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予備試験に真摯に取り組んでいれば、法科大学院入試は容易

H.Tさん
早稲田大学法学部3年 

予備試験とW合格
【合格校】
東京大学法科大学院(既修)

予備試験受験経験あり

学部成績:3.88 /S:A:B:C=52:49:9:2

受講講座:司法試験入門講座本科生+コンプリート論文答練、予備試験 論文直前答練+全国公開論文模試

私の「推し講座」私の「推しフォロー制度」合格のカギ(秘訣)
基礎マスター(入門講座)カウンセリング制度(合格者・講師など)とにかく進むこと

私の勉強法

◇基礎学習について

まず、基礎マスターについては、ライブ講義にはなるべくリアルタイム出席し、絶対に遅れないことを意識しました。そして、ライブ講義がない日にはオンデマンドの科目を受講しました。その際、速度は倍速でした。倍速ですと、理解の追いつかない部分が発生することが等速の場合よりも相対的に多くなると思われますが、基礎マスターの段階で、完璧な理解など不要であると先輩から聞いていましたので、わからないところがあっても前え進むことを意識していました。論文マスターについても、問題研究の問題は当時の私には難解でしたので、さっと問題に目を通した後、すぐに解説講義を聞き、その後に問題研究を何度か周回(その際にはある程度丁寧な答案構成をしました)して理解を深めました。また、大学の授業が伊藤塾の講義の理解促進につながることもありますので、内職をしていても構いませんから、(私はよく短答の過去問を解いたり、基礎マスターテキストを読んだりしていました)少し耳を傾けても良いと思います。

◇法科大学院対策について

東京大学法科大学院の対策は、主に過去問を中心に進めました。入手可能な過去問(2018~2022)にざっと目を通した後、答案構成を行いました。答案構成の後は、当該法科大学院に在学中の先輩からアドバイスをいただき、その後に、再び答案構成を行いました。実際に起案をしたのは2年分くらいであったと思います。また、論文ナビゲートテキストを元にして作成した自作の論証集を周回して論証を頭に叩き込みました。勉強時間のほとんどは、論証の暗記に費やされたと思います。受験前は、予備試験の論文式試験が終わり、気が抜けていたため、あまり勉強時間を確保することができず、今思えば、もっと勉強すべきであったと思います。また、難関国立大学法科大学院対策ゼミを受講しましたが、大学の授業との兼ね合いであまり出席することはできませんでした。しかし、ゼミでは高度な議論をすることができましたので、受講されることをおすすめします。以上のように、私は直前期に過去問を少し解いた程度の対策しかしていません。おそらく、予備試験の論文対策が法科大学院の入試にも活きたのではないでしょうか。賢明なみなさんであれば、予備試験の勉強に真摯に取り組んでいれば、法科大学院入試は容易に突破できると思います。また、私は法科大学院は東大しか受験しなかったため、背水の陣を敷いたことで、普段以上の実力を出すことができたのも合格のひとつの要因ではないかとも思われます。しかし、この方法が合うかどうかは人次第であると推察されますので、ご自身のメンタルの強さを十分に加味して受験校を選ばれるのが良いと思います。

予備試験との平行受験において法科大学院入試で工夫したこと

基本的に、論文の書き方は予備試験と法科大学院入試は同じであることから、予備試験の勉強は、法科大学院入試にまさに直結すると思います。また。予備試験の方が制限時間もよりタイトであり、かつ、内容も難解であることが多いので、予備試験の論文の形式に慣れてしまえば、法科大学院入試は比較的簡単に感じるのではないでしょうか。

早期卒業・飛び入学合格について

私が早期卒業を目指したのは、その要件を満たしているとの通知が大学からあり、早期卒業の資格があるならば、挑戦してみようと単純に考えたことにあります。弊学では、早期卒業の場合であったとしても、通常より4単位多く一年間で取得し、卒業論文を書く必要があるのみで、成績要件も厳しくはありません。学部の試験は、伊藤塾で勉強している内容で十分対応可能なもので、私も定期試験について特別な対策は、過去問を見る程度しかしておりません。よって、弊学で普通に勉強をしていれば、3年での卒業はさほど難しいものではないと思われます。早期卒業のメリットとしては、法曹になる期間が短縮され得ること、学費の節約になることが挙げられます。

おわりに

私がここまで来れたのも、ひとえに伊藤塾のサポートがあってのことと思います。といっても、司法試験の合格が最終的な目標でありますから、まずは、そこに向けて、気をいっそう引き締め、精進したいと考えています。



※プロフィールは2023年度合格時点のものです。