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2017年伊藤塾 沖縄スタディツアー

2017年度の沖縄スタディツアーは実施終了しました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

2017年度の沖縄スタディツアーの様子

ツアー概要

■旅行期間:2017/12/9(土)~12/11(月)(2泊3日)
※1泊2日コースあり(詳細はお問い合わせください)

■旅行代金(2泊3日/お一人様あたり): 69,800円

■申込受付: ~11/16(木)17:00まで  締め切りました。

 
航空会社:ANA/全日空利用
 

訪問先

 
今帰仁城跡
 
平和の礎
 
美ら海水族館
 
琉球テイストRyuty ライブ
など
※写真はイメージです

12/ 9(土)

時間 交通機関 行程 食事
午 前 航 空 機

【羽田発】羽田空港(7:50頃発) → 那覇空港(10:45頃着)
【大阪発】伊丹空港(8:15頃発) → 那覇空港(10:35頃着)
【名古屋発】中部国際空港(8:40頃発) → 那覇空港(11:10頃着)

朝 ×
午 後 専用バス ・古宇利島見学、レストランにて昼食
・[世界遺産]今帰仁城跡
・沖縄美ら海水族館
・むら咲むら内武家屋敷謝名亭での懇親会(沖縄ショーあり)
・宿泊ホテル:読谷村「ホテル むら咲むら」

昼 〇

夜 〇

12/ 10(日)

時間 交通機関 行程 食事
午 前 専用バス

・小橋川 清弘様(読谷村の平和ガイド)の講演
・チビチリガマ見学
・読谷村役場周辺見学

朝 〇
午 後 専用バス ・山内 徳信先生(元読谷村村長)の講演
・[交流会] かなぐすく(希望者のみ)
・宿泊ホテル:かりゆしアーバンリゾート・ナハ

昼 〇

夜 ×
(交流会参加者は〇)

12/ 11(月)

時間 交通機関 行程 食事
午 前 専用バス

・不屈館(瀬長亀次郎記念館)見学
・白梅之塔
・沖縄師範 健児之塔
・大嶺 初子先生の講演「戦争体験者の証言講演」

朝 〇
午 後 専用バス ・平和の礎
・ひめゆり会館にて昼食
・ひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館

昼 〇

夜 ×

航 空 機 【東京行】那覇空港(16:55頃発) → 羽田空港(19:10頃着)
【大阪行】那覇空港(17:15頃発) → 伊丹空港(19:05頃着)
【名古屋行】那覇空港(18:00頃発) → 中部国際空港(19:55頃着)

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講演会を実施します

 

山内 徳信 先生

【講演テーマ】 平和への道を求めて
1935年沖縄県読谷村出身。元読谷村村長、元沖縄県出納長。元参議院議員。米軍基地の読谷村飛行場の全面返還を実現。著書に「憲法を実践する村」「沖縄・読谷村の挑戦」ほか多数。
如何にして読谷村から米軍飛行場を撤去することができたのか、平和への道を求め、民衆の先頭に立って実践してきた元村長だからこそ話せる秘話もあります。今年は、絶対平和主義、戦争絶対反対を叫び続けた元県知事大田昌秀先生との思い出も話していただく予定です。
 

小橋川 清弘 様

【講演テーマ】 基地の中の村づくり
1957年 沖縄県読谷村出身。1980年 琉球大学法文学部経済学科卒業。1981年 読谷村役場総務課勤務。 2007年 読谷村立歴史民俗資料館館長。2011年4月より読谷村役場税務課長。現在、読谷村会計管理者。
読谷村役場では、長年に亘り、総合企画・平和行政を担当し、戦後の読谷村の基地問題に身を投じる。編著には 『読谷村史』、『読谷ブックレット』など多数。また、1981年から「読谷まつり」を担当。2004年まで24年間総合進行係として携わった。
 

大嶺 初子 先生

【講演テーマ】 沖縄戦を生き抜いて ~12才の戦争体験~
中学の家庭科教師を38年間勤め、退職後は沖縄県教職員会女性部の部長、副会長を歴任。 12才で沖縄戦を経験。
戦後70年を経た今なお、県内外で「一人ひとりの平和と幸福のために」言語を絶する自身の戦争体験を伝え続けている。2013年県職員女性部部長時代に、元白梅学徒隊として野戦病院に動員された 中山きく先生の体験を基にした絵本『白梅学徒隊 きくさんの沖縄戦』を完成させ、沖縄戦の事実を多くの方に 知ってもらいたいと、様々な形で尽力。現在は、琴の音(ことのね)保育園理事として園児を温かく見守っている。

参加講師

伊藤 真 塾長
山本 有司 講師

志水 晋介 講師
 

沖縄スタディツアー参加者の声

私はこの沖縄スタディツアーに司法試験の勉強を開始した数年前にも参加したことがあります。当時から、伊藤真塾長は、講義で沖縄問題についてたびたび触れていました。「憲法を実践するということ」が大切で、机に座っているだけが学問ではありません。実際に、学んだことを活かさなければ、画に描いた餅でしかありません。うまい餅の画を書くことは、芸術界に貢献することはできますが、空腹の人を救うことはできません。私は、目の前で生命・身体の危機にある人を救いたいと思います。ですから、憲法の実践というものをこの目で見ることは、今後、自分がいかに空腹の人を救うかを考えるための勉強になると考えました。司法試験に合格し、進路も決まった今、もう1度沖縄へ行き、自分の原点を思い出そうと決意し、2度目の参加を決めました。前回参加時は大学2年生でしたので、社会のことは右も左もわからない状態でした。今回は25歳になったためか、前回とは違った視点から吸収できるものも多くありました。
 

お問い合わせ先

ビッグホリデー(株)東京支店
スタディツアー担当窓口
(TEL) 03-3818-5101 (FAX) 03-3818-6400
[受付時間]月~金 9:30~18:00 (土日・祝日は定休日)

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