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2025年度 予備試験合格体験記

アルバイト・サークルなどの息抜きも取り入れ学習継続

K.Hさん 大阪大学法学部4年


◆大学在学中合格 

 

合格のカギ根気

 

はじめに

世の中の理不尽と戦っていきたいと思い、大学受験合格後に弁護士を志しました。そして、それならできるだけ早く弁護士になりたいと思い、予備試験合格を目指しました。伊藤塾に入塾したのは、2022年5月はじめ(大学学部1年生)で、評判がいいことと、大手だったことが理由で伊藤塾を選びました。

私の勉強法

◇基礎学習について

基礎マスターは、司法試験や予備試験必要な知識という非常に膨大かつ難易度の高いもののうち、重要度の高いものについてピックアップし、わかりやすく解説してくれた教材でした。自分は、他の参考書や基本書なども読みましたが、基礎マスターで基盤ができていなければ、理解できず、挫折していたかもしれないと思っています。現場思考の問題については、通説と反対説の批判・反論構造が記載されているのが、基礎マスターの良いところだったと思います。基礎マスターは、かなり圧縮されているとはいえ、受講するだけでもかなり時間がかかるため、そもそも視聴しきるのが大変でした。その点は、毎日コツコツ頑張るしかないと思います。

◇論文学習について

論文マスターは、論文の書き方を練習することができた点が非常に助かりました。自分は、白紙の状態から何かを書きだすのが非常に苦手でしたので、ある程度のフォーマットを講師の方が作成してくれていたのが非常に心強かったです。「コンプリート論文答練」「論文過去問マスター」「論文過去問答練」「論文直前答練」「全国公開論文模試」について全て受講したのですが、論文式試験は、どれだけの問題を経験できるかが非常に重要だったと考えており、また、自分の答案を自分で見て客観的に判断するのは非常に難しいため、過去問のみならず、オリジナル問題もあり、かつ、添削してくれるこれらの講座は非常に良かったと思います。添削により点数も付きますが、悪くてもそこまで深く考えず、添削で指摘された自分の悪かったところや良かったところを認識して改善するのが大切かなと思います。

◇短答式試験対策について

短答試験対策は、伊藤塾学習支援システムを使用しました。短答形式だと完答しなくても正解できてしまう場合があるので、肢ごとに問題がわかれている形式と担当と同じ形式があるのが良かったと思います。また、苦手単元だけを復習したい場合などに単元ごとやランダムでも問題を解けたのが良かったです。

◇口述試験対策について

口述過去問再現答案について、これがなければ、かなり口述は厳しかったと思います。口述は過去問が掲載されないため、過去出題された問題や、どのように答えればよいか、どの程度の難易度感なのか、どの程度の正答率ならどの程度の点数がつくのかをほとんど把握することができません。しかし、先輩方の経験を下に作成された再現答案集のおかげで、かなり自信をもって、本番に挑むことができました。口述模試について、私は、再現答案集を使用する際に、予備試験の論文を合格した知り合いがいませんでしたので、両親に協力してもらっていました。そのおかげである程度、つかむことはできましたが、自分の答えがあっているかは、完全に自分で判断しなければならず、客観的にみることができていない点が不安でした。そのため、プロの方に客観的な視点で採点していただける模試は非常に有意義だったと思います。

学生生活との両立

私は、サークルもアルバイトもしていました。と言っても、両方とも、そこまで頻繁にしていたわけではなく、むしろずっと勉強しているより息抜きになって良かったのではないかと思います。アルバイトは、試験が近づいた時期に頻度を下げてもらうなどしてかなり融通を聞かせてもらっていました。隙間時間は、移動が電車の際に、伊藤塾学習支援システムを使用するぐらいでしたが、隙間時間自体がほとんどなかったです。

法科大学院入試との両立

法科大学院は、予備試験論文の範囲に完全に含まれていたため、これといった対策はしていません。予備試験の対策をするうちにつけた知識で十分だったと思います。

終わりに

伊藤塾を利用してよかったことは、最終的には何十周もする法学の勉強の最初の一周目をとっつきやすくしてくれたことにより、心が折れずに済んだ点と、自分の回答を客観的にみていただけた点だと思います。司法試験については、合格だけでなく、上位合格を目指して頑張りたいと思います。



※プロフィールは2025年度合格時点のものです。