同じ志を持つ優秀な仲間や、弁護士でもある素晴らしい講師と出会えることが伊藤塾の魅力の一つです。
|
|
L.Rさん |
|---|
受講講座:司法試験入門講座 本科生+コンプリート論文答練、予備試験論文直前答練+全国公開論文模試、予備試験口述模試など
| 法律の学習を始めた理由 | 私の「推し講座」 | 私の「推しフォロー制度」 | 合格のカギ(秘訣) |
|---|---|---|---|
| 実際に法曹に接した経験 | コンプリート論文答練 | 無料公開講座 | 諦めないこと |
はじめに
司法試験を目指した理由は、両親の仕事の影響から漠然と刑事事件に対する興味、検察官に対する憧れがあった中、中学生の頃に検察庁見学に行き、いきいきと働く女性検察官の姿を見て感銘を受けたからです。その時に、自分も彼女のような検察官になると決意し、それ以降その決心が揺らぐことはありませんでした。
伊藤塾入塾のきっかけは、大学の入学説明会に行った際に、「本気で法曹を目指すのなら1年生のうちから伊藤塾に入塾して予備試験を受験するのがいい」という話をたまたま耳にしたことでした。入学説明会の後、そのまま早稲田校に行き、受験の仕組みや伊藤塾の講義内容等について丁寧な説明を受けました。合格実績や対応の良さ、通いやすさから入塾を決意しました。
私の勉強法
◇基礎学習について
1年生の4月から憲法、9月から民法の講義をライブ受講しました。その他の科目は、10月頃から、民法のライブ講義と並行しながら、webで受講しました。講義を受ける際には、一言一句聴き逃さないようにとにかく集中するようにしていました。
定義は学習する都度覚えるように努力し、趣旨や規範、判例は丸暗記することなく、理解することを意識しました。早稲田校では、横山講師が基礎マスター段階から論述の課題を出して添削してくださるので、憲法と民法に関しては、インプットと同時進行でアウトプット(答案作成)をしていました。他の科目については、最後まで講義を聴き終わることを優先しました。
基礎マスターの全ての講義を一周し、本格的に答案を書き始める段階に入っても、忘れている分野や苦手な分野については、基礎マスターテキストに戻り、何度も復習し直しました。
盤石な基礎が非常に重要であると横山講師が再三おっしゃっていたので、基礎マスター段階の知識が抜け落ちないように意識していました。答案を書いてみて初めて自分が理解できていない箇所がわかることも多く、アウトプットをしながら、インプットの精度を高めるという学習方法をとっていました。
◇論文学習について
問題研究テキストの中の、予備試験の過去問は答案作成をするようにし、Aランクの問題は最低限答案構成を作るようにしました。試験まで時間がなかったので、メリハリ付けを心がけ、最低限抑えるべき問題から取り組みました。
論文マスターの講義によって、答案の型や出題パターンを知ることができ、効率的に勉強できたように思います。論文マスターの講義や、過去問の添削の結果を見て、論証を差し替えるなどして論証をブラッシュアップしていきました。
また、論文マスターを通して、問題の中でどの論点がメインで聞かれているかを見抜き、答案にメリハリをつけることを学びました。限られた試験時間の中で、過不足なく、点数を取りこぼさない答案を書くことの重要性、難しさを実感しました。
◇短答式試験対策について
短答式試験対策としては、まず基礎マスターを再度見直し、そのうえで体系別の司法試験・予備試験過去問集をとにかく解きました。過去問集は3、4周解きました。過去問を解いてよく出題されていると感じた分野、間違えやすい分野、理解しにくい分野は基礎マスターに戻って復習するとともに、自分で表などを作ってまとめたり、判例百選に書き込んだり印をつけたりしていました。
また、短答式試験では条文の知識問題が多数出題されるので、直前期には憲法、民法、民訴法、刑訴法、行手法を中心に条文の素読を行いました。繰り返し聞かれている問題、条文知識で解ける問題は絶対に落とさないように心がけていました。
◇論文式試験対策について
論文式試験対策に使用したのは、早稲田校の特進ゼミ、論文マスター、コンプリート論文答練、予備試験ゼミ、論文過去問答練、論文直前答練、全国公開直前模試です。
インプットの方が比重が大きかった一年目の試験対策の反省から、二年目は答案を作ることに慣れようと答案作成に重点を置きました。インプットが不十分だと感じていてもとりあえず答案を作成してみる、趣旨から規範を自分で書いてみることを意識していました。
また、ホームランを目指さず、ヒットを積み重ねることも意識しました。完璧を目指して尻切れトンボの答案になることが多かったという一年目の反省を踏まえ、点数を取りこぼさない答案を書く練習をしました。予備試験ゼミでは、受験生のレベルを知ることができ、どこまで書ければ合格できるかが分かった点で大変有意義でした。
◇口述試験対策について
口述試験の対策は、口述再現集を基にした過去問演習によって行いました。過去問演習は、予備試験合格者の先輩方と口述受験生に主査役をお願いして行いました。
伊藤塾の口述再現集は、問題だけではなく、受験生の心の動きや具体的な試験の流れ、口述試験を受けるにあたっての注意点、不合格になる人の特徴等有益な情報が盛りだくさんで貴重な教材でした。
口述模試は、作法を学ぶことができた点、本番同様の緊張感を味わえた点で非常に役立ちました。
学生生活との両立について
私は、短期で予備試験に合格するために勉強を最優先にし、余裕がある時だけサークル活動やアルバイトをすると決めていたので、受験勉強に対する障害はほとんどありませんでした。
また、1回目の予備試験受験の際、試験の直前期に大学の語学の授業のレポート課題や、試験科目以外の法律科目の課題が出たことで試験勉強が思うようにはかどらなかった経験から、今年の春学期は、試験科目でありレポート課題がない授業のみを履修することで、予備試験受験に集中できる環境をつくりました。
移動時間には、Web講義の冒頭の、前回の復習の部分のみをピックアップして聴いていました。
おわりに
伊藤塾の魅力は、効率的かつ網羅的な授業や実績もさることながら、志を同じくする優秀な仲間に出会え、切磋琢磨できる環境がある点、実務家として働く講師の方々が自身の経験を伝えながら法律家の仕事の素晴らしさ、やりがいを身をもって教えてくださる点にもあると感じます。
司法試験までの道のりは長く、険しいため、励まし合い、刺激をもらえる仲間の存在は本当に大きいです。また、身近に法律家として働く方がいることはモチベーションにつながります。仲間や講師の方々には大変感謝しており、伊藤塾を利用して心から良かったと思います。
はじめに