印象があるため、これらの科目が苦手な人は過去問を多く見て傾向をつかむことで本番も落ち着いて取り組めると思います。
おわりに
伊藤塾を利用することで、自分のやるべきことが明確になり勉強に集中でき、また優秀な母集団の中で自分がどの位置にいるのかを把握することができました。法科大学院入学後はこれまでの参考書による学習も継続しつつ、より実務的な知識も取り入れ実りのあるものにしたいと思います。司法試験に合格し自分の理想の法曹像に近づくため、日々努力を続けていきます。
